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飲食店を運営する上で多くの経営者が抱える三つの問題

Airレジマガジン編集部

中野 裕哲(なかの ひろあき)起業コンサルタント(R)

開業しても思うような売り上げに繋がらず、失敗したと後悔している人は多いのではないでしょうか。また、開業したもののお金が出ていくばかりで悩んでいる人や帳簿の管理の仕方がよくわからず、中には税務調査が心配という人も多いと思われます。今回はそのような悩みを少しでも解消できる情報を取り上げようと思います。

この記事の目次

第一の問題、毎月の経費

飲食店を経営していく上で、一番問題になりやすいのが経費です。そこで簡単に経費を抑える方法をいくつか紹介します。
まず、備品のレンタルを減らすことです。理由は長期的に見た場合、レンタルするより購入する方が幾分も安くなったという事例は多いのです。そこでオススメしたいのが、「Airレジ」というiPadを利用したPOSレジです。インターネットの環境が必要にはなりますが、費用としては無料というのがポイントです。
次にメニュー開発についてです。できるだけ良いものを提供したいと思っているオーナーは多く、食材にお金をかけすぎているということもあるのではないでしょうか。できるだけ原価率を抑えたメニューを多く用意したりすることで経費は抑えることが可能です。

第二の問題、帳簿管理

まず、売上金の管理です。前日の売上金の管理をちゃんとしておく必要があります。なので、レジのデータがパソコン上に残るようなシステムを利用するのが一番楽だと考えられます。
次に、材料在庫管理です。伝票などをきちんと残して、在庫とのすり合わせを定期的に行いましょう。伝票などの帳票類は保存義務がありますし、無駄な在庫を把握するのにも役に立ちます。
最後に、人件費の管理も大切です。タイムカードなどの出退勤情報が分かる書類や給与明細などを管理しましょう。これがずさんだと税務署の調査でなくとも、労働基準監督署の調査でも突っ込まれることになります。

第三の問題、販促方法

いざ開業してもその店の存在を知られていなければお客様も来店されません。販促といっても色々方法があり、どうすれば良いかわからないという人や、とりあえずやってみてはいるけれど成果が出ないという人もいると思われます。そこで、ここでは販促の成功例と失敗例をあげてみようと思います。
「成功例」アニメやゲーム好きのためのバーを開業し、そういう人が集まるイベントなどに参加。TwitterやFacebookで知り合いを増やして来店を促した。
「失敗例」新聞の折り込みやポスティングで不特定多数に来店を促したが、チラシを見たという人が少なく集客に繋がらなかった。
これは極端な例ですが、大事なのはターゲット層をきちんと把握してそこに販促をかけることです。むやみやたらに宣伝をしても効果は出ません。

まとめ

経営には欠かせない三つの問題に対して解説してきました。これを読んでいるあなたに覚えていて欲しいことは三つです。

  • 毎月の経費をしっかりと把握して抑える。
  • 帳簿をきちんと管理する。
  • 自分の店のお客になり得る人の特徴を知り、それに合う販促方法を知って利用する。

今回ご紹介したこと以外でも無駄を減らす方法は色々ありますし、販促方法もたくさんあります。経営というのは難しいですが、要領が分かると少しは楽になるものなので、頑張ってよい経営者を目指していきましょう。

※この記事は公開時点の情報を元に作成しています。

この記事を書いた人

Airレジマガジン編集部

「0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ『Airレジ』」のメディア「Airレジ マガジン」の編集部。お店を経営している方向けに、業務課題の解決のヒントとなるような記事を制作しています。

中野 裕哲(なかの ひろあき)氏

中野 裕哲(なかの ひろあき)起業コンサルタント(R)

起業コンサルタント(R)、税理士、特定社労士、行政書士、CFP(R)。起業コンサルV-Spiritsグループ/税理士法人V-Spirits代表。年間約200件の起業相談を無料で受託し、起業家をまるごと支援。起業支援サイト 「DREAM GATE」で6年連続相談数日本一。「一日も早く 起業したい人が『やっておくべきこと・知っておくべきこと』」など、起業・経営関連の著書・監修書多数。http://v-spirits.com/

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