予約情報を『Airリザーブ』に集約しGoogleカレンダーで共有。

日光紅葉座様-(2)
本業はシステムエンジニアなので、どの予約システムを選ぶか、かなり吟味しました。

日光紅葉座は大衆演劇を上演する劇場です。日光に観光で訪れる国内外のお客様、地元の方に新たな娯楽のひとつとして楽しんで欲しいという想いからはじめました。2023年4月に劇場をリニューアルオープンして、予約に関する情報はすべて『Airリザーブ』で管理することにしました。国内のお客様については『Airリザーブ』で予約を受け付け、海外からのお客様については複数の英語サイト経由の予約を『Airリザーブ』に入力することで、劇場全体の予約を一括管理できる状態にしています。『Airリザーブ』で重宝しているのは、「Googleカレンダー連携」です。いろいろな予約システムがあるなかで、この機能が『Airリザーブ』を利用する決め手となりました。Googleカレンダーを社内のポータルサイトで表示することで、劇場スタッフも劇団の関係者も、公演予定と予約人数を確実に把握することができます。ITリテラシーが高い人ばかりではないので、誰でもカンタンに扱えるということは大事ですよね。

お芝居や舞踊などショーの種類で「メニューを色分け」できるのも便利。

日光紅葉座様-(3)
リモートで劇場管理をする日も多いので、どこにいても予約状況がわかることも便利です。

大衆演劇の劇団さんは手持ちの演目数が多く、毎日のように上演内容が変わるところも大きな魅力です。『Airリザーブ』では「お芝居」「舞踊」といったショーの種類で大まかな分類をして、「メニューを色分け」表示することで、お客様にもスタッフにもパッと見てわかるように設定をしています。定員数を設定しておけば、予約可能な残り人数が表示されるところもいいですね。「あ、この公演は人気があるんだ。早く予約しなくちゃ」と、枠が埋まる前に急いで予約することも促進できます。観光のお客様は『じゃらん』を使っている方も多いので、リクルートIDで予約できることも『Airリザーブ』を利用する大きなメリットです。お名前や住所が自動で入力され、すぐに予約完了できるので、予約のハードルを下げることにもつながります。お客様が予約をするときも劇場側が管理をするときも、最低限の操作で使えるということは、予約システムを選ぶときの大事なポイントだと思います。

『Air ビジネスツールズ』は1つのIDで使えるところがいい。

日光紅葉座様-(4)
大衆演劇を軸に、日光のあちこちにパフォーマーを散りばめたいと思っています。

業務を効率化したいと思ったときに、いろいろなシステムを連携して使えるのはいいですよね。劇場の会計では『Airレジ』とキャッシュレス決済の『Airペイ』を使い、従業員のシフト管理のために『Airシフト』も利用しています。私自身はやりたいことがたくさんあるので、管理業務はなるべくシンプルにしたい。『Airリザーブ』も含めて、すべて1つのIDで使えることで業務の効率化がかなり実現できていると思います。今後考えていることは、日光のエンタメをもっと盛り上げていくこと。私はコロナ禍で大衆演劇にハマり、自分の劇場を持つまでになりました。実際に上演を見ていると、海外のお客様であっても、舞踊だけでなく時代劇のお芝居も楽しんでくれている様子がよくわかります。日光の観光地としてのポテンシャルをもっと引き出したい。日光には映画館もないので、日光が撮影の舞台となった映画を、この劇場や近隣のホテルなどで上映する企画にも新たに取り組んでいるところです。