店舗経営をはじめるにあたって、売上や予約の管理がさらに重要になった。

めぐみ鍼灸サロン.様-(2)
「Air ビジネスツールズ」は事業をはじめる人にとっての強い味方だと思います。

私は鍼灸師になって13年が経ちます。当初は個人事業として自宅サロンで営業をしていましたが、お客様が増え、自分ひとりで対応できる範囲を越えたため、2022年に店舗を構えました。新しい鍼灸師を雇い、お客様も増え、個人でやっていた頃よりも売上や予約の管理を行う重要性が高まりました。そこで導入することをまず決めたのが「Air ビジネスツールズ」の『Airレジ』と『Airペイ』です。様々な知り合いのサロン経営者と話をしていくなかで、導入することを勧められたからです。『Airレジ』で売上の管理をすることは店舗経営の肝の部分ですし、コロナ禍でキャッシュレス決済の需要も高まっていたので『Airペイ』も必須でした。同時に予約管理の方法を検討し、同じアカウントで利用できる『Airリザーブ』を導入しました。個人サロンだった頃は、自分自身で連絡を受けて予約管理をすれば間に合っていましたが、鍼灸師が増えたことで店舗全体のスケジュール管理をすることが必要となったからです。

予約をスタッフ全員で共有しているから空き状況の広報もできる。

めぐみ鍼灸サロン.様-(3)
リアルタイムで予約状況を把握できることで効率的な広報につなげられます。

『Airリザーブ』を導入したことで、鍼灸師それぞれのスケジュールが見えやすくなり、店舗がいまどのような状態で動いているのかわかるようになりました。全員で同じ画面を共有しているので、いちいち個別にスケジュールを確認するような手間もなくなります。また、「めぐみ鍼灸サロン.」として店舗を構えたことで、新規のお客様を増やすことも必要となったので、当サロンを見つけていただく機会を増やすために、SNSでの発信に力を入れています。これまで鍼灸の魅力を様々な角度から発信する努力を続け、地道にお客様を増やしてきました。店舗の予約スケジュールが把握できているとよいことは、空いている時間をSNSで広報することもできること。手が空いているスタッフが自分で状況を判断しながら積極的に広報をしてくれています。

女性が自分のやりたいことを諦めずにできる場にしたい。

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部分的ではなく、全身を見る鍼灸院だからこそ鍼の奥深さを追求できます。

「めぐみ鍼灸サロン.」は“本当の自分に戻れる場所”をコンセプトに、鍼灸やハーブピーリングといったメニューで美容と健康を叶えるサロンです。鍼の魅力は即効性があること。最初は美容鍼に興味をもってお越しになったお客様も、鍼の効果を知り、健康のために全身の施術へと進まれるケースが多いです。私が店舗を構えて事業を拡大したいと思ったのは、“鍼灸の魅力をもっと多くの人に伝えたい”から。最近は鍼灸を学ぶ人が増えているのですが、働く場が少なく、鍼灸の奥深さを知る前に他の職業に変わってしまうことも多い。さらに女性の場合、結婚や出産でキャリアが閉ざされてしまうこともあります。この状況をなんとか変えたいと思いました。ライフステージが変化していくなかでも、女性が長く働いていける場にしたいですし、鍼灸師として経験を積んで、自分自身で開業したくなればサポートする存在になりたい。私自身も、店舗をさらに増やしていくことを計画しています。そのときには『Airリザーブ』の「複数店舗カンタン切り替え」が活用できるのでは、と目論んでいるところです。