『Airリザーブ』があれば24時間いつでも予約ができる。

うちかど助産院様-(2)
深夜2時や早朝5時といった時間帯にもよく予約が入っています。

「うちかど助産院」は産後ケアに特化した専門施設です。出産後のママに寄り添い、元気に子育てに向き合えるようなサポートをしています。赤ちゃんをお預かりし、ゆっくり過ごしてもらう時間をつくったり、授乳や育児に関する相談に乗ったり、育児で疲れ切っているママが「心」と「カラダ」を回復できるようなサービスを提供しています。当院を利用される方の多くはホームページやSNSで調べて当院を発見されます。予約システムを導入することに決めたのは、利用者の方が予約したくなるタイミングは24時間いつでもあるからです。たとえば夜中に授乳をしていてふと育児相談がしたくなったとき、すぐに予約できる場所があれば安心できるし、私たちとしてもぜひ予約をして欲しい。電話やLINEではどうしても返信が遅くなることがあるので、ネットで即予約ができる『Airリザーブ』を導入することに決めました。

予約可能な枠を柔軟に設定できることがとても役立っている。

うちかど助産院様-(3)
予約枠を柔軟に調整できるので、自分がやりたいことに費やす時間を確保できます。

『Airリザーブ』の予約画面はホームページとSNSにリンクしていて、最近は新規の方で「宿泊プラン」を予約される方の比率が増えています。いろいろ予約システムを調べたときに、日にちをまたぐ予約受付は難しいことがわかったのですが、『Airリザーブ』であれば設定を工夫すれば実現できることがわかり、サポートの方に質問しながら、思い描いていた設定にすることができました。複数のメニューがありますが、施設全体で受け入れ可能な人数は決まっているので、予約人数を制御できることも助かっています。管理画面で予約可能な時間の枠を調整できることもありがたいですね。私は講師としての活動もしており、新たに大学院に通いはじめたこともあって、スケジュールが直前まで決まらないことがあります。予約を受け付けても大丈夫な時間がわかったときに、『Airリザーブ』で予約枠を開放するといった使い方ができるので、ストレスなくスケジュールを組み立てることができています。

産後ケアの重要性を伝え、日本の育児環境をよくしていきたい。

うちかど助産院様-(4)
授乳がうまくいっていないママも、効率のよい方法をアドバイスすれば改善ができます。

私が産後ケアに着目するようになったのは、日本では出産後につらそうな顔をしているママが多いことに気付いたから。昔、青年海外協力隊でバングラデシュに行ったとき、現地のママはみんな元気で楽しそうな顔をしていました。それはコミュニティも育児に協力的で、ベビーシッターなどの外部サービスも充実していたから。日本には産後のママを支えるサポートが足りなすぎる。悩みがあっても自分で全部抱え込んでしまい、心身ともに休むことができないママを支える力になりたいと思い、助産師として数年の経験を積んだ後に「うちかど助産院」を開業しました。子育て支援は赤ちゃんが中心になることが多いですが、ここではお母さんが中心です。ゆっくりとした時間を過ごしたり、悩みを解消したり、産後ママに喜んでもらえるすべてのことに対応したいので、ご要望に応じて提供メニューも増やしています。産後ケアの重要性をもっと知ってもらい、日本の育児環境をよくすることに少しでも貢献していきたいと思っています。