『Airリザーブ』なら時代に合わせた進化ができると思いました。

浪花酒造様の導入事例-(2)
念願のネット予約を実現する上で、『Airリザーブ』以上に最適なサービスはありませんでした。

浪花酒造は1716年(享保年間)創業の酒蔵です。300年を超える歴史があり、大阪府の中で最も古い酒造として知られています。酒造である私たちが『Airリザーブ』を活用しているのは、酒蔵見学の申込みに対応するためです。『Airリザーブ』の導入前まで、予約サイトは設けておらず、予約は電話かメールで受けていました。そのため酒蔵見学を行っていることをなかなか周知できていませんでした。しかし、時代に合わせて、ネットで予約を受け付ける体制を構築する必要性を感じていたのは事実です。また、本社に設けている自社製品の直売所を利用するお客様からも、そういった要望をいただいていたこともあり、予約システムの導入を検討し始めました。『Airリザーブ』のことを知ったのは、既に活用していた『Airペイ』からです。サービスの詳細を調べてみるとシンプルなつくりで使いやすく、予約を受け付けやすいといった特徴があり、当社のニーズに合致していると分かりました。そのため他社のサービスを比較検討することなく、導入を決めました。

『Airリザーブ』のおかげで予約受付の業務負担が劇的に減りました。

浪花酒造様の導入事例-(3)
設定だけでなく、普段の運用もカンタンな操作でできるので負担が少ないです。

『Airリザーブ』の初期設定は、FAQに必要な情報がそろっているので、分からないことがあればそこを確認して解決し、比較的簡単に進められました。『Airリザーブ』を活用して、まず便利だと感じたのは24時間365日、自動で予約を受け付けてくれる点です。メールや電話で受け付けていたときは、本業の酒造の業務の合間を縫って対応をしていたため、忙しい時期だとメールの返信が遅くなってしまったり、電話を取り逃がしたりしてしまうことがありました。私たちは、国登録有形文化財に指定されている酒蔵や、1本1本のお酒に愛情を注いでいる酒造りを間近で見てもらって、日本酒の素晴らしさを感じてほしいと思っています。それを実現する上で『Airリザーブ』は大きな役割を果たしてくれました。現在、見学希望者が好きなタイミングで、都合のいい日時を選択すれば予約が確定するので、電話やメールで対応する必要がありません。私たちも見学可能な日時を、カレンダーに表示させることができるのでとても便利です。双方で余計なやりとりがなくなった結果、予約がスムーズになり、以前に比べて見学者数も増えています。

『Airリザーブ』と一緒に、500年、1000年と続く酒蔵の礎をつくっています。

浪花酒造様の導入事例-(4)
見学者数が増えた分、日本酒の魅力を感じていただける機会も増えたと感じています。

見学者数の最大化を実現する上で、「仮予約」と「キャンセル待ち」の機能も非常に重要です。酒蔵見学は個人と、旅行会社による団体の2パターンのお客様がいて、多い月には約500名が訪れることもあります。『Airリザーブ』を活用しているのは、主に個人のお客様の予約受付です。その際、団体のお客様も並行して受け入れているので、場合によっては調整が必要になることがあります。そのときも状況を整理してから予約を受け入れることができるのでトラブルになりません。状況を把握できず、どちらかをお断りすることもないため、スムーズに見学者数の最大化を図れます。また、個人のお客様だと旅行客の方が多く、中には旅行日程の変更などでキャンセルになるケースも少なくありません。その場合も、キャンセル待ちをされているお客様をすぐに受け入れることができるので非常に便利です。酒蔵見学を終えた後、見学者の多くが直売店に寄ってくださいます。そこで蔵で造られたお酒に触れてもらうことで、日本酒の魅力を感じていただけるようになりました。当社としては300年といわず、500年、1000年と酒蔵を続けていきたいです。その実現のため、『Airリザーブ』の役割に大きな期待を抱いています。