限られた人員で効率的にホテルを運営するため『Airリザーブ』を導入。

「9 HOTEL TENJIN」は2024年5月にオープンした客室数10室の小さなホテルです。当ホテルは建物の1階に併設している贅沢なプライベートサウナをメインにしています。ホテルに宿泊されていない方もご利用いただけるため、近隣にお住まいの方のご利用も多いです。ゆったりとした空間で人目を気にせずに過ごせるサウナはあまりないため、リピーターの方も多くいらっしゃいます。当ホテルではサウナの予約管理に『Airリザーブ』を活用中です。小規模ホテルのため、少ないスタッフで多くの業務を行っております。サウナを利用されるお客様のお問い合わせ、電話予約、現金のやり取りの業務を軽減できないかと思い、オンライン決済もできる予約システムを探していました。その中で巡り会ったのが『Airリザーブ』です。すでに『Airレジ』や『Airシフト』を活用していて、リクルートのサービスの使い勝手の良さを知っていたこともあり、2024年8月のサウナのオープンに合わせて活用を始めました。
「オンライン決済」を起点に、ホテルの認知度を向上させる動線を確立。

当ホテルのサウナ予約のうち、「オンライン決済」をご利用のお客様が90%超のため、予約に関する業務負担はかなり軽減されています。サウナをご利用される上での注意事項もAirリザーブで予約時に事前にご確認いただいておりますので、お客様がご来店されたら、予約内容を確認し、サウナにご案内するだけです。決済がないため、ワンオペでもスムーズに良いオペレーションが可能になりました。また、「オンライン決済」がリピート利用の促進をサポートしてくれています。オンライン決済のみのお支払いにすることによってお客様の無断キャンセルも少なくなり、電話連絡などの業務が減りました。キャンペーン適用の料金をAirリザーブで登録することができるため、業務負担の面でメリットを感じています。
お客様との関係性を深める機能が豊富で、理想のホテルづくりに欠かせません。

『Airリザーブ』では「予約枠の色分け管理」の機能も非常に便利です。サウナをご利用のお客様でも、宿泊だけの方、サウナ付きプランで宿泊の方、オンライン決済でお支払いの方、一般の方と、さまざまパターンがございます。色分け機能を活用することで、スケジュールを見たらお客様の状況が瞬時に分かり、適切な対応ができています。また、「顧客検索」では、予約をされたお客様が何回目のご来店になるかを事前に確認できるため、一歩踏み込んだコミュニケーションを取ることができます。お客様と何をお話したかといった情報を備考欄にメモすることもできるため、ファンづくりには必須の機能です。『Airリザーブ』で予約に関する業務負担を減らすことで、より良いサービスを提供することができました。これからも目の前のお客様の満足度を向上させつつ、皆様により愛される場所になるよう努力していきたいと考えています。