飛び込みのお客様を待たせずに済むよう予約システムが欲しかった。

近畿大学通り沿いにある近畿大学推薦の不動産店です。入学シーズンになると全国各地から、学生さんや親御さんが部屋を探しに来店されます。これまでは飛び込みで来られる方がほとんど。営業が対応できるときはよいのですが、お待たせしてしまうことが多く心苦しく思っていました。以前から予約システムを探していたのですが、不動産業で使えるものがわからずにいたところ、SUUMOの営業の方から「Airリザーブ」を紹介されました。使い始めてからは、店頭やホームページで来店予約ができることを積極的にアピールし、今では半数以上の方に事前に予約をしてご来店いただいています。現在、「Airリザーブ」の有料版を利用しており、予約時に予算や広さなどの希望を記入してもらうようにしています。これにより、来店前にメールでやりとりできるので、部屋のご案内も効率的になりました。
「Airリザーブ」で予約を管理すれば営業スタッフの労働時間を短縮できる。

ネット予約でお客様にとっての利便性を高めることはもちろんですが、営業スタッフの働き方を変えることも大きな目的でした。以前のように、飛び込みのお客様全員に対応していたら、遅い時間まで仕事が終わらず、労働時間を減らすことができません。今は午前と午後、営業1人につきそれぞれ1枠で設定しています。予約枠をベースにそれ以上は受付しないことで、安定して定時に仕事を終わらせることができるようになりました。そして日々機嫌よく働けるようになる。長く働いていくために大事なことですよね。また、1日にご案内する人数を限定することで、ひとりひとりのお客様に手厚く対応できるようになり、サービスの向上にもつながっています。結果、売上を大きく変えずに、労働時間の短縮が実現できたという手応えを感じています。
働き方改革をすることは今後働いてもらう人にとっても重要なこと。
