医療
自由受付
クリニックの待ち時間を短縮するため、
開院時から予約システムを導入することを検討してきました。
他社よりコストが低く、CSVファイルで予約一覧を出力できることが決め手です。
当日朝に予約の患者さんを確認し、スムーズな準備ができるようにしています。
クリニックは窓口がごった返して待ち時間が長いというイメージを払拭したいと思い、開院の半年程前から予約システムの導入を検討してきました。知人に紹介された予約システムは初期コストもランニングコストも高く、欲しい機能も不足していました。そこでコストを大きく抑えることができ、予約管理の機能に特化して利用することができる「Airリザーブ」の導入を決めました。欲しかった機能は、当日朝に予約の一覧表を出力できること。理由は、患者さんの症状の予習をして準備をしておきたいことと、混雑する時間帯を予測したいということです。問い合わせをしたところ、スタンダードプランのCSVダウンロード機能を使うことで、予約一覧表の出力ができることがわかりました。ほかにも予約フォームのアンケート機能を活用すれば、気になっている症状を予約時に記入いただけるところもよいと思いました。
開院時に導入したことで、オペレーションの負荷がかなり軽減されました。
窓口で次回予約を入れていただくときの、予約台帳として機能しています。
開院時から予約システムを導入し、患者さんの待ち時間を減らすようにしています。初診の方は、当日の電話予約や、直接お越しになる方もいらっしゃいますが、次回予約は窓口で受け付けて「Airリザーブ」で管理しています。予約台帳としても活用できるので便利です。もし導入していなかったら、予約を管理する業務が窓口にとってかなりの負荷になっていたと思います。他院では待合室での滞在時間が1時間を超えるという話も耳にしますが、当院では10分以内に何らかのご案内ができることが多いです。医療現場はどうしても予測のできないことが起きるため、予定時間通り完璧に進めることが難しい時はありますが、予約をすれば待ち時間が少ないクリニックというイメージを最初から作ることができていると思います。コロナ禍で滞在時間を短くしたいということもありますが、そもそも患者さんの貴重な時間をいただくので、できる限り無駄を省くことを意識しています。
患者さんの予約情報を事前に把握できることでスケジュールが管理しやすい。
診療や施術に時間がかかる患者さんが事前にわかれば時間が調整しやすくなります。
CSVファイルによる予約一覧の出力も、目論んでいたとおりに役立っています。当院はオーダーメイドの医療を大切にしているので、患者さんの病態に迫ることが大事だし、そのためにはしっかりとした準備をすることが必要です。理想は、前日までにすべての予約が確定していて、当日のスケジュールを事前に組み立てられることです。実際そこまでするのは難しいですが、多数の患者さんの情報があらかじめ「Airリザーブ」で把握できることで、スケジュールがかなり管理しやすくなっています。また、新規開業する人にとっては、コストをできるだけ抑えたいということが本音なので、初期費用が無料というのは大きいですね。月額費用も、「Airリザーブ」によって削減できている業務量を考えたら、管理コストとして十分納得のできる金額だと思います。
Airリザーブの始め方
医療・健康・福祉でのAirリザーブ導入利用のデモ動画はこちら