日々の業務でどのように「Airリザーブ」を活用していくか考えました。

天然温泉を中心に食事や各種リラクゼーションを提供している総合温浴施設です。2020年秋に新たなサービスとしてフィットネスジムを立ち上げることになり、準備を進めてきました。コロナ禍ということもあり、お客様に安心してご利用いただくためには、予約制にして人数制限をしたほうがいいと考えました。そこで予約システムの導入を前提に、ジムの運用オペレーションを検討していきました。「Airリザーブ」に興味を持ったのは、ホームページの説明がわかりやすく、問い合わせへの対応もよかったこと。初期費用が安く、月額5,500円(税込)とリーズナブルなところも魅力でした。「Airリザーブ」導入の推進にあたって、導入後のメリットを把握するため、ジム内で管理画面を常に開いている環境を想定し、予約受付や顧客管理といった日々の業務フローを組み立ててみました。定員管理に限らず便利に使えることがイメージでき、運営会議でプレゼンをして導入が決まりました。
入会された方にQRと一緒に、自作の操作マニュアルを配布しました。

「Airリザーブ」を利用する上で工夫したことは、会員になられた方に、ネット予約画面のQRと合わせて、操作方法をまとめた自作のマニュアルを配布したことです。キャプチャした画面を並べて、手順を説明しました。ジムへの来店は「Airリザーブ」で事前予約することが前提であると、最初に刷り込むことで、会員の方への浸透がうまく図れたと思います。現在は多くの方が事前予約して来店する状況が実現できていますが、なかには直接お越しになられる方もいらっしゃいます。その場合も、スタッフがその場で管理画面に入力することで、現在ジムの中にいらっしゃる人数をリアルタイムで把握し、お客様の来店回数もカウントできるようにしています。当初イメージしていたとおり、「Airリザーブ」によって受付がスムーズに進められており、顧客管理も確実にできているので運営していて安心感があります。
自動で予約管理されていることで、事務作業の負荷が大幅に減っています。
