「3密」回避のために予約システムを導入しました。
人数制限を徹底していれば生徒さんも安心して来校することができます。
当スクールは初心者向けから講師を目指す方向けまでさまざまなコースを用意しています。はじめてカリグラフィーを習う方におすすめしているレギュラーコースは、コロナ禍以前は、生徒さんは予約をしなくても、スケジュールを見て自由に参加できるようになっていました。緊急事態宣言が出されたタイミングで、対策を行う必要に迫られ、教室内に入れる人数を制限することにしました。これまでのような自由参加ではなく、定員数を設けて人数管理をするためには予約受付が必要です。当初は電話やメールで受け付けて、紙台帳で管理する方法を想定していましたが、作業が煩雑になると予想できました。何かいい方法はないかと考え、予約システムの活用を思いつきました。「Airリザーブ」をネット検索で発見し、まずは無料で試せるフリープランで仮設定をしてみました。画面が見やすく使いやすいことがわかり、これなら便利に使えるとわかったため、実際に導入することを決めました。
自動配信される予約リマインドメールが効果的で、安心して運用できています。
「Airリザーブ」があることで、予約の電話対応をすることはほぼありません。
運用を本格的に開始する前にフリープランからベーシックプランに変更しました。理由としては、電話やメールなど人の手による予約のリマインド作業を減らすためにはベーシックプランで使えるリマインドメール機能が効果的だと思ったからです。予約をしても直前に確認の連絡がなければ忘れてしまうこともありますよね。リマインドメールは来校日の前日に自動で配信されます。この機能を導入したことで、予約忘れや無断キャンセルはほとんどなく、安心して運用できています。そこに人が介在せず、自動で管理できているということが、「Airリザーブ」を導入した大きなメリットですね。月額5,500円(税込)という費用も、手作業で予約管理する手間を考えたら、納得できる金額です。生徒さんからも予約に関して何か意見を言われたことはなく、スムーズにご利用いただけています。「Airリザーブ」の使いやすさを実感しています。
直感的に操作できて困ることなく利用できている、使う人の立場に立った設計がされているサービスです。
月額5,500円(税込)で利用できるとは思えないほど使い勝手のいい予約システムです。
教室には長テーブルが12卓あり、新型コロナウイルス感染症対策で各テーブルに1人、最大12人を定員としています。今後状況がどう変わっていくかはわかりませんが、いずれにしても定員を確実に管理していること、状況に応じて柔軟な対応をしていることは、生徒さんにとっての安心感にもつながります。運営側のメリットは、講師の方にあらかじめ予約状況を伝えられること。また、参加者の人数に余裕がある場合は、体験希望者向けの枠を設定し、新しい生徒さんの獲得につながるよう空き枠を有効活用できることが挙げられます。「Airリザーブ」を利用して感じていることは、画面やインターフェースが洗練されていて、使う人の立場に立った設計がされているということです。直感的に操作でき、困ることなく利用できています。こういったシステムはわかりやすさも大事だと思います。システムに苦手意識がある方でも、一度使ってみれば便利さが実感できると思います。