クリニックに特化したサービスもある中で『Airリザーブ』の導入を決めました。

おおしま泌尿器科様-(2)
自分が目指すクリニックを実現する上で、『Airリザーブ』が欠かせない存在だと思いました。

「おおしま泌尿器科」は2022年11月に開院したクリニックです。泌尿器科は「おしっこが近い」など、やや相談しづらい症状の患者様が主に来院されます。そのため待合室と診察室との間に少し距離をつくるなど、安心して相談できる環境づくりを心がけています。また、以前勤務していた病院では、診察を長時間待つ患者様も随分いたので、クリニックではスムーズな診察を目標にしました。予約システムの導入を検討したのも、そうした背景があったからです。ただし尿検査に時間がかかる人や、緊急の処置を要する人もいます。だからこそ、一定の時間帯の中で決まった人数をご案内できる、時間帯予約の採用を決めました。その上で、複数のサービスを比較してたどりついたのが、初期費用を抑えられる『Airリザーブ』です。電子カルテと連携できるクリニックに特化したサービスもあったのですが『Airリザーブ』の方が、リクルートという会社に対する信頼感もあって魅力を感じました。もちろん費用の点だけではありません。自分が求めている機能がほぼ揃っていることも後押しとなって、『Airリザーブ』の導入を決めました。

高齢の患者様でもスムーズに使え、『Airリザーブ』経由の予約数が安定して増加しています。

おおしま泌尿器科様-(3)
『Airリザーブ』のおかげでゆとりを持った診察時間を確保でき、患者様の診察に集中できます。

『Airリザーブ』は、導入後の最初の設定を自分で行う必要がありますが、さほど難しさを感じませんでした。ヘルプデスクのサポートもあって、非常に心強かったのを覚えています。『Airリザーブ』で便利な点は、時間帯ごとに何人まで予約を受け付けるかも細かく設定できることです。当院では30分を1枠として、その中で再診の方は4人、初診の方は1人だけご案内するようにしています。初診の方は7割近くが『Airリザーブ』経由の予約です。少人数で運営しているクリニックなので、受付の電話対応の負担は無視できません。しかし、『Airリザーブ』なら、ネット上で予約の確定までしていただけるので、受付は診察室への案内や会計など、本来の業務に集中できています。患者様からも予約の仕方が分からないといった声は届いていません。高齢の患者様も多いクリニックですが、皆さんスムーズに使いこなしてくださっています。閉院中は電話がつながらずご不便をおかけしますが、『Airリザーブ』ならその時間でも予約を受け付けることができるので非常に便利です。現在、週ごとに予約数の推移をチェックしているのですが、コンスタントに増加しています。

クリニックの成長に合わせて、『Airリザーブ』もカスタマイズできるので心強いです。

おおしま泌尿器科様-(4)
メニューを細かく設定することで、長時間かかる検査が同じ時間に重なることも避けられるでしょう。

『Airリザーブ』では、さまざまなカスタマイズが自由にできるので、工夫次第でさらに便利に使えるサービスだと感じています。例えば、予約確定に送られる確認メールです。当院では、確認メールにリンクを貼り付けて、クリニックで使うのと同じ問診表に飛ぶようにしています。患者様が来院前に問診表を記載していただけたら、診察時間の短縮につながるでしょう。症状を把握した上で、より効果的な診察もできるため、患者様にとってもメリットが大きいです。また、予約枠を広げる工夫にも力を入れています。開院当初は少し余裕を持って、枠に対する受け入れ人数の設定を行っていました。しかし、その後、状況を見て徐々に受け入れ人数を増やすとともに、ワクチンや、時間がかかりそうな検査・処置などの枠を追加してスタッフ側で時間管理できるよう工夫しています。今後、さらに患者様が増えても、皆さんが時間通りに診察を終えられるように、予約から診察までの流れをブラッシュアップしていく必要もあるでしょう。それが「あのクリニックで診察してもらえてよかった」という評判にもつながっていくと思っています。そのためにも『Airリザーブ』の存在が必須なのは間違いありません。