導入事例｜labo verde

▲ お菓子をはじめとした料理のクオリティは、お店の生命線なので、特に注力しています

「labo verde」は兵庫県の中央に位置する西脇市に店を構える、お菓子や軽食のテイクアウト専門店で、地元の方を中心にご利用いただいています。街に洋菓子店や洋食店がないこともあり、特にオーダーメイドのケーキやオードブルは人気です。それ以外にも、当店ではふるさと納税の返礼品も作っていて、食を通じて西脇市の魅力を全国に発信することを目指しています。

一方で、ビジネスの性質上、私の負担が大きくなってしまう課題がありました。料理はお客様が私を信頼してオーダーしてくれるため誰かに任せるわけにはいきませんし、経理関係はスモールビジネスのため専門のスタッフを雇うわけにはいきません。

そこで私一人で全ての業務をこなすようにしていますが、振込み一つとっても一苦労です。そもそも銀行まで車で10分はかかる上に、ATMを使った振込みなどの業務で1時間近くは掛かります。それを月に３、４回はやっていたので、他の業務の支障になることも増えていました。そこで何か便利なサービスがあればと考えていたとき、『Airインボイス』を紹介されました。

▲ 以前にも増して、スタッフとの会話も増えて、お店全体の雰囲気が良くなっています

『Airインボイス』は振込手数料が143円で済むことも大きな魅力です。これまでは一件振り込むのに800円近くかかるケースがありました。それが月に７、８件あったので、合計するとかなりの額になります。しかし、今は143円で済むため、5分の1ほどコストの削減に成功しました。

また、振込履歴を確認できる機能も便利だと感じています。『Airインボイス』を活用する前までは、どちらかというと漫然と仕入れを行い、ロスを発生させていました。しかし、『Airインボイス』なら、過去の取引が可視化されるため、その数字を見ながらどの取引先からどの程度の仕入れをしていて、どのように価格が推移しているのかなどを確認しています。そういった振り返りをするようになってから、仕入れの無駄が少なくなり、原価の高騰にも柔軟に対応ができるようになりました。

振込業務の負担が削減した結果、今後の店作りのビジョンを考える時間も増えています。『Airインボイス』のおかげで、私自身、経営者として成長ができたといっても過言ではありません。