導入事例｜あらしお株式会社

▲ プロに選ばれる商品として、高い品質を保つことに、特にこだわっています

あらしお株式会社は、平釜塩「あらしお」の製造、販売を行っている企業です。当社のルーツはとても古く、江戸時代まで遡ります。もともと本社を構える静岡県駿河区は、広大な駿河湾に面していることもあり、昔から塩の産地として有名です。当社は1963年から平釜塩「あらしお」の製造を開始し、雪のような結晶となめらかな味という特徴が支持されて、首都圏の料亭などで重宝されてきました。

当社が「Airインボイス」の導入を検討し始めたのは、電子帳簿保存法の改正に伴って電子取引の電子保存義務化が決まったことがきっかけです。請求書の振込みや管理といった手間の掛かっていた業務を、このタイミングでスマートにカンタンにしようと思い、最適なサービスを探していました。その中で出合ったのが「Airインボイス」です。

当社は静岡駅前で運営しているアンテナショップで「Airレジ」を活用しています。それを通して、使い勝手の良さに魅力を感じるとともに、リクルートのサービスに対する信頼感を持っていました。そうした前提があったからこそ、新しいサービスである「Airインボイス」に対する信頼感も自然と持つこともでき、2023年3月から活用を始めた背景があります。

▲ ヘルプデスクの対応も丁寧で、何の問題もなく使うことができます

振込業務は毎月必ず発生する業務で、しかもミスが許されません。そのため、そうした作業はテクノロジーに任せて、人は人にしかできない業務に注力できないものかと考えていましたが、「Airインボイス」の導入でそうした環境が実現しました。

現在、経理に力を入れてもらっているのは、取引先様からの問い合わせへの対応です。「あらしお」は100年以上の歴史がある商品なので、古くから使ってくださっているお客様もたくさんいます。電話対応はそうしたお客様とダイレクトに関係性を構築できるチャンスです。窓口の対応次第で、関係が途切れてしまう危険性もあるため、丁寧な対応が欠かせません。その意味で、「Airインボイス」の果たす役割は大きいです。

当社では、「Airインボイス」を活用してから、請求書の電子帳簿保存法対応はもちろん、日常の振込業務の手間も削減できた上、価値を生む仕事に注力できるようになりました。「Airインボイス」が当社のファンづくりに欠かせないツールになっているといっても過言ではありません。今後も、その力を借りながら長く愛される商品づくりを行っていきたいです。