東京都港区 L’AS

  • 飲食
  • 2店舗

2017年12月25日掲載時の情報です

システムを柔軟に
取り入れることで
クオリティの高い料理を
多く提供できる

若い頃、各地の名門レストランで修業をしてきた中で学んだことがあります。まずは「人を大事にすること」。料理人になるのは厳しい世界で、がむしゃらに働き技術を身につける時間も必要なのですが、重要なのは「人間性」を養うことだと気がつきました。そしてフランスでの修業時代。三ツ星の高級店が多くのお客様にリーズナブルに料理を提供するために、星を返上して、効率的な店舗運営に変えた現場を見たこと。機械やシステムを柔軟に取り入れることで、クオリティの高い料理を数多く提供できると気づいたのは大きな収穫でした。

自分のやりたい料理
をしながらいかに
利益を生む仕組みを
つくっていけるか

自分のお店をつくるときに考えたのは、料理人として自分の好きなアナログな部分をどう残し、一方で経営者として、いかに効率的に集客して利益を生み出していくか。より多くのお客様にサービスを提供できるように、日本のフランス料理店の常識にとらわれず新しいことに取り組んできました。たとえばスタッフの導線を考慮した席の配置、配膳の工夫、オペレーションの簡略化。おまかせ5000円の1コースに絞ったのも、余計なものをそぎ落とすことで、おいしい料理、おいしいワインを楽しんでもらうことに特化したいという想いからです。

Airレジで分析して
売上を上げれば
できることの幅が
どんどん広がる

効率を追求していく中で出会ったのがAirレジです。売上の数字を即時に把握できるのが一番のメリットですね。たとえば特定のワインの売上が落ちている傾向があれば、接客時のすすめ方を変えたり、価格を見直したり、すぐに対策を講じることができます。こうした施策を即時に実行することで客単価がおよそ1割アップしました。数字が蓄積されていくので過去のデータも参照できるし、スタッフ間で課題を具体的に共有できるので、売上への意識も自然と高まります。同時に、レジ締めや経理作業の負荷も大幅に軽減されました。

お店には人間性が
表現される。
人を大切に、
働き方も改革したい

飲食業界には長時間労働、給与の水準が低いというイメージがあり、人手不足という声をよく聞きます。でも、それは店舗運営の考え方や、昔ながらの人材観にも問題があります。お店をよくするには、スタッフが満足して働けることが何より大事です。Airレジを活用して売上をアップできれば、労働時間の削減や給与など、スタッフに還元できる選択肢も増えます。お店は自分を表現する分身のようなもの。お客様に喜んでいただくことはもちろん、自分を信じて働いてくれているスタッフが、圧倒的に幸せになれるようなお店にしたいと思っています。

店舗情報

L’AS

東京都港区南青山4-16-3 南青山コトリビル1F

業 種:
飲食
店舗数:
2店舗(併設店舗含む)
座席数:
45席

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※1 調査主体:株式会社リクルート / 調査委託先:マクロミル / 調査実施時期:2023年12月4日(月)~2023年12月11日(月) /
対象者条件:全国の飲食業・小売業・サービス業で、勤務先の店舗や施設でレジ導入決定権のある、または使用している男女18~69歳 / サンプルサイズ:n=1,023 ※2 自社調べ(2024年9月末時点)