0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ
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「メガネの加賀屋」は、和歌山市の中心部に店を構える眼鏡店です。創業は1942年なので、80年近い歴史があります。その間、私たちが大切にしてきたのは地域の方々に必要とされる店づくりです。自分にぴったりの一本を見つけていただくため、店頭には500以上のアイテムをそろえてお客様のニーズに応えています。しかし、私たちはただ単に眼鏡を売っているわけではありません。私たちが売っているのは信頼です。眼鏡はお客様の生活スタイルによって、必要なスペックが異なります。そこで当店では高い専門性を持ったスタッフが、一人一人のお客様のお話に耳を傾け、しっかりとした信頼関係を築きながら、レンズやフィッティングなどを調整してぴったりの一本をつくりあげているのです。こうしたサービスを実現する上で重要なのが、コミュニケーションです。ところが、以前使っていたレジだと会計に時間がかかり、お客様の接客に集中するのが難しいことがありました。しかもレジのデータを店舗運営に活用したくても、集計に時間がかかってスムーズにいきません。そうした課題を解決するため2019年9月に現在の場所に移転オープンするタイミングで、「Airレジ」を導入しました。
当店はベテラン揃いの店舗のため、スタッフの平均年齢が45歳を超えており、「Airレジ」の導入に不安がなかったといえば嘘になります。しかし、導入前に少し練習をしただけで、すぐに使いこなすことができました。スマートフォンと同じように直感的に操作ができるので、日々の業務でも困ることはほとんどありません。「Airレジ」の導入で、まず大きく変わったのがレジ締めです。以前は30分から1時間かかっていましたが、「Airレジ」の導入後は5分もかかりません。また、棚卸しにも丸一日かかっていましたが、今では1時間ほどで終わります。その分、作業の負担が減り、新たに別の作業に費やす時間が生まれました。現在、その時間で、どうやって店舗のレベルを上げるかの戦略を立てています。「Airレジ」のデータを分析して、商品のラインアップを変えたり、提案の仕方を工夫したりしていますが、以前はこうした取り組みはできませんでした。今はリアルタイムで売上を把握できるので、常に現状を踏まえてPDCAを回しながら、より高い精度でお客様の課題を解決できています。その結果、売上が120%もアップする月があって、「Airレジ」の導入効果の高さを感じています。
当店では「Airレジ」と合わせて「Airペイ」も導入しました。以前からクレジットカードでのお支払いを希望するお客様はたくさんいましたが、使用しているレジの関係で導入できませんでした。そこでリニューアルのタイミングで「Airペイ」を導入したところ、3分の2のお客様がクレジットカードでのお支払いを希望されるほど重宝しています。「PayPay」をはじめとしたQR決済をご希望されるお客様も多いです。最近、キャッシュレス決済が普及しましたが、会計と同時にポイントをためる人も増えました。当店での買い物だと、一度にたくさんのポイントをためることができるので、「Airペイ」での決済を喜ぶお客様が少なくありません。また、「Airレジ」の分析機能を生かした提案と、多彩な決済手段への対応が客単価を押し上げる効果も生んでいます。提案の結果、多少価格が上がってもキャッシュレスなら財布を気にせず支払えるからでしょう。客単価の向上が月の売上の上昇に結び付き、「Airレジ」と「Airペイ」の導入が好循環を生んでいます。これから先も私たちは地域に必要とされる店であり続けたいと思っています。その実現を「Airレジ」をはじめとしたサービスが力強くサポートしてくるのは間違いありません。
和歌山県和歌山市友田町5丁目22−1
業種: 小売
店舗数: 2店舗