0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ
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「高田馬場動物病院」は、2022年8月にオープンしました。運営を行っている企業は「ペットの家族化推進」という理念を掲げ、ペット業界に特化した人材サービスを行っています。ただ、ペットの家族化を進めると同時に、それを支える周辺サービスの進化も必要です。そもそも動物病院の中には個人で経営されているクリニックがたくさんあります。普段の診察に忙殺されて経営のアップデートをする暇がなく、クレジットカードが使えなかったりする病院も少なくありません。動物病院に勤務する獣医師と動物看護師はどちらも専門職で、いわばプロフェッショナルです。彼らが機械で代替できる仕事に時間を取られてしまうのは大きな損失に他なりません。飼い主様もペットのケアに時間を割いてもらいたいと感じているでしょう。そこで業界で当たり前となっている弊害を解決して、ペットの家族化をさらに力強く押し進めようと思い、動物病院の運営にも携わることにしました。ですので、当院ではスタッフの業務負担を減らして生産性を高める狙いで、積極的にテクノロジーを導入しています。私たちのやり方をモデルケースとして真似してもらえば、働きやすい職場が実現する。そんな取り組みを進める中で「Airレジ」の活用も決めています。
「Airレジ」の導入を決めた大きな理由は、自動つり銭機の存在です。人がお金のやりとりをすると、どうしても数え間違えなどのミスが起きてしまいます。それが原因で飼い主様とトラブルになる可能性もあるでしょう。ですので、そうしたリスクを軽減したいと思い、自動つり銭機の導入を検討していました。しかし、導入には大きな投資が必要です。あまりのハードルの高さに躊躇していたのですが、「Airレジ」と連携できる自動つり銭機だと機器代金と設置費用だけで導入できます。それにもかかわらずほしい機能はそろっていたので、迷わず導入を決めました。導入の効果は、想像以上です。従来だと、お会計のときは診察料金をレジに打った後、お金をいただいて、預かった金額を入力してからお釣りとレシートを渡すという4つのステップがありました。それが今では診察料金を打つだけです。お金のやりとりは自動つり銭機がしてくれるので、ミスが減り、時間も短縮できます。レジ締めも劇的に早くなっており、これまで30分はかかっていた作業が5分もかかりません。「Airレジ」と自動つり銭機を導入した結果、スタッフたちの業務負担は軽減し、彼らにしかできない仕事に集中できる環境を整えることができました。
「Airレジ」と自動つり銭機の導入は、来院される飼い主様にも大きなメリットになっています。例えば、レジに掛かる時間が短くなった分、動物看護師は治療を待っているペットのケアができるようになりました。その結果、飼い主様の精神を落ち着かせると共に、ペットの症状を獣医師に事前に伝えることで、スムーズな診察につながっています。また、ペットの具合が悪いと、飼い主様は早く帰宅したいと思うものです。その気持ちにも、レジでの会計をスピーディにすることで応えています。「Airレジ」と自動つり銭機を活用することで患者様と真摯に向き合えて、それが満足度の向上にも繋がっているのは間違いありません。現在、ペットの多様化が進み、珍しい動物を飼育している人も多いです。また、ペットの家族化が進む中で、健康診断などの予防などに対するニーズも高まっています。しかし、そうした変化に合わせて、対応できる病院が増えていないのも現実です。だからこそ、今まで以上に、獣医師と動物看護師が専門性を発揮していくことが求められています。彼らの能力をさらに発揮してもらうためにも、これからも私たちは「Airレジ」を活用した組織づくりを行っていきたいです。
東京都新宿区高田馬場2-8-26 興和ビルディングB1F-1F
業種: 医療
店舗数: 5店舗