導入事例
「焼肉家 ごんたか」の導入事例
焼肉店焼肉家 ごんたか
スタッフ数30人
代表取締役堀切 達也さん
この記事は月刊食堂2018年9月号に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください
埼玉・吉川市の「焼肉家 ごんたか」は、JR武蔵野線の吉川駅から車で約5分のロードサイドに、居抜き物件を改装してオープンした焼肉店である。母体である㈲ごんたかの代表取締役堀切達也氏の父が創業した店を原点とし、「笑顔あふれる場所をその街に創る」をモットーに、現在は近隣の千葉・流山市の店と合わせ計2店を展開する。10種類以上が食べ放題となる「韓流ビュッフェ」が人気のランチは客単価約1200円、ディナーの客単価は約3500円、昼夜共に利用しやすい価格帯とバリューのある商品で、ファミリー層を中心に集客する。
紙ベースのシフト提出を
スマホアプリに全面転換
「元々はスタッフに紙のシートで希望を提出してもらいシフト作成を行っていたのですが、もっと効率よくストレスなくシフトを作成できるツールがあれば取り入れたいと考えていました。いくつかのサービスを試してみたのですが、使いにくいと感じるものが多かった。そしてたどり着いたのがAirシフトでした。自分で試してみたところ、シンプルなサービスで利用しやすく、これならスタッフ全員が使ってくれるだろうと思い導入しました。現在では2店全員のシフトをAirシフトで管理しています」(堀切氏)
導入後は、紙ベース時代の電話、メール、対面といったコミュニケーション手段が、スタッフ側のアプリ「シフトボード」とAirシフトのチャット機能などでほとんど代替できるようになり、店舗・スタッフ双方のメッセージをやり取りする手間やストレスが大幅に低減した。シフト追加依頼や受諾もお互いボタンタッチで実施でき、結果はシフト表に自動反映されるので、単純な事務作業も簡単にミスなく完了できる。さらに、堀切氏が実感しているのはアルバイトスタッフとのコミュニケーションの質の変化だ。
バイトスタッフの感覚変化に合わせた対応が必須に
「数年前までは、アルバイトスタッフも曜日固定で回数も多く入ってくれ、プライベートよりも仕事のスケジュールを優先してくれる印象がありました。しかし現在は、プライベートとアルバイトのスケジュールをバランスよくこなしたいという感覚が優先されますので、経営側もそうしたメンタリティを理解する必要があるでしょう。シフト作成時のやり取りは、スタッフのライフスタイルや店に対する考え方を知るための絶好の機会です。長く働き続けてもらい、いいチームをつくり上げるためにも、円滑なコミュニケーションがとれるAirシフトを活用して行きたいですね」
こう語る堀切氏は、シフト管理を日々の人員確保だけでなく、人材育成を含めた店舗力強化の重要な業務と位置付けている。各自の能力のステップアップが図れる人員配置を実施すると同時に、短縮できた事務作業時間を育成プラン充実のために当てていきたいという。 多くのスタッフとの煩瑣なやり取りや、書面作成・訂正といったシフト作成に関わるルーティンワークの削減が、人材育成にも大きく貢献している。
シフトボードと連携してスタッフも嬉しいAirシフト
進学先の大学が決まったのをきっかけに、飲食店でアルバイトをはじめました。その時に検索して見つけたのが「シフトボード」です。元々は個人的なスケジュール管理アプリとして使っていましたが、ごんたかではAir シフトと連携しているので、シフト希望の提出にも使えてとても便利です。連携設定も迷わずすぐにできたので、ふだんからスマホを使っている人なら困ることはないでしょう。現在は2 店のアルバイトスケジュールをシフトボードで管理し、収入計算や扶養控除計算にも使っています。今後はプライベートのカレンダーアプリとも連動させてみたいですね。
店舗情報
焼肉家 ごんたか
埼玉県吉川市木売新田5-1
業種:飲食店/焼肉
スタッフ数:30人
席数:98席
その他の導入事例
最大2ヶ月(利用開始月と翌月)は無料で体験できます