博多もつ鍋 鳥小屋 本店の導入事例

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博多もつ鍋 鳥小屋 本店 店長 石塚研介 氏

「博多もつ鍋 鳥小屋 本店」の導入事例

居酒屋博多もつ鍋 鳥小屋 本店

スタッフ数 23人

店長 石塚 研介 氏

この記事は月刊食堂2020年1月号に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

「博多もつ鍋 鳥小屋」本店はもともと焼鳥と雑炊の店として30数年前に創業。

「博多もつ鍋 鳥小屋」本店はもともと焼鳥と雑炊の店として30数年前に創業。再開発のために移転後、2010年に現在の場所にリニューアルオープンした。看板メニューは芝浦の食肉市場で仕入れる新鮮な牛もつとたっぷりの野菜で構成されるもつ鍋だ。本場博多の味わいとボリューム溢れる内容で創業以来の人気商品のため、ほとんどのお客が生レモンサワー450円やオリジナルの薬膳ハイボール600円などを飲みながら他の料理と共に2~3人でシェアする。主な客層は20~30代の若い会社員や女性客だが、土日には中目黒に遊びに来るカップルも多く、客単価は3000~3500円。3階建ての一軒家は総席数約140席の大箱店舗ながらフロアを選ぶことで訪問用途や人数に合わせた使い方ができ、また芸能人も通ってくるという話題性に富んだ人気店である。

店のスタッフ構成は現在、キッチン7名、ホール15~16名の合計22~23名。うち社員はキッチン5名、ホール3名の計8名で、他は学生やフリーターなどのアルバイトスタッフだ。店では混雑状況と本人の希望を考慮してキッチンスタッフとホールスタッフとに分けたシフト表を作成している。

無料体験期間中に従来の方法と併用して使いやすさを比較検討

無料体験期間中に従来の方法と
併用して使いやすさを比較検討

「Airシフト導入前は月2回、シフト希望を集めてカレンダーに転記した手書きのシフト表をつくっていました。ほぼ全員が夕方5時の開店時間に合わせて出勤する体制なので、あとはそれぞれが希望する休みの日と退勤時間、イレギュラーな出勤時間をカレンダーに記入するだけです。作業自体はそれほど難しいとは思っていなかったのですが、ときどきメールで送られたシフト希望の転記を間違ったり、シフト変更があるたびに修正テープで消して書き直したりで、いま振り返ってみればけっこうな手間と時間がかかっていました」と、店長の石塚研介氏は語る。スタッフはそれぞれメールで毎月25日までに翌月前半のシフト希望を、10日までに後半のシフト希望を、直接石塚氏あてに提出することになっていたが、提出日までに全員の希望が集まることはなく、そのたびに催促をかけていた。最近はアルバイト人数も増えてきたため、「もっと合理的な方法があれば試してみたい」と考えていた折りに、たまたま広告でAirシフトを知って興味がわいたそうだ。

「ただ、いきなりAirシフトに切り替えるのには不安がありました。そこで無料体験期間中にAirシフトと従来の手書きでつくる方法とを併用し、シフト作成をAirシフトに置き換えるとどんなメリットがあるのか比較検討しました」

キッチン・ホールそれぞれの管理方法で効率化を実現

キッチン・ホールそれぞれの
管理方法で効率化を実現

試用にあたって石塚氏は、Airシフトに招待するスタッフをホールスタッフだけに絞った。

「キッチンスタッフはアルバイトも曜日別で勤務日が固定しているためシフト管理が簡単なうえ、中には携帯操作が苦手な海外出身のスタッフもいるので、従来通りの方法が良いと判断しました。一方、ホールスタッフは総数16名の中から1日あたり7~9名入ってもらうので、シフト作成もやや複雑です。彼らはみな若い世代なのでAirシフトはすぐに使いこなせるだろうと考えました」

ホールスタッフには導入と同時にAirシフトと連携するアルバイトスタッフ用シフト管理アプリ「シフトボード」を入れてもらい、そこから希望シフトと休み希望を送ってもらったところ、これまでと比べて回収率が良くなったことにまず驚いたという。

「これまでも一斉メールで希望提出日を送っていたのですが、Airシフトのリマインド機能を使うと確実に提出期限が伝わるのが分かります。またスタッフが希望提出すると同時にシフト表に自動で反映されるため、これまで個々の希望を手書きで転記していた手間が全くなくなり、手書きと違って転記ミスがないので、トラブル回避にも役立ちます。検討の結果、うちではキッチンとホールのシフト管理方法を使い分けるのがベストでした」

Airシフト専用アプリ導入で迅速なシフト調整が可能に

Airシフト専用アプリ導入で
迅速なシフト調整が可能に

スマホで使える専用アプリは、Airシフトから案内が来てすぐにダウンロードした。「アプリのチャット機能を使えば、急なヘルプ調整依頼がいつでもどこでもスマホででき、スタッフからの返事もすぐに確認できます。その場で『ありがとう』が返せる点も嬉しいですね」と石塚氏は話す。

また、スタッフ人数の多い「博多もつ鍋 鳥小屋」本店では、必要人数の少ない夏場などは平等に個々のシフト希望を削ることに気を遣うが、Airシフトにはスタッフからの希望がどの程度反映されるかが一目で分かる「希望叶え率」も表示されるので、人数調整の参考になったという。

Airシフト導入によりシフト作成や調整などがぐんと効率化されたと話す石塚氏は、その分店舗の運営業務に集中できる利点は大きいと感じている。

店舗情報

博多もつ鍋 鳥小屋 本店

東京都目黒区上目黒2-14-1

業種:飲食/居酒屋
スタッフ数:23人

博多もつ鍋 鳥小屋 本店
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