SMOKE&CHEESE 上野 HAZEの導入事例

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SMOKE&CHEESE 上野 HAZE 店長 加藤 力弥 氏

「SMOKE&CHEESE 上野 HAZE」の導入事例

ダイニングバーSMOKE&CHEESE 上野 HAZE

スタッフ数 7人

店長 加藤 力弥 氏

この記事は月刊食堂2020年2月号に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

2016年3月にオープンした「さかづきブルーイング」はそんな北千住の新しいイメージにぴったりのブルワリー(醸造所)併設型のビアバー

「SMOKE&CHEESE 上野 HAZE」(東京・上野)は、国内外の観光客で賑わうアメ横地区に、燻製料理、チーズ、クラフトビールを看板とするユニークなメニュー構成で、2015年にオープンした。HAZE(ヘイズ)は英語で、煙る、霞むを意味する。ニッチな商品構成だが、客単価5000円で、週末には日商30万円を売り上げることもある人気店だ。経営母体は合同会社俄(にわか)で、都内に多業態10店舗を展開。2020年も「HAZE」ブランドで、北千住、赤羽、四ツ谷エリアへの出店を計画している。

同店は、平日は夜のみの営業で、土日祝日は昼から営業している。人員体制は平日5名、週末6名が平均的なシフトで、社員1名、他はアルバイトスタッフである。キッチン2名・ドリンク1名・ホール2名が標準で、ポジションは固定せず、フレキシブルな入れ替えが可能になるよう、従業員教育を実施している。アルバイトスタッフはほぼ全員が大学生だが、東京有数の大ターミナルである上野は、意外に求人が難しくPA登録は7人前後。同店では、人材育成を含めた労働環境への配慮をしているため、定着率がよく、PAのシフトは順調に回っている。そんな同店が、2019年3月にシフト作成効率化のために導入したのがAirシフトである。

シフト作成の時間を大幅削減 ミスもなくなり店長負担も軽減

シフト作成の時間を大幅削減
ミスもなくなり店長負担も軽減

Airシフトは、店側がPC・タブレットのクラウドサービス、スタッフ側がスマホアプリ「シフトボード」で、シフト連絡・確認をするシフト管理サービスである。スタッフ採用時に簡単な設定を行えば、希望シフト提出要請や提出忘れのリマインド、提出希望のシフト表への自動反映などの機能が利用でき、繁雑なシフト作成業務を大幅に効率化できる。上野 HAZEのスタッフは大学生がほとんどで、急な欠勤などを防ぐ確実なスタッフ体制をとるため1週間単位でシフト作成を行っている。シフト作成の効率化成功について、同店店長の加藤力弥氏はこう語る。

「Airシフト導入以前は、スタッフとチャットアプリでやり取りをして、表計算ソフトでシフト表を作成し、確定したシフト表を全員にチャットアプリで送付するという繁雑な業務を行っていました。1週間分のシフト作成に3~4時間かかっていましたが、Airシフト導入以降、3分の1ほどになっています。正確に計測したわけではありませんが、空き時間の10分程度の作業数回でシフト作成が終わりますので、1回のシフトにつき合計1時間位で完了していると思います」

1週間単位のシフト作成は、オペレーションのリスクを抑えられるが、店長の負担は増える。しかし、Airシフトに変えてからは、スタッフからの希望が入ったシフト表を微調整するだけで最終確定ができ、スタッフとはアプリでシフト表を共有できるため、転記や転送ミスがなくなり、負担も減ったという。シフト要請・希望提出から確定まで、Airシフトとシフトボードだけで完結するため、店・スタッフともストレスのないやり取りができる。

最適な人員配置が実現し、人材育成にも貢献

最適な人員配置が実現し、
人材育成にも貢献

さらに、Airシフトの導入は、シフト作成の作業時間削減に加え、スタッフの的確な組み合わせや人材育成といった側面にも大きな効果が出たという。

「チャットアプリと表計算ソフトでシフト表をつくっていた時は、シフトを確定することに追われ、スタッフの組み合わせを熟慮する余裕がなかったと、今になって感じます。Airシフトを使い始めてからシフト作成時間が大幅に減ったため、シフトの内容をじっくりと考える時間が生まれています。たとえば、新人スタッフが入った際には、指導がうまいスタッフと組み合わせて、オペレーション効率を上げるシフトを組むことができます。また、仕事の覚えが早くなり、楽しみながら作業をこなしてくれるようになるので、定着率のアップにもつながっていると思います。シフト作成の時短だけではなく、店舗運営のレベル向上にも役立っているのがAirシフトです」

新人とベテランの最適な配置で、人材育成を行っていくのが加藤店長の方針。日次・週次・月次でシフトを確認できるAirシフトがそれを実現させている。学生スタッフ中心の店舗経営では、人時生産性とともに顧客の満足度アップのため、正社員・PA双方の育成は必須課題。とくに同店では、ラクレットやクラフトビールといったお客とのコミュニケーションで売る商品が主力のため、メニューを説明できる社員やアルバイトスタッフの笑顔が欠かせない。

シフト作成というルーティンワークを軽減できるというだけではなく、Airシフトは店舗力強化に大きく貢献できるツールとなっている。

店舗情報

SMOKE&CHEESE 上野 HAZE

東京都台東区上野4-1-3 仙家ビルB2

業種:飲食/ダイニングバー
スタッフ数:7人

SMOKE&CHEESE 上野 HAZE
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