Lino Drops Kamakuraの導入事例

お問い合わせ0120-759-225(平日10:00〜19:00)メールはこちら担当者から説明を受ける方

担当者から説明を受ける方

導入事例

Lino Drops Kamakura 副店長 陸門 浩行 氏

「Lino Drops Kamakura」の導入事例

アクセサリー専門店Lino Drops Kamakura

スタッフ数7人

副店長 陸門 浩行 氏

この記事は月刊ファッション販売2021年10月号に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

国内初となる桜貝を使ったアクセサリー・雑貨を販売する、神奈川県鎌倉市の「Lino Drops Kamakura」

国内初となる桜貝を使ったアクセサリー・雑貨を販売する、神奈川県鎌倉市の「Lino Drops Kamakura」。感染対策として始めた入店制限をきっかけに、スタッフ増によるシフト管理負担を増やさないため、『Airシフト』を導入し高い効果を実感している。

神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜で採取した桜貝を使ったアクセサリー専門店「Lino Drops Kamakura」。桜貝は1年もの歳月をかけて洗浄し、本来の光沢と色彩を際立たせた後、特殊樹脂でコーティングする。これにより、薄さ0・1mmの繊細な桜貝を、アクセサリーや雑貨として日常使いできる商品に仕立てている。店内には一つずつ丁寧に手作りされた、ピアスやネックレス、ブレスレット、ブックマークなど、さまざまなアイテムが並ぶ。いずれもシンプルなデザインであることから、幅広い世代から支持を得ている。

2019年11月には、同店の人気商品である「桜貝のネックレス」が、鎌倉の風土・歴史・文化が育んだ鎌倉らしさを感じさせる商品に贈られる「かまくら推奨品」に認定。これを後押しにブランド認知度もより一層向上し、同店目当てに鎌倉を訪れる人も多い。

コロナ禍で入店制限の必要性からスタッフを増員 手書きによるシフト管理から『Airシフト』でのシフト管理に変更

コロナ禍で入店制限の必要性からスタッフを増員 手書きによるシフト管理から『Airシフト』でのシフト管理に変更

「コロナ禍でソーシャルディスタンスを保持するため、入店制限を行う必要性が高まりました。そこで、リクルートが提供している受付・順番待ちをiPadで管理できる『Airウェイト』と予約情報を一元管理できる『Airリザーブ』を、20年6月より導入しました」と話すのは、副店長の陸門浩行氏。

コロナ禍以前の来店客数は、1日当たりおよそ500〜600人。20年6月の緊急事態宣言明けでも、1日50人が目的来店する。来店されるお客様が安心して買物できるよう、入店人数を4人までに制限することで感染対策を実施。お客様をスムーズに案内するために、店頭にスタッフ1人を常駐させ、予約の確認や『Airウェイト』の利用方法の案内などを行う必要があった。

この新体制により、これまで4人体制だったパート・アルバイトを3人増員。スタッフが増えても、スムーズなシフト管理ができるようにと『Airシフト』の導入を決めた。

『Airシフト』は、シフト表の作成やシフトに関するやりとりを楽にするシフト管理サービス。陸門氏は、『Airウェイト』『Airリザーブ』を活用してきた流れで『Airシフト』を知り、初期投資が0円で、ランニングコストは11人当たり月額110円の低価格であることも、導入を決めた理由の一つだったという。

「これまでは4人でしたので、曜日や時間を決めた固定制で回しており、シフトの希望はバックヤードにあるカレンダーに各自で手書きしてもらう方法を採っていました。しかしスタッフを増やすとなると、こうしたやり方では限界があるだろうとアナログからITへの移行を考えました」(陸門氏)

カレンダーへの手書きによる紙管理は、人員が少ないということもあり、シフト管理を行う陸門氏の手間はそれほどかからなかった。しかし、記入漏れやミスが全くなかったわけではなく、スタッフに確認する必要がある場合は、個別にメールで連絡を取っていたが、返信までのタイムラグも生じていた。

希望シフト提出の要請やリマインドは自動送信 カレンダーに自動集計されシフト調整の手間が大幅に改善

希望シフト提出の要請やリマインドは自動送信 カレンダーに自動集計されシフト調整の手間が大幅に改善

『Airシフト』は、希望シフト提出の要請や提出忘れのリマインドを、スタッフに自動で送信。さらに受信した希望シフトは、そのままカレンダーに自動で反映されるため、管理者はそれを基に調整を行うだけと、シフト調整の負担が軽減される。また、シフト調整時のスタッフへの出勤依頼などは、チャット機能でコミュニケーションが取れるため、返信スピードが速くなった点も大きなメリットだ。

「月ごとにシフト作成しますが、シフト表を一斉送信すると、スタッフから『この日、人数が少なくないですか?』など、指摘されることも(笑)。スタッフが現場をより理解してくれているので、サポートしてくれるのはありがたいですね」(陸門氏)

『Airシフト』導入の一番の狙いは、スタッフが増えてもシフト管理負担が増えないこと。シフトに関連するコミュニケーションはチャット機能で完結するため、紙管理のときよりも効率化が図れるなど期待以上の効果を感じている。

『Airシフト』と連携し、使いやすいスタッフ用シフト管理アプリ『シフトボード』

『Airシフト』導入時には、スタッフ用のシフト管理アプリ『シフトボード』も同時導入。スタッフは『シフトボード』を自身のスマートフォンにダウンロードし、店舗専用のQRを読み込むだけで運用を始めることができる。

「スタッフからは、シンプルで分かりやすいユーザーインターフェースで、すぐに使えて便利との声が上がっています」と陸門氏。

サービス運用のカンタンさも『Airシフト』と『シフトボード』の特徴。導入する際、わざわざスタッフを集めて使い方を説明する必要や、マニュアルを読むように指導する必要もなく運用が開始できるため、店側、スタッフ側双方に負担がかからない点は大きなメリットだと感じている。

店舗情報

Lino Drops Kamakura

〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町2-12-29鈴木ビル1階

営業時間 10:30~17:30
定休日 毎週水曜日/12月28日~31日
業種:小売/アクセサリー専門店
スタッフ数:7人

Lino Drops Kamakura
導入事例一覧へ戻る

その他の導入事例

    最大2ヶ月(利用開始月と翌月)は無料で体験できます

    アカウント登録