導入事例
「ローソン・スリーエフ 国分寺西町三丁目店」の導入事例
コンビニローソン・スリーエフ 国分寺西町三丁目店
スタッフ数14人
オーナー 夕 貴博 氏
多くの常連客に親しまれる地域密着のコンビニ店舗
東京都国分寺市の住宅街に立地する「ローソン・スリーエフ 国分寺西町三丁目店」。幹線道路に近く、駐車場を完備していることから、昼は建築関係者が、夕方前には近隣に住む主婦層や年配客が多く来店し、地域密着型店として親しまれている。
夕飯のおかずの一品を求めて来店する常連客も多く、日配品やホットスナックなどを多めにラインアップ。特にホットスナックの焼き鳥は1日70本を売るなど、チェーン店の中でも高い売上を上げている。
手入力によるシフト作成で、人件費の高騰に発展
同店にはスタッフが計14人在籍し、うちパートが5人を占める。中でも30〜40代女性スタッフが多く、勤続年数が長いスタッフがほとんどで離職率が低い。
その理由の一つが、スタッフ個々の希望シフトに沿ったシフト調整だ。
「スタッフの希望になるべく沿うようシフトを作り、希望シフト日以外の出勤にならないようにしています」とオーナーの夕 貴博氏。
スタッフのことを考えたシフト作成により、働きやすい環境づくりを心掛けているという。
シフト作成は月2回。元々はシフト完成日の10日前までにスタッフから希望シフトのメモをもらい、夕氏がエクセルに手入力で転記する方法を採っていた。しかし、希望シフトを提出しないスタッフに電話で催促する手間が生じていた。また作成の際も、メモを見ながら入力するので時間が掛かるだけでなく、転記ミスにもつながっていた。過去には、余計にシフトに入れてしまったために人件費が高騰するなど、店の収益にかかわるミスに発展したこともあったという。
人為的ミスもなくなり、シフト作成が1時間以内で完了
より簡単にシフト作成ができるシステムやサービスがないかと、Webで検索したところ『Airシフト』にたどり着いた。
「無料体験期間として最初の2ヵ月無料でしたので、試しに使ってみて効果を感じなければ別のサービスに切り替えようと思っていました。でも使ってみたらシフト管理がスムーズで作成時間も短縮されたので、利用を継続しています」と夕氏。
『Airシフト』と連携できるスタッフ用のシフト管理アプリ『シフトボード』を利用してスタッフが希望シフトを提出すると、『Airシフト』内のカレンダーに自動で希望シフトが反映される。夕氏はそれを基に細かな調整を行うだけとなり、シフト管理の負担が大幅に軽減された。
転記ミスといった人為的ミスも軽減。
特に便利だという機能は、希望シフト提出の要請や提出忘れを自動でスタッフに送信する「リマインド機能」。シフト作成時には全員分の希望シフトが集まっていることが多くなった。また催促も『Airシフト』内のチャット機能で簡単に連絡ができ、わざわざ電話をする手間がなくなった。
結果として、『Airシフト』導入前は4〜5時間掛かっていたシフト作成時間が、導入後は1時間内で完了。高い導入効果を感じている。
「以前は転記ミスがないかを繰り返しチェックすることに時間を要していました。シフトの自動反映によりチェックの時間が減り、今は人件費の調整に時間を費やすことができるため、より計画性のあるシフト管理ができるようになったと思います」(夕氏)
信頼できるサービスであることも導入の決め手に
『シフトボード』も、スタッフからは使いやすいと好評。ただスマホが苦手というスタッフもいるため、夕氏自らが『シフトボード』を使ってみて、スタッフに使い方を教えている。
「新しいシステムを導入する際、メーカーへの信頼が必要だと思っています。特に『シフトボード』のように、スタッフのスマホにダウンロードするアプリだと、セキュリティ面での不安を持つスタッフもいる。そういったときに、誰でも知っている企業のシステムであると、スタッフにも導入をお願いしやすいですね」と夕氏は言う。
国分寺西町三丁目店での導入をきっかけに、『Airシフト』を採用しているコンビニ店舗では導入後の効果として「シフト作成の時間が減った」「空いた時間で他の作業に力を入れられるようになった」といった声が挙がっており、シフト管理者の業務効率向上につながっているようだ。
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