牛屋 銀兵衛の導入事例

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導入事例

小坂 淳一 氏

「牛屋 銀兵衛」の導入事例

焼肉店牛屋 銀兵衛

スタッフ数8人

 小坂 淳一 氏

この記事は月刊食堂2021年12月号に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

「牛屋 銀兵衛」銀座本店は、東京・銀座駅からほど近い、専門店やバーが立ち並ぶ一角にある焼肉店だ

「牛屋 銀兵衛」銀座本店は、東京・銀座駅からほど近い、専門店やバーが立ち並ぶ一角にある焼肉店だ。オープンは2011年。日本が誇るブランド牛「神戸牛」と、目利きが厳選した黒毛和牛を個室でワインと共に楽しめる店として人気がある。40坪で席数は最大46席。主な客層は20代から50代で男女比は半々。コロナ禍以前は企業のお客さまや、場所柄「同伴出勤」需要が多かったが、現在はデートやハレの日の会食に使う個人客がメインで、客単価はランチ3500円、ディナーは8000円~1万円だ。

スタッフ構成は、母体である㈱ATCダイニングの社員4名と常勤アルバイト2名。常勤アルバイト2名は18時から23時(土日祝22時)の夜営業とランチタイムに交代で入り、正社員と合わせて4~5人体制で運営している。取材時は緊急事態宣言後に移行した東京都のリバウンド防止措置期間の終了に伴い、変則的な営業時間から通常の営業時間へと移行したばかりだったが、コロナ禍以前よりは少ない人数編成となっている。

「コロナ感染症がまん延する前はアルバイトの人数が今より5、6名多かったのですが、営業時間の短縮に伴って常勤できるアルバイト2名だけに絞り、人員が足りない時は単発バイトを頼んだり、社員がフォローしたりしていました」と、㈱ATCダイニングの小坂淳一氏。昨年6月の『Airシフト』導入時での登録アルバイト8名は登録状態を維持しているが、実働は2名だけという。

「導入前は週1日だけとか2日だけシフトに入るアルバイト学生が多かったので、社員も合わせた12名分のシフト管理はけっこう複雑でした。そこで以前より使っていたリクルートが提供する無料のPOSレジアプリ『Airレジ』に、オーダーエントリーシステム『Airレジ ハンディ』(現『Airレジ オーダー』)を追加したのを機に、シフト管理の効率化を目指して『Airシフト』も導入しました」

『シフトボード』との連携で情報共有がスムーズに

『シフトボード』との連携で情報共有がスムーズに

導入前はスタッフの希望シフトをチャットアプリで集め、㈱ATCダイニングの本部と共有できる表計算ソフトに転記してシフトを作成していたという。作成自体は1時間ほどで終了したが、作成後の変更や調整に関してはその都度チャットアプリで個別にやりとりをし、結果を再び表計算ソフトに転記する手間があった。

「当店では月2回新しいシフトを発表します。それに先立って10日前に希望シフトを集め、5日前には確定シフトを発表するのですが、忙しい時に提出の催促や調整依頼にチャットアプリで個別に問合わせするのはけっこう負担でした。その点『Airシフト』は、管理画面に自動で入ってくる希望シフトを見ながら調整でき、また『シフトボード』連携のリマインド機能があるので提出遅れに対して個別に催促する必要がなくなり、かなり効率化ができたと感じています。シフト決定後の変更や調整に関しては『Airシフト』管理画面のチャット機能を利用しています。『シフトボード』を見てくれるかどうかが不安な場合にはスタッフ共有のチャットアプリで『変更をシフトボードに送りました』と伝えたりもしています」

同店では希望シフトが集まった時点で、本部スタッフも情報共有できる店舗管理用ファイルに希望シフトを転記し、本部の確認を得た後にシフト確定をしているが、その手間を含めてもシフト完成まではわずか30分ほどだと話す。

タイムカード機能を勤怠管理と給与計算に活用

タイムカード機能を勤怠管理と給与計算に活用

同店ではデシャップの脇にタブレットを置いて、スタッフには出勤・退勤・休憩時刻を打刻してもらっている。

「タイムカード機能は交通費と時給を設定しておくだけで概算人件費がリアルタイムで分かります。通常営業に戻ったばかりで今後の売上予測が立てにくい現時点では、人件費と売上とのバランスを常に把握しておく必要があり、参考にしています。またクラウドの会計ソフトにも連携しているので本部での給与計算や給与明細の作成も省力化されています」

リバウンド防止措置が解除されて間もなく、連日予約殺到状態となった「牛屋 銀兵衛」では今後、アルバイトの増員も考えているという。スタッフの数が増え、コロナ禍以前のようにシフトが複雑化すれば『Airシフト』が今以上に力を発揮するに違いない。

シフト管理にはいつも持ち歩いているパソコンを利用。シフト作成に費やす時間はわずか30分ほどだ。

毎月1日と16日に新しいシフトを発表。それぞれ10日前から希望シフトを募り、5日前には確定シフトをスタッフに送る。集まった希望シフトは一度、本部と共有するファイルに送り、確認を経てから確定。コロナ禍による営業時間短縮により、実働するアルバイトスタッフが少ない現在は、微調整だけでシフトが確定する。

スタッフの声

『シフトボード』と連携してスタッフも嬉しい『Airシフト』

『シフトボード』と連携してスタッフも嬉しい『Airシフト』
スタッフ緑川 裕介さん

昨年、単発バイトを始めたときに初めて『シフトボード』を使いましたが、深夜料金など細かな計算も含めて給料が自動計算されるので、貰える給料の額が手元ですぐにわかり、働く励みになりました。また希望シフトの入力がとても簡単な点も嬉しかったです。以前アルバイトをした店では、わざわざ店舗に出勤して紙に希望シフトを記入しなければならず、完成したシフト表は自分で写真に撮って記録していました。その点『シフトボード』はいつでも好きな場所から希望シフトが提出でき、また確定シフトは自動でカレンダーに表示されます。仕事のシフトもプライベートな予定も一度にスケジュール管理できるので、間違いがないですね。

店舗情報

牛屋 銀兵衛

牛屋 銀兵衛 銀座本店 東京都中央区銀座7-2-8 東建ビル2F

営平日18時~23時(L.O.フード22時、ドリンク22時30分)
土日祝12時~15時(L.O.14時)、18時~22時(L.O.フード21時、ドリンク21時30分)
※年末年始を除き年中無休
業種:飲食店/焼肉店
スタッフ数:8人

牛屋 銀兵衛
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