導入事例
「紅茶舗サウザンドリーフ」の導入事例
紅茶専門店紅茶舗サウザンドリーフ
スタッフ数9人
シフト担当スタッフ 押尾 さん
別店舗オープンのタイミングでAirシフトを導入
当店は、シンプルで美味しい紅茶のある暮らしを提案する紅茶専門店として1996年に開店しました。繁忙期は3名、閑散期は1名と少人数のスタッフで営業していたので、口頭で出勤日の調整をしていました。2019年に新しい店舗をオープンする際、スタッフが3名から11名に増えることになり、さすがに口頭ではシフト調整が難しくなるため新しい管理方法が必要になりました。
お店でPOSレジアプリ「Airレジ」を使っていたので、Airシフトというシフト管理サービスがあることは知っていました。早速、管理者用のAirシフトを使ってみたところ、スタッフ用シフト管理アプリのシフトボードから送られた希望が自動的に反映され、それを見ながらシフトを組めるので本当に簡単。シフトを作成する時期になると「希望シフトを提出してください」というメッセージがスタッフに自動送信され、シフト作成時期のリマインドになります。その結果スムーズにシフト作成ができるとわかり、そのまま導入することにしました。
私はシフト担当者として管理者用のAirシフトを使う他に、シフトボードで自分のシフト希望を提出していますが、どちらも使いやすく今までトラブルはありません。別のアルバイト先でシフトボードを使っていたスタッフは「同じアプリでシフトが一緒に確認できて便利」と喜んでいました。今までアプリを使ったことがなく操作が苦手なスタッフもいましたが、一緒に画面を見ながら説明をするとその後は問題なく使いこなしています。
休みたい日を遠慮せずに提出でき、取り下げができるのも嬉しい
当店の希望シフトは出勤日時ではなく「休みたい日」を提出してもらう方法にしています。スタッフから提出してもらった休みたい日を見ながら、1ヶ月単位のシフトをAirシフトで組みます。
私は自分が休みたくても、他の人に迷惑がかかってはいけないと休むのを遠慮してしまうタイプ。決して休みづらい職場ではないですが、私と同じように考えるスタッフがいるかもしれないので、誰もが休日希望を伝えやすい環境づくりの必要性を感じていました。
Airシフトを試している時に、「休みたい日」を提出できる機能があることを知り「これだ」と思いました。いつ休みたいかを他のスタッフが知ることはないですし、スタッフ用シフト管理アプリのシフトボードでボタンを押すだけなので、気兼ねなく提出できるのではないでしょうか。
シフトボードに備忘メモ的に休日希望日を追加しておき、まとめて提出しても良いですし、予定がわかった段階で都度提出しても後から希望シフトの取り下げができるので、希望日を提出しやすい設計だと思います。スコーン販売など定期的に開催するイベント時や繁忙期は、スタッフの数を多めに調整する必要がありますが、今のところ希望した日に休めるシフトが組めていると思います。
スタッフの大半は主婦で、小さなお子さんがいる方もいます。学校行事やお子さんのイベントはもちろん、どうしても休みたい日は誰にでもあるのではないでしょうか。スタッフが大切にする事と仕事を両立できる環境づくりが、働きやすさや心地よいお店の雰囲気につながればと思います。
利用できる機能をフル活用し、さらに使いやすくアレンジ
休みたい日を提出する方法以外にも当店の働き方に合う機能を最大限に活用しています。例えば、朝番・昼番・夜番のように、あらかじめ決めた時間の枠を使ってシフトを管理できる「シフトパターン機能」がありますが、子どものお迎えがある日は早い時間など細かく設定し、設定上限の10パターンを全て利用しています。
シフト作成時に勤務時間を入力するのではなく、パターンを選ぶだけで設定できますし、シフト管理画面でパターンごとに設定した色で表示されるので、シフト作成時にひとめで分かるのが楽ですね。
スタッフを時間帯や勤務形態で分けて管理する「グループ設定」もしています。当店では「店頭スタッフ」「催事スタッフ」「卸販売管理スタッフ」の3つのグループに分けていますが、グループごとに必要人数の管理ができるのでイベント時に便利です。
さらに、確定シフトは表計算ソフトを使用し、イベントなどを追記して店舗オリジナルのシフト表に加工してスタッフと共有しています。店舗、スタッフの増減や勤務形態に対応したシフト管理がノンストレスでできるので、当店独自のニーズを反映したシフト管理をする余裕が生まれます。そのような店舗にあった独自の使い方ができることも、使い続けている理由だと思います。
スタッフの増減に簡単に対応でき、人数に応じた無駄がない価格設定が魅力
学生スタッフが大学卒業のタイミングで退職するなど、スタッフが減った時の退職処理も操作手順に従いスタッフ管理画面で退職するスタッフの氏名をクリックするだけで簡単に行うことができました。個人情報の扱いは神経を使うので、退職者を非表示にすることもできてとても安心しました。
利用料金もスタッフ数に応じて課金される仕組みなので、スタッフの増減があっても無駄がなく、1人あたり月額110円(※)という設定も利用する側にとってありがたい価格だと思います。
※最新の価格とは異なる場合があります。最新の価格については費用・料金ページをご確認ください。
スタッフの声
スタッフ 三木さん
2年前から勤務しています。紅茶が大好きで紅茶店巡りをしていた頃から大ファンだった専門店で働くことができて嬉しく思っています。シフトボードで休日希望を提出するために自宅で操作していると、大学生の息子もバイト先で同じアプリを使っていることがわかりました。息子と一緒に「これ、便利だよね」と話しながら、同じ操作ができるのは嬉しいですね。時給を入力しているので、給料計算機能で給料見込みがわかるのも便利です。残業があった時など実際の金額は違う時がありますが、だいたいの目安としてチェックしています。
店舗情報
紅茶舗サウザンドリーフ
千葉県千葉市中央区春日2丁目12-6
業種:食料品小売/紅茶専門店
スタッフ数:9人
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