「喜福堂」の導入事例

ユーザーの声を大切にする企業姿勢を感じたことが導入の決め手

大正5年の創業以来、なつかしい味、変わらぬ味のベーカリーとしてお客さまに愛されてきました。店内にはイートインスペースが併設され、看板商品のあんぱんやクリームパン、手作りパンを食べることができます。

Airシフトは2020年から利用しています。同じリクルートが提供するPOSレジアプリ「Airレジ」を導入したのをきっかけに、関連サービスにシフト管理ができるAirシフトがあることを知りました。

当時、シフト作成は別のサービスを利用していました。Airシフトでは何ができるのか機能を比較して、Airシフトの担当者に何回も電話で問い合わせました。それまで使っていた機能の中にAirシフトでは出来ないこともあり、悩みに悩みましたがAirシフトに変えることにしました。導入を決めた理由は2つあります。

まず、シフト管理にかかるコストを抑えたかったので、スタッフ1人あたり月額100円（※）という料金体系が魅力的だったことです。さらに、問い合わせに対するAirシフトのヘルプデスク担当者の返答が丁寧で、こちらのニーズを聞きサービスを改善させようとする姿勢を感じました。「大企業なので小回りがきかないのでは…」という不安がありましたが、やり取りを通じてしっかり対応してくれることがわかり導入しても大丈夫だと思いました。

シフト表をダウンロードして店舗用にアレンジしたシフト表を作成

シフトを組む時は、売上と人件費のバランスを考えることはもちろんですが、仕込みをするタイミングやスタッフの経験・スキルなども考慮する必要があります。Airシフトは作成したシフト表をCSVデータでダウンロードできるので、表計算ソフトで必要データを追加したオリジナルのシフト表にしています。

40名を超えるシフト表なので、2週間ごとにプリントアウトをして、人数の過不足や業務オペレーションをチェック。誰がシフトに入るか一目でわかるので「スタッフ数が多い日にりんごの仕込みをしよう」とか「この業務ができるスタッフがいるから任せよう」など、細かな業務プランを立てることができます。スタッフは学生が多いので、テスト期間や長期休暇になるとどうしてもシフトに入れるスタッフが少なくなりがちです。シフトが不足している時には出勤時にスタッフに確認したり、チャットアプリで個別に連絡をしています。私は社員なので、スタッフ用シフト管理アプリ「シフトボード」で希望シフトを提出したことはありませんが、新しく入ったスタッフに「このアプリで希望シフトを提出してね」と伝えるだけで、ちゃんと希望シフトの提出をしてくれます。マニュアルや説明がなくても誰もが使えるアプリだと思います。