小樽食堂の導入事例

お問い合わせ0120-759-225(平日10:00〜19:00)メールはこちら担当者から説明を受ける方

担当者から説明を受ける方

導入事例

店長 佐々木 一弘 氏

「小樽食堂」の導入事例

居酒屋小樽食堂

スタッフ数10人

店長 佐々木 一弘 氏

この記事は月刊食堂2022年7月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

3~4時間かけていたシフト作成時間がわずか1時間に『Airシフト』がシフト管理の手間を軽減すると同時に、人事管理やFLコスト管理にも役立っている。

3~4時間かけていたシフト作成時間がわずか1時間に『Airシフト』がシフト管理の手間を軽減すると同時に、人事管理やFLコスト管理にも役立っている。

東京・国立市「小樽食堂国立店」は、豊洲市場と北海道直送で仕入れる日替わり鮮魚をはじめ北海道の郷土料理や地ビール、地酒が楽しめる北海道ダイニングだ。開店は2007年。坪数43坪で客席数78席。主な客層は地元企業のサラリーマンや地域住民などで30代から高齢者まで幅広い年齢層を掴み、地域のママ会や学生のゼミ懇親会などの宴会需要も多い。客単価は3,300円でコロナ前の月商は780~800万円。スタッフは社員3名アルバイト7名の計10名。社員は週5日、アルバイトは平均週2~3日勤務する。厨房担当は14時~23時半までで平日2人週末3人、学生スタッフが多いホールは17時か18時~閉店までと各自の都合に合わせてシフトを組み、平日2人週末3人で運営している。

『Airシフト』の導入は2021年2月。「それ以前はPCにダウンロードしたシフト管理ソフトを利用していました」と話すのは、「小樽食堂」ほか宅配寿司店とラーメン店の3店舗をフランチャイジーとして事業展開する㈱神田あづま飲食事業部マネージャーの佐々木一弘氏だ。「以前使っていたソフトではチャットアプリで集めたシフト希望をソフトに転記し、調整も含め3~4時間かけてシフト作成していました。店のPCでしか操作できなかったために他の場所でシフト作成するときは、印刷して持っているシフト表に変更や調整を書き込み店に戻ってPCに転記する手間がかかり、特にスタッフ30人の大所帯だった宅配寿司店のシフト管理は相当な負担になっていました」。

コロナ禍において、勤怠管理などの業務効率化を促進しようと考えた佐々木氏は同社経理担当者と相談しながら、勤怠・労務管理のクラウド化、ペーパーレス化を決断。手始めとして「小樽食堂」に『Airレジ』と『Airシフト』を導入した。

結果、月2回のシフト改定に際し、スタッフが持つ『シフトボード』のリマインド機能により提出期限までにシフト希望がほぼ出揃うようになり、シフト作成時間も1時間ほどと大幅に削減された。「管理画面のタブでスタッフごとの労働時間、概算人件費、希望叶え率がひとめで分かるので、目標の人時売上高に必要な労働時間数などを調整しながらシフト表が作れる点がありがたいです。またタイムカード機能は当日の総労働時間と概算人件費も自動計算されるので日々のFLコスト管理の進捗に役立ちます」と佐々木氏。現在は事業展開する3店舗全てに『Airシフト』を導入。店舗切り替え機能を使って各店のシフト確認し、月末の勤怠データ処理もペーパーレス化を実現。本部経理社員とのやり取りがスムーズになったと話す。

スカウトしたい人材との出会いも期待できる「ヘルプ機能」

店備え付けのPCでしかシフト管理できなかった以前と違い、『Airシフト』はどのPCからでもログインでき、利便性が高まった。アルバイトは出勤希望日を、社員は休み希望日を、毎月2回シフト改定10日前を目途に回収し、管理画面に自動反映されたシフト希望を見て調整をする。人員不足についてはヘルプ機能を活用してスタッフを補充する。

スカウトしたい人材との出会いも期待できる「ヘルプ機能」

コロナ禍で不安定な営業状態になり、スタッフ人数調整のために単発バイト系サービスを利用していた同店では現在、『Airシフト』の新機能「ヘルプ機能」を人材確保に役立てている。

「ヘルプ機能」はシフトの埋まり状況を可視化し、直感的な操作によりシフト単位で単発バイトが募集できる機能だ。仕事内容や条件などの募集情報の配信から、応募者の確認、採用までを、追加料金なしで同じシフト管理画面上で完結させる。その利点を佐々木氏は次のように語る。「経験豊富な人材を集めやすい単発バイトにはもともと良い印象を持っていたので、「ヘルプ機能」はサービス開始と同時に申し込み、審査を経て利用し始めました。応募者は顔写真と連絡先、職務経歴に加え自己PRもしっかり書いてくれるので、履歴書より有効な書類面接をしている印象があります。採用後は応募者の『シフトボード』と連携した『Airシフト』のチャット機能が使えるので、当日の働き方や流れ、用意するもの、追加のスキル質問などを送ってやり取りします」。

これからも人材不足が予想される飲食業界において、より多様で柔軟な雇い方・働き方ができる単発バイトは雇う側・働く側双方にとって有効な方法だと言える。「単発バイトから採用に結びついたスタッフもいます」という同店では、今後もスカウトも視野に入れて、「ヘルプ機能」を積極的に活用したいと考えている。

スタッフの声

『シフトボード』と連携してアルバイトも嬉しい『Airシフト』

出勤依頼がきてもチャットの回答をタップするだけなのでストレスフリーです

社員一戸 真澄さん(左)

社員中元 康広さん(右)

社員の一戸さんと中元さんは月2回、シフトの休み希望をシフトボード経由で提出し、自身のスマホに送られてくるシフト表でスケジュール管理している。「定休日がないため毎回休み希望を提出しますが、カレンダー表示された画面をクリックするだけなので、チャットアプリやメールのように、毎回希望を文章にして送る必要がないのでとても簡単です」(一戸さん)。「他店でシフト作成経験があるのですが、口頭やチャットアプリで集めた希望を表に入力していたため、時々入力漏れやミスもありました。また提出が遅れた人に連絡するのも手間でした。『シフトボード』は希望や調整のやり取りがとてもスムーズな上、スマホのカレンダーでシフト確認ができ給料計算までしてくれるので励みになります」(中元さん)。

店舗情報

小樽食堂

東京都国立市東1-6-28 志田ビルB1

営業時間: 16:30~23:00(L.O.22:00)
(無休:年末年始と年1,2不定休)
業種:飲食/居酒屋
スタッフ数:10人

小樽食堂
導入事例一覧へ戻る

その他の導入事例

    最大2ヶ月(利用開始月と翌月)は無料で体験できます

    アカウント登録