プレマルシェ・ジェラテリアの導入事例

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導入事例

店長 小室 美穂 氏

「プレマルシェ・ジェラテリア 中目黒駅前店」の導入事例

ジェラート専門店プレマルシェ・ジェラテリア

スタッフ数18人

店長 小室 美穂 氏

この記事は月刊食品商業22年7月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

前職ではシフトは紙で管理 『Airシフト』の利便性に改めて感動

半月単位でシフトを作成。スタッフが『シフトボード』で提出した希望シフトを確認しながら調整していく

前職ではシフトは紙で管理 『Airシフト』の利便性に改めて感動

「プレマルシェ・ジェラテリア」の経営母体は、自然食品の通信販売を手掛けるプレマ株式会社だ。同社は、安全・安心な食品を提供する中で、スイーツに着目。自然食品で培ったノウハウを基に研究を重ね、ヴィーガンや、アレルギー、宗教上の理由などで食べ物に制限がある人でも、安心して食べられるジェラートを開発した。

17年4月、京都の二条城近くに「プレマルシェ・ジェラテリア 京都三条本店」(以下、 京都三条本店)を出店して、中目黒駅前店は2号店になる。

フレーバーには、牛乳や生クリーム、自家製カスタード(卵入り)を使った「ミルクベース」、いわゆるシャーベットである「ソルベ」、乳製品や動物性の食材を一切使わない「ノンミルク」、動物性食材、乳製品に加えハチミツも不使用の「ヴィーガン」の四つのカテゴリーがあり、「定番商品の他に、季節商品や新商品をプラスして、常時40種類ほどのフレーバーをご用意しています。卵や乳製品を使っていない商品も、コクがあってとてもおいしいです」と店長の小室美穂氏は語る。

価格は1種類で税込600円、2種類盛り合わせで税込700円が基本。お客様は、レジで食券を購入してから、フレーバーを選ぶ。一番の売れ筋商品は、ミルクベースの「超高級シシリアンピスタチオ」で、黒豆、黒米、黒ごま、黒松の実、黒カリンを使った真っ黒なジェラート「ザ・忍者 精進忍者食」は、インパクトがあり注目度が高い。

「お客様は圧倒的に女性が多く、平日は近隣にお住まいの方や働く方、週末は中目黒に遊びに来た若い方が増えます。お客様の数は気温に左右され、気温が上がった休日は、多くのお客様で一日中混み合います」と小室氏。

スタッフは、主婦3人、ダブルワークの社会人8人、学生7人の18名で、全員パート・アルバイトだ。ジェラートは京都三条本店に隣接したラボで製造して送られてくるため、店舗での業務は商品の提供と接客になる。シフトは、11時~16時と16時~閉店後の片付けが終了する21時までの2パターンを基本に、各自の予定に合わせて柔軟に対応。平日の閑散期は2人体制、週末や繁忙期は4~5人体制を取っている。

シフトの管理は、京都三条本店で株式会社リクルートが提供するシフト管理サービス『Airシフト』を使っていたことから、中目黒駅前店もオープン時から『Airシフト』を導入した。シフトを組むのは小室氏の業務だ。オープニングスタッフとして中目黒駅前店に入り、19年10月に店長に就任した小室氏は、過去に『Airシフト』を一スタッフとして使用した経験も持つ。

「以前勤務していた飲食店では、希望シフトを紙で提出し、シフトが決まると紙のシフト表をバックヤードに貼り出していました。今の店舗に入店して『Airシフト』を知り、すぐにスタッフ用のシフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』をダウンロードしたのですが、使ってみてなんて便利なシステムがあるのだろうと驚きました」と当時を振り返る。

店舗では接客に集中 通勤途中の車中で、スマートフォンを使いシフトを作成

『Airシフト』を使って半月分のシフトをわずか20~30分で作成している

店舗では接客に集中 通勤途中の車中で、スマートフォンを使いシフトを作成

店長になってシフトを組む立場になり、驚きは感動に変わる。「実は、以前に勤務していた飲食店でシフトを組んだ経験もあったのですが、スタッフが紙に手書きしたシフト希望は読みにくく、提出が遅れることもありました。シフトを組むのも手作業なので3~4時間かかり、毎回、深夜まで店舗に残って作業しており、この煩わしい作業がどうにかならないのかと思っていました。中目黒駅前店で、前店長からシフト管理業務を引き継いだときは、こんなに簡単に短時間でシフトが組めるなんてと感動を覚えました」。

同店では、スタッフは毎月15日までに、翌月1カ月分の希望シフトをシフトボードで提出。シフトを組むのは半月単位で、小室氏は、20日までに翌月の1日~15日、25日までに同16日~月末のシフトを確定する。

「スタッフからの希望シフトは、自動的にシフト表に反映されるので、パソコンやスマートフォンで『Airシフト』にログインして、1日ずつ組んでいきますが、20~30分で半月分のシフトが組めます。営業時間中は接客を優先するので、私は通勤途中のバスの中でスマートフォンで組むことが多く、全く負担になりません」と小室氏は話す。

シフトの人数が不足する時間帯があるときは、チャットアプリでスタッフに呼び掛けて、入れる人にシフトに入ってもらう。そして、確定したら1週間分のシフト表を『シフトボード』に反映する。また、スタッフの予定が変わってシフトの変更があるときは、連絡を受けてすぐに修正。一斉送信してスタッフ全員で共有するようにしている。

「スタッフはシフトをいつでも、どこからでも確認できますし、手書きと違って間違いもありません。時間帯ごとの必要人数、確定人数がわかるのも助かります。使うほど『Airシフト』の良さを感じています」と話す小室氏は、シフト作成に関してペーパーレス化が図れており、環境に優しい点にも魅力を感じている。

新しいスタッフの採用時には、採用が決まった時点で、『シフトボード』の招待メールを送り、その場で承認してもらうがその後は全員すぐに使いこなしている。

「オープン当初は、人気の高い目黒川エリアと反対に位置するため、なかなか認知されませんでしたが、今は遠方からもご来店くださる方も増えました。これから夏に向かって繁忙期になり、変則的なシフトを組むこともありますが、『Airシフト』があるので安心です」と小室氏は話した。

スタッフの声

給与計算の確認がすぐにでき、友人とシフトを共有できるなど便利な機能が魅力です。

2020年3月にアルバイトとして入社しました。シフトは、11時~16時と16時~21時の2パターンあり、週3日程度の勤務です。主に11時からのシフトに入っています。
採用が決まった時点で、シフト管理に『シフトボード』を使用しているという説明を受け、その場でアプリを入れました。慣れるまでは、希望シフトの提出と確定したシフトの確認のみの使用でしたが、分かりやすい設計で操作もしやすく、すぐに他の機能も使いこなせるようになりました。特に便利なのが、他のアルバイト先のシフトを追加できる機能です。一つのアプリで全てのシフトが確認できるため、自分自身のシフト管理がしやすくなりました。合算した給与も確認でき、先の計画も立てやすいですし、モチベーションが上がります。給与の総額が扶養控除の範囲内かどうかもすぐに分かり、助かっています。
また、親しい友人と一緒にアルバイトをしているのですが、お互いのシフトを共有できるのも嬉しい機能です。

店舗情報

プレマルシェ・ジェラテリア 中目黒駅前店

東京都目黒区上目黒2-9-36

営業時間: 12時~20時
定休日: 木曜日
業種:小売/ジェラート専門店
スタッフ数:18人

プレマルシェ・ジェラテリア
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