もるげん 五反田駅前店の導入事例

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代表取締役 杉浦龍太氏

「もるげん 五反田駅前店」の導入事例

居酒屋もるげん 五反田駅前店

スタッフ数9人

代表取締役 杉浦 龍太 氏

この記事は月刊食堂2022年8月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

シフトの空きを「ヘルプ機能」で補充。『Airシフト』でシフト管理を効率化。人件費データを活用して経営に活かす。

シフトの空きを「ヘルプ機能」で補充。『Airシフト』でシフト管理を効率化。人件費データを活用して経営に活かす。

「三崎漁港直送鮮魚と青木農園の居酒屋もるげん五反田駅前店」は、生産者直送の鮮魚や野菜を使った料理と、他では入手困難な日本酒・クラフトビールが楽しめる居酒屋だ。2021年開店時より『Airシフト』を導入し、業務効率化に役立てている。

東京・五反田「三崎漁港直送鮮魚と青木農園の居酒屋もるげん五反田駅前店」(以下「もるげん」)はJR五反田駅から徒歩5分。都内有数のビジネスゾーンでありながら高層マンションも林立し、平日は近隣に勤めるワーカー、休日には買い物客などで賑わうエリアに立地。昨年10月に開店した同店は三崎漁港直送の鮮魚と神奈川県「青木農園」の三浦野菜、豊洲直送の生本マグロを中心に厳選した食材と酒が堪能できる人気居酒屋だ。店舗面積は35坪で席数70。主な客層は30~50代のビジネスパーソンで7割が男性だが、休日には地元在住のファミリー層も来店。客単価4,000円で月商は500万円だ。

「初めての直営店開設にあたり、おいしい鮮魚や野菜などの食材や酒に、それぞれ作り手のストーリーが感じられるようなメニューを提供したいと考えました」。そう語るのは「もるげん」の経営母体である、飲食店に特化したWEB集客コンサルティング会社STABBLEの代表取締役 杉浦龍太氏だ。メニュー作成にあたっては杉浦氏自らが生産者のもとに足を運び、素材を確かめながら契約をした。酒についても都内では入手困難な福島県会津「宮泉」やファン垂涎の奈良県「風の森シリーズ」、入札と同時に完売する山梨県「宇宙ブルーイング」のクラフトビールなど、来店理由になるような商品を取り揃え、話題となっている。

『Airシフト』と連携した業務・経営支援サービスを経営に活かす

『Airシフト』と連携した業務・経営支援サービスを経営に活かす

「もるげん」では開店時よりペーパーレスによる作業効率化を目指してPOSレジアプリ『Airレジ』、『Airレジオーダー』、『Airシフト』を導入した。「もともと本社業務で予約台帳アプリ「レストランボード」を使っていたので、実店舗開店にあたっては同じAirIDで利用できる業務・経営支援サービスを導入し、経営に活かそうと決めていました」と杉浦氏。『Airレジ』『Airシフト』などと連携したデータを集約・分析する『Airメイト』をフル活用して経営管理を行っている。

「もるげん」のスタッフは店長、副店長、調理責任者の3名の社員とアルバイト6名の合計9名。アルバイトのシフトは多くて週4日、少ない人は週1日と幅広く、勤務時間は営業時間開始からピーク帯まで働くパターンと、閉店まで働くパターンとに分かれている。厨房担当に調理責任者の社員1名とアルバイト1名、ドリンカー・ホールに社員を含めて2~3名を配置。多忙な休日前夜には厨房、ホール共に1名ずつアルバイトを加配。シフト作成・管理は副店長が担当している。

「前職では紙に書いたシフト希望を全員から集め表計算ソフトに打ち込んでシフトを作成していたので、『Airシフト』は比較にならないほど楽です」。シフト希望が自動で管理画面に入り、時間や人員配置などの修正も同じ管理画面上をクリックするだけなのでシフト管理に費やす時間が少なくて済み、その分本来業務に専念できると好評だそうだ。

『Airシフト』にはタイムカード機能をもとに、日ごとの合計概算人件費をリアルタイムで表示する「概算人件費シミュレーション機能」があるが、杉浦氏はこの合計概算人件費データが自動連携される『Airメイト』で月ごとの目標人件費率と照らし合わせ、経営の参考にしている。

「ヘルプ機能」で無理なシフト調整が減り、既存スタッフの退職リスクも低下

「ヘルプ機能」で無理なシフト調整が減り、既存スタッフの退職リスクも低下

現在『Airシフト』には社員3名とアルバイト6名を登録。毎月20日締め切りで翌月のシフト希望を提出してもらい調整を経て27~30日にシフト確定。確定シフトを各スタッフの『シフトボード』に送信する。必要人員が足りない空きシフトが、自社スタッフで補充しきれない場合は「ヘルプ機能」を利用して単発バイトの募集をかけている。

また同店ではシフトの空きを補充する単発バイトの募集に、『Airシフト』の管理画面から簡単にヘルプスタッフの募集・採用ができる「ヘルプ機能」を利用している。「当店の場合、アルバイトスタッフの人数が少ないため、シフトに空きが出た場合、すぐに補充するのが難しいのが現状です。とは言えアルバイトの数を増やすと、各自のシフト希望叶え率が下がって仕事のモチベーションも下がり、退職する恐れもあります。単発バイトは既存スタッフで補充不可能な時の”頼みの綱”だけでなく、優秀なスタッフと出会うチャンスも生まれます」と杉浦氏は話す。現状では他社の単発バイト紹介サービスも併用しているが、『Airシフト』は有料で利用していれば、ヘルプスタッフを募集する際に追加料金の手数料などが一切かからない点がよいと話す。

スタッフの声

スケジュールと収入の管理がラクになり、シフトの調整に役立っています

菊地 美羽士さん
「もるげん」には開店時より週2~3日で勤務しており、現在は他の飲食店でもバイト掛け持ち中です。以前はスマホのカレンダーに自分でバイト予定を打ち込んでいましたが、『シフトボード』を使うようになってスケジュール管理がとても楽になりました。掛け持ちバイトの方は今もシフト希望をチャットアプリで送り、返送された確定シフトをカレンダーに打ち込むため手間と時間がかかります。その点、『シフトボード』は提出作業も簡単で、確定シフトも自動でカレンダーに入ってくる。後にシフト変更をしても自動で更新されるからスケジュール管理がしやすいです。また『シフトボード』では深夜時給や交通費も含む給料が自動計算されるため、親の扶養範囲を超えないようシフト調整するのにとても役立っています。

店舗情報

もるげん 五反田駅前店

東京都品川区西五反田1-8-1五反田EXビル7F

業種:飲食/居酒屋
スタッフ数:9人

もるげん 五反田駅前店
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