ATELIER GOURMAND 2Terresの導入事例

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ATELIER GOURMAND 2Terres オーナーシェフ 豊嶋 圭介 氏

「ATELIER GOURMAND 2Terres」の導入事例

フレンチ惣菜店ATELIER GOURMAND 2Terres

スタッフ数8人

ATELIER GOURMAND 2Terres オーナーシェフ
 豊嶋 圭介 氏

この記事は月刊食品商業23年5月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

フランスの食卓に欠かせない定番メニューを揃えるフレンチ惣菜店

フランスの食卓に欠かせない定番メニューを揃えるフレンチ惣菜店

京王線の調布駅から深大寺に向かう途中に現れる「深大にぎわいの里」。地場産の野菜や食肉など、さまざまな商品を取り扱う商店が立ち並ぶこの施設の一画に、2022年5月にオープンしたのが「ATELIER GOURMAND 2Terres(アトリエ・グルマン・ドゥテール、以下2Terres)」だ。

同店を手掛ける豊嶋圭介氏は、フランスと日本のビストロや星付きのレストランでの修業を経て独立し、2012年11月、世田谷区千歳烏山にビストロ「Queue de Cochon(クゥ・ド・コション)」を開業。本場フランスの食卓に欠かせない定番メニューを通してフランス料理をもっと身近に感じてほしいと考え、フレンチ惣菜店の「2Terres」をオープンした。

「『2Terres』で販売するのは、主に、フランスでシャルキュトリーと呼ばれる豚肉の加工品、つまりソーセージやハムといった食品です。その他、コンフィや肉の煮込みなどのビストロ料理も販売しています。餌や飼育方法にこだわった天城黒豚や国産のジビエ、地物野菜といったオーガニック素材を使用し、フランスの伝統的な郷土料理をご家庭でカジュアルに楽しんでいただけるようにしました」(豊嶋氏)

人気商品は、2022年ドイツ国際コンテストIFFAで銀賞を獲得した「天城黒豚フランク」。「大山鶏フランク」や「パテ・ド・カンパーニュ」などの定番商品も人気だが、エゾ鹿などを使ったフランクも、ジビエ料理を試してみたいお客様から好評だという。

ビストロのスタッフは固定勤務のため、現在は「2Terres」のみで『Airシフト』を利用。場所や時間を問わず、手が空いたときにシフト作成・管理できる点に大きなメリットを感じているという

ビストロのスタッフは固定勤務のため、現在は「2Terres」のみで『Airシフト』を利用。場所や時間を問わず、手が空いたときにシフト作成・管理できる点に大きなメリットを感じているという

『Airシフト』の導入で、シフト管理の煩雑さが解消

「2Terres」は、もともとシャルキュトリーなどの加工品を作るキッチンとして考えていた場所に店舗スペースを設けた、いわばファクトリーショップ。店舗販売とともにオンラインショップでの通信販売も行っている。

そのため、現在アルバイトとして働く7人のスタッフは皆、販売・接客の他に調理補助や通信販売の発送業務なども行う。1日のシフト体制は、平日は早番(9〜13時)と遅番(13〜17時)で1人ずつ、土日には早番1人と遅番1人、日中の混み合う時間帯に1人もしくは2人を追加している。またスタッフの多くは、週2日、または週4日の勤務を希望するという。

同店では、オープンした22年5月に株式会社リクルートが提供するシフト管理サービス『Airシフト』を導入した。『Airシフト』を導入した理由について豊嶋氏は、「ビストロと『2Terres』の2店舗を見ているのでお店にいないことも多く、シフト収集や作成に関する煩雑な作業に時間を取られたくなかったため、何らかのシフト管理システムを導入しようと考えていました。『2Terres』では『Airレジ』を使用していたことから『Airシフト』のことを知り、まず2カ月間の体験版を使用してみたところ、私もスタッフも簡単に利用できたため、導入することにしました。事務作業の時間を減らしたいと思っていた中で、実際にシフト管理業務の時間を削減でき、利用料金以上に価値のあるサービスだと実感できたことが導入の決め手です」(豊嶋氏)

シフトは2週間ごとに作成。スタッフは前週の金曜日までに、『Airシフト』と連携しているスタッフ用のシフト管理アプリ『シフトボード』で希望シフトを提出する。提出期限が近づくと『シフトボード』から通知が届くため、忘れるスタッフもいないそうだ。

「希望シフトの提出を促すやりとりは想像以上に時間を取られるので、その煩わしさがないことも『Airシフト』を導入して良かった点です」(豊嶋氏)

期限までに希望シフトがきちんと提出されることから、シフト作成はわずか5分ほどで完了するという。

ビストロのスタッフは固定勤務のため、現在は「2Terres」のみで『Airシフト』を利用。場所や時間を問わず、手が空いたときにシフト作成・管理できる点に大きなメリットを感じているという

店舗以外の場所でもシフト作成が可能 複数店舗運営の強い味方

現在、2店舗を運営する豊嶋氏にとって、『Airシフト』の導入で、もう一つ大きなメリットを感じていることがある。

「ビストロの状況によって『2Terres』に立ち寄れない日もあるのですが、そうした場合でもタブレットがあればスタッフの希望シフトを確認できるので、シフト作成のためにわざわざお店に足を運ぶ必要がありません。タイムカード機能も利用しているため、例えば私が催事で離れた場所にいても、スタッフが予定通り『2Terres』に出勤しているかをスマートフォンから確認できます」(豊嶋氏)

豊嶋氏が「2Terres」にいるときは、商品の製造に追われシフト作成の時間を取れないことが多い。そのためシフト作成は、ビストロに移動した後の休憩時間を利用して行っている。『Airシフト』では、スタッフが提出した出勤希望日時がシフト表上に自動反映されるため、できるだけ平等に出勤ができるよう気を配りながら人数調整をするだけでシフト作成が終わる。作成が終わったら、『シフトボード』でシフト表を共有すればよいので、スタッフは出勤しなくても自分のスマートフォンからシフト表を確認できる。

「シフトを共有した後で調整や変更が発生したときも、スマートフォンから操作が可能なので、スタッフから連絡を受けたタイミングですぐに対応でき、調整や変更を忘れる心配がありません。

今後は、大手インターネット通販モールへの出店も予定しています。また、催事のご相談も増えてきているので、商品を製造するスタッフの人数を増やす必要が出る可能性もあります。『Airシフト』があればスタッフのシフトを一元管理できるので、そうなったときでも安心です」(豊嶋氏)

おいしい料理をお客様に届けるために、可能な限り事務作業の負担を減らし、時間を有効活用する。理想のものづくりを実現するために『Airシフト』を効果的に利用している。

スタッフの声

働いた時間が確認でき、仕事のモチベーションになります

板橋理穂さん
2022年5月のオープン当初から「2Terres」で働いています。出勤は週2、3回ほどです。
もともとスマートフォンに不慣れで、『シフトボード』を使うのも初めてだったので、最初は子どもたちに聞きながら希望シフトを入力していましたが、操作方法が簡単ですぐに慣れました。
シフトは完成するとすぐにオーナーが共有してくれますし、シフト表は自分のスマートフォンからいつでも確認できます。その日一緒に働くスタッフが誰なのかも把握でき、スタッフへの仕事の引き継ぎ連絡もしやすく便利です。
また、自動で給与を計算してくれる機能があるので、働いた分が目で見てわかり、「今月のお給料はこのぐらいになりそうだから、あれを買おう」など楽しみにもつなげられて、仕事のモチベーションになっています。

店舗情報

ATELIER GOURMAND 2Terres

東京都調布市深大寺元町1-11-1 深大にぎわいの里

業種:小売/フレンチ惣菜店
スタッフ数:8人

ATELIER GOURMAND 2Terres
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