ミッドランドシネマ名古屋空港の導入事例

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副支配人 川口明氏

「ミッドランドシネマ名古屋空港」の導入事例

複合映画館ミッドランドシネマ名古屋空港

スタッフ数70人

副支配人 川口明 氏

※記事の内容は取材当時のものとなります。最新の機能については機能ページをご確認ください。

「営業時間が不規則」「上映スケジュールが3日前に決まる」という映画館の特性に『Airシフト』は柔軟に対応できる

「営業時間が不規則」「上映スケジュールが3日前に決まる」という映画館の特性に『Airシフト』は柔軟に対応できる

私たちは、名古屋空港に隣接する商業施設で、12スクリーンのシネマコンプレックスを運営しています。社員以外にも、チケット販売やフロアで働くスタッフの他、フード・ドリンクを販売するスタッフなど70名が勤務しています。

映画館の勤務形態は独特で、上映スケジュールによって開・閉館時間が異なります。週末や、人気作品の上映があるときは開館時間を早くしたり、レイトショーの有無によって閉館時間が変わったりします。また、金曜からの上映スケジュールがその週の火曜にわかるので、非常に限られた時間の中で調整をしなくてはいけません。

そのため、シフト調整は一度で完了できません。シフトは、半月ごとに希望を収集し、シフト表を作成したのちに確定します。しかし、毎週火曜にわかる上映スケジュールに合わせて、出退勤時間をそれぞれ早くしたり遅くしたりと最終調整を行う必要があります。その点で『Airシフト』では30分単位でシフトが組めるため、微調整がしやすく非常に便利です。この調整後に確定した最終シフトは、『シフトボード』を経由して自動でスタッフへ届くので、わざわざ連絡する必要がなく、いつでもどこでもスタッフ各自のスマホから確認してもらえるのがありがたいです。

70人分のシフト収集に3、4日費やしていたのが『Airシフト』は自動で収集・反映

70人分のシフト収集に3、4日費やしていたのが『Airシフト』は自動で収集・反映

『Airシフト』を導入する前は、希望シフト提出用の用紙に希望日を記載して、出勤時にポストのような箱に提出してもらっていました。提出された希望日時をシフト作成用の表計算ソフトに転記していたので、その作業だけでも大変ですし、注意をしていても転記ミスが発生していました。

プライベートとの混同をなくすため、会社ではチャットアプリ・メールを使わない方針をとっています。そのためスタッフとの連絡は「出勤時に話す」または「電話」の2択でした。希望シフトが提出されていないスタッフに、業務の合間に電話をかけるだけでも手間がかかっており、全員の希望シフトが揃うまでに3~4日かかっていたのではないでしょうか。

そうして全員分の希望が揃ってから、やっとシフト作成に取りかかっていました。スタッフは担当する業務ごとに「フロア」「飲食」「チケット」「グッズ」「オフィス」とセクションが分かれています。表計算ソフトに数式を入れてできるだけ工数をかけずにシフト作成ができるようにしていましたが、月前半のシフトは20日にシフト希望日を提出してもらっても、シフト表が完成するのはだいたい月末で、勤務日の前日に完成したこともありました。スタッフからシフト作成を催促されることもありましたが、時間を短縮するのは難しかったです。

『Airシフト』を導入して劇的に変わったのは、シフト収集と転記の手間が省けたことです。さらに、シフト希望が未提出のスタッフに対して『Airシフト』に付随している「チャット機能」を使ってコミュニケーションがとれるようになり、タイミングを図って電話するよりもはるかに効率的になりました。半月ごとに、だいたい30~40時間かかっていた大変なシフト作成が、半分の時間でできるようになりました。

一人が長時間ではなく複数スタッフが短時間ずつという働き方に適している

一人が長時間ではなく複数スタッフが短時間ずつという働き方に適している

スタッフの勤務体制は、1日8時間で週5日勤務する「フルタイム」と、1日4時間で週5日勤務の「パートタイム」、1日5時間で週3日勤務の「アルバイト」に分かれています。シフト調整は「パートタイム」と、労働時間が長い「フルタイム」の希望日時をまず確定させ、不足している日時を「アルバイト」で調整します。『Airシフト』の「必要人数設定」を使いセクションごとに必要人数を設定すると、人数の過不足が色別に表示されるので不足日がわかりやすいです。

どうしても人数が足りない日は「チャット機能」で「○○日に出勤できる方は連絡ください」と一斉メッセージを送ります。確定シフトはCSVデータでダウンロードしてオフィスに貼り出すので、シフト表を見ながらスタッフ同士が不足日をどう調整するか話し合ってくれます。シフト作成のスピードが早くなったことで、シフト表を起点にしたスタッフのコミュニケーションが活発化しているのは嬉しいですね。

シフト収集から反映・調整といった作業を『Airシフト』で自動化することで、スピーディーにシフトを作成することが可能になりました。何より上映スケジュールが決まるのが直前という状況下で、確実に必要人数を配置して、スタッフに個別に連絡しなくても確定シフトを共有できることで負荷がかなり軽減しました。

スタッフの声

学生アルバイトは既に『シフトボード』を使っている人が多いです

スタッフ 刀根 結香さん

スタッフ刀根 結香さん

9年前からアルバイトとして勤務。週4、5日シフトに入り、主にオフィス業務をしています。勤務時間は決まっていませんが、人が不足している時間帯をカバーできるよう希望日時は多めに提出しています。『シフトボード』は、ここに来て初めて利用しました。最初はスタッフ同士で「ここを押すのかな?」などと操作して希望シフトを提出しましたが、すぐに1人で使いこなせるようになりました。以前は紙で貼り出されたシフト表をスマホのカメラで撮影していましたが、今は自分のスマホからシフトが確認できて便利です。学生アルバイトの方は他のアルバイト先で『シフトボード』を使っている方が多く、最初からスムーズに連携できている印象です。

企業情報

ミッドランドシネマ名古屋空港

愛知県西春日井郡豊山町豊場林先1-8

業種:サービス/複合映画館
スタッフ数:70人

ミッドランドシネマ名古屋空港
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