博多かわ屋 上野広小路店の導入事例

お問い合わせ0120-759-225(平日10:00〜19:00)メールはこちら担当者から説明を受ける方

担当者から説明を受ける方

導入事例

(株)トリム代表取締役 松田 知裕 氏

「博多かわ屋 上野広小路店」の導入事例

居酒屋博多かわ屋 上野広小路店

スタッフ数11人

(株)トリム代表取締役 松田 知裕 氏

この記事は月刊食堂2023年7月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

※記事の内容は取材当時のものとなります。最新の機能については機能ページをご確認ください。

シフト作成・管理には愛用のMacを使用。シフト希望収集、調整、追加の出勤依頼、確定シフトの共有まで同じ管理画面上で行える点を高評価する。シフト改定は毎月1日と15日に2回行う。それぞれ10日前にシフト希望を締め切り、全員分が揃うと必要人数に対する過不足を確認して調整に入る。15分単位でのシフト枠に穴があればチャット機能を使って出勤依頼を送る。シフト改定5日前に確定シフトをスタッフ全員に共有すると共に紙に印刷して掲示している。

シフト作成・管理には愛用のMacを使用。シフト希望収集、調整、追加の出勤依頼、確定シフトの共有まで同じ管理画面上で行える点を高評価する。シフト改定は毎月1日と15日に2回行う。それぞれ10日前にシフト希望を締め切り、全員分が揃うと必要人数に対する過不足を確認して調整に入る。15分単位でのシフト枠に穴があればチャット機能を使って出勤依頼を送る。シフト改定5日前に確定シフトをスタッフ全員に共有すると共に紙に印刷して掲示している。

「博多かわ屋 上野広小路店」は、出張族に大人気な、福岡・博多の名物料理の「かわ焼き」をはじめ、「胡麻さば」「博多屋台の焼きラーメン」など本場博多の味を看板に掲げる焼き鳥店だ。オープンは2018年3月。東京メトロ「上野広小路」「湯島」駅ならびにJR「御徒町」駅からも徒歩2分ほどに立地。1階20席、2階32席の店内には仕事帰りの男性客に交じって女性客が3割ほどを占める。TVや雑誌のご当地グルメ特集でよく話題となる博多名物が食べられる店として人気がある。客の主な年齢層は40~50代。客単価は4,200~4,300円だ。

博多の「かわ焼き」は一般の皮焼きと違い、首の周りの部位だけを串に巻きつけ、焼いて寝かすを6日間繰り返す独自製法。元のサイズの3分の1にまで縮んだ「かわ焼き」は注文が入ってから炭火で焼いて提供される。外はパリっと香ばしく中はもっちり。じっくりしみ込んだタレの味も絶妙で一人5本、10本と頼むのが当たり前だ。オーナーである(株)トリム代表取締役の松田知裕氏も、前職時代に2、3か月ごとの博多出張で博多にある「かわ屋本店」の大ファンになり、定年退職を機にフランチャイジーとして同店をオープンさせた。「当初は会社の接待に使われることも多く、九州の珍しい焼酎も揃えていましたが、コロナ後はプライベートで来るお客様がぐんと増えて、ハイボールやキンミヤ焼酎のサワーがよく飲まれるようになりました。かわ焼きをはじめ博多名物を含む10品コース(2時間飲み放題付き4,950円)もグループ客には好評です」。

Macにも対応可能な動作環境が導入の決め手になった

Macにも対応可能な動作環境が導入の決め手になった

「フランチャイジーなので規定のレジシステムを採用していますが、当初はシフト管理やカード決済端末も規定レジに紐づけられたメーカーのソフトを使っていました。ところが私が使うパソコンはMacなので、シフト管理ソフトの動作環境に適応していないためか、とても使いづらかった。たとえばメールやチャットアプリで集めたシフト希望は、ひとつずつ自分でシフト管理ソフトに打ち込む必要がありましたし、勤怠管理についても給与計算の基になる総時間数などのデータをいったん表計算ソフトに落として、さらに加工しなければなりませんでした。同じようにカード決済端末も非常に使いにくかった」と松田氏。レジ以外のシステムは自由裁量だったことから、システムの見直しを図ろうとまずはカード決済端末に『Airペイ』の採用を考え、リクルートの営業担当に相談したと話す。「その時、『Airシフト』を勧められて、さっそくMacのパソコンで使ってみたところ問題なく動き、何よりスタッフ用シフト管理アプリ『シフトボード』から提出されたシフト希望が管理画面に自動反映されるので、大幅な時短につながりました。給与計算にもデータがそのまま使える点が気に入って、試用期間2週間ほどで導入を決めました」。

導入を機に、同店ではシフト改定を月1回から月2回に改め、シフト希望提出はそれぞれ10日前とした。現在『Airシフト』への登録人数は社員3名とアルバイト8名。アルバイトのうち2名はほぼ固定勤務だが、それ以外の6名は学生のため主に週2、3日勤務する。勤務可能な時間を15分単位で申請できるため、勤務時間は毎回バラバラだ。「曜日ごと時間ごとの必要人数を満たすのに、学生たちをどう配置したらよいか、パズルのように調整する時間がけっこう掛かってしまいます。でもシフト希望の転記時間が省かれた分、シフト調整の時間が十分確保できるようになり、とても助かっています」と松田氏。調整を含めてシフト作成に費やす時間は以前の3分の1に減り、新シフト開始5日前には確定シフトを共有できている。

「勤怠管理面でも『Airシフト』には助けてもらいました。タイムカード機能があるので個別の人件費管理も簡単ですし、売上目標の指針にもなる。コロナ禍での雇用調整助成金の申請もデータがそのまま使えたので非常に楽でした」と松田氏。すっかり賑わいが戻った上野界隈で、『Airシフト』により効率的なオペレーションと経営管理を実現した同店は、ますますの繁盛が期待される。

スタッフの声

シフト提出がカンタンで、確実に提出できます

小松崎佳奈さん

小松崎 佳奈さん

昨年夏から週4日ほどシフトに入っています。『シフトボード』は以前より友達に勧められてアルバイトの予定や給料を記録する“小遣い帳”代わりに使っていましたが、バイト先と連携できることは当店で初めて知りました。大学のスケジュール管理アプリを見て出勤時間を決めてシフト希望を提出すれば、自分で記入しなくても『シフトボード』に自動的に確定シフトが送られるので、入力の手間が省け転記ミスもありません。給料も自動計算されて便利です。またバイトを掛け持ちしていたときは2軒のシフトが色分け表示され、とても見やすかったです。

店舗情報

博多かわ屋 上野広小路店

東京都台東区上野1-16-16

業種:飲食店/居酒屋
スタッフ数:11人

博多かわ屋 上野広小路店
導入事例一覧へ戻る

その他の導入事例

    最大2ヶ月(利用開始月と翌月)は無料で体験できます

    無料で試してみる