Patisserie Les Alternativeの導入事例

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導入事例

代表・シェフパティシエ 古屋 健太郎 氏 販売・経理 古屋 朋美 氏

「Patisserie Les Alternative」の導入事例

ベーカリー・洋菓子専門店Patisserie Les Alternative

スタッフ数社員4人、アルバイト6人

代表・シェフパティシエ
古屋 健太郎 氏
販売・経理
古屋 朋美 氏

この記事は月刊食品商業23年9月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

平日はパン、土日はケーキを購入する人が多い。カヌレやシュークリームの他、定番のピスタチオムースのケーキ「ヴェルディ」と円柱型の「モンブラン」が人気

平日はパン、土日はケーキを購入する人が多い。カヌレやシュークリームの他、定番のピスタチオムースのケーキ「ヴェルディ」と円柱型の「モンブラン」が人気

東小金井で人気のベーカリー・洋菓子専門店

ファミリーが多く住み、複数の大学キャンパスが点在する学生の街でもある東小金井。近年は、JR中央線高架下の再開発により商業施設やコミュニティスペースが誕生して、新しいにぎわいを見せている。

このエリアを南北に走る東大通り(都道247号)を東小金井駅から5分ほど進んだ所に、2022年1月のオープン以来、話題を集めている店舗がある。パティスリー ブーランジェリー「Les Alternatives(アルタナティブ)」だ。

同店は、日本とフランスでパティシエとして研鑽を重ねた古屋健太郎氏と妻の朋実氏が夫婦で営んでおり、美しいスイーツと香り豊かなパンを求めて、近隣の人々を中心に多くの人が足を運ぶ。

「日本ではケーキというと特別な日のものというイメージがありますが、フランスではケーキ店には当たり前のようにパンが並び、朝7時頃にお店がオープンすると近所の方が焼きたてのパンを買いに毎日のように来店されます。ケーキもパンと一緒に日常的に購入しており、日々の生活のルーティンとなっています。日本でもそれに近い、地域に根付いた、身近な人に愛されるお店をつくりたいと考えて『アルタナティブ』をオープンしました。東小金井を選んだのは、自分が住みたいと思える住宅地のエリアであったこと、子育て世代の住民が多かったことも理由です」(古屋健太郎氏)

フランスではコックコートを着て街を歩いていると「おいしいケーキをありがとう」など声を掛けられることがよくあるそうだ。古屋健太郎氏はフランスでのこうした体験から、日本でも食によって人とのコミュニケーションを生み出していけたらと考えている。

提出された希望シフトは『Airシフト』に自動反映されるので、微調整をして確定シフトをスタッフと共有。「スタッフの管理面で安心感が生まれ、スタッフにとっても落ち着いて働ける環境になっている」と朋実氏は言う

提出された希望シフトは『Airシフト』に自動反映されるので、微調整をして確定シフトをスタッフと共有。「スタッフの管理面で安心感が生まれ、スタッフにとっても落ち着いて働ける環境になっている」と朋実氏は言う

スタッフの人数に応じた料金設定でコスト削減を実現

「『Airレジ』を利用していたため、『Airシフト』のことは知っていました。他のシステムと比較してみて、シフトの作成と管理、勤怠管理などが一つのシステムで完結できることと、利用料金が月額固定ではなくスタッフの人数に応じた設定になっていることに大きなメリットを感じました。もともと多人数を採用するつもりではなかったため、結果として費用を抑えることができ『Airシフト』はコストパフォーマンスも優れていると思いました。まずは無料体験期間で試してみたのですが、操作が簡単で特に問題もなく利用できたことから導入を決めました」(朋実氏)

『Airシフト』の利用料金は、毎月1日~末日までの間に、スタッフ用シフト管理アプリ『シフトボード』を利用したスタッフの人数に応じて決まる。スタッフ1人当たり月額110円(税込)で利用でき、スタッフの人数が少ない店舗でも費用負担を抑えながらシフト作成と管理を一括して行える。

「スタッフの人数は状況に応じて日々変動するものなので、一律の料金体系ではない点が魅力でした。オープン直後は経営への不安もあり、スタッフの採用に関してはシビアに考えていましたが、採用は人に対する投資でもあるので、将来この業界を支えていく人材を増やすためにも可能な限り必要な人数を採用していきたいと考えています」(朋実氏)

シフトに関する業務が効率化され、店舗運営に集中

シフトに関する業務が効率化され、店舗運営に集中

現時点で『Airシフト』でシフト管理を行うアルバイトスタッフは6人。ほとんどが大学生で、毎月20日までに翌月の希望シフトを『シフトボード』で提出してもらい、25日頃に確定したシフトをスタッフに共有している。シフト作成や変更は店舗内のタブレットで対応。変更等のやりとりは『シフトボード』の「チャット機能」か、チャットアプリを利用している。

基本的に営業時間の10:30〜18:30は朋実氏が販売で店頭に立つため、アルバイトスタッフがもう1人いれば運営上は問題がないのだが、1日3人ほどを目安にシフトの調整を行っている。シフトの調整は出勤時間を多少調整する程度でほぼ希望通りのシフトになるため、30分もあればシフト作成が完了するという。

「開店前は私もパンの製造に携わっており、さらにお店の経理なども担当しています。アルバイトスタッフが多くシフトに入っているときには、私は他の業務を行えるので、シフト作成のために残業することもなくとても助かっています。

また、『タイムカード機能』を利用することで機械を別に購入する必要がなくなりました。いろいろなツールがひとまとめになっていて大変便利なうえ、シフトのことは『Airシフト』があれば大丈夫と思えるので、精神的な負担もありません」(朋実氏)

以前より『シフトボード』を利用していたスタッフも多く、『Airシフト』を導入してから問題も特になかったという。

『Airシフト』によって製造以外の業務を省力化し、おいしいケーキとパン作り、心が通う接客に力を傾け、地域の人々に寄り添う同店。オープンから1年半が経ち、早くも人気店として知られる存在になった。

今後について朋実氏は、「イートインなどやりたいことはたくさんあります。通ってくださるお客様に飽きられないよう、長い目で見て新しいことを始めて、常に変化をしていきたいと考えています。スタッフの人数も今より増えてくると思いますが、『Airシフト』があればシフト管理と勤怠管理の不安がないため、安心して店舗を運営することができます」と話した。

スタッフの声

デジタルが苦手な私でも使いやすいアプリ

関根 穂乃香さん

関根 穂乃香さん

オーナーの古屋夫妻とは以前の職場が同じで、「Les Alternatives」のオープン時から働いています。もともとは社員として製造を担当していましたが、今は妊娠中のためアルバイトとして週3日勤務しています。
基本的に勤務日は固定ですが、希望シフトは『シフトボード』で提出しています。アプリによっては操作が複雑で苦手に感じてしまうこともあるのですが、『シフトボード』はシンプルで操作方法もすぐにわかりました。はじめに希望の時間帯を入力しておけば、次からは希望日のみを選択すればよいので簡単です。
過去の職場では、紙やチャットアプリなどで希望シフトを提出していましたが、一言添えるのに意外と時間が取られるため後回しにしてしまうこともありました。その点『Airシフト』は、提出期限が近づくと通知が来ますし、希望日を選択すればよいだけなので、精神的な負担がありません。
また、スマートフォンに入っているカレンダーと同期してシフトが反映されるため、自分で入力する必要がなく大変助かっています。

店舗情報

Patisserie Les Alternative

東京都小金井市梶野町5-71-8

業種:小売/ベーカリー・洋菓子専門店
社員4人、アルバイト6人

Patisserie Les Alternative
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