コーナンビジネスイノベーション株式会社の導入事例

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導入事例

藤原 寿 氏(中央) 山内 基弘 氏(右) 松本 利裕 氏(左)

「コーナンビジネスイノベーション株式会社」の導入事例

ホームセンター事業サポートサービス
コーナンビジネスイノベーション株式会社

スタッフ数144人

藤原 寿 氏(中央)
山内 基弘 氏(右)
松本 利裕 氏(左)

※記事の内容は取材当時のものとなります。最新の機能については機能ページをご確認ください。

「コーナン」各店舗のスタッフのシフトを、遠隔で管理できるサービスを探していました

「コーナン」各店舗のスタッフのシフトを、遠隔で管理できるサービスを探していました

「コーナンビジネスイノベーション株式会社(以下、KBI)」は、ホームセンター「コーナン」を運営する「コーナン商事」の100%子会社として2022年10月に設立。店舗棚替え等のストアオペレーションのサポートをするMDS(マーチャンダイジングサービス)や、店舗清掃サービス事業、POSデータを活用したマーケティング事業、訪問介護事業などを展開しています。

藤原さんは、設立準備の責任者としてKBI設立の1ヶ月前に着任。当時抱えていた課題を、次のように語ります。

「KBIの設立にあたって早急に取り組まないといけなかったのが、『コーナン』のMDSを担当するスタッフの採用でした。それに伴い、採用したMDS担当スタッフのシフト管理の整備も必要でした。MDS担当スタッフの出勤店舗は、固定ではなく日によって異なるため、スタッフのシフト・出勤状況を管理する必要があったからです」

KBIは関西エリアの様々な店舗で棚替え等を担当するので、KBIのシフト管理者がMDS担当スタッフと顔を合わせることがありません。

「店舗ごとのシフト管理方法とは異なるため、MDS担当スタッフが今日はどこの店舗に行けばよいかが簡単にわかるシフトサービスを探し『Airシフト』を見つけました。同じようにクラウドで管理できるサービスをいくつか検討しましたが、メインの機能が勤怠管理で、サブの機能がシフト管理というサービスでした。勤怠管理はすでに親会社のシステムがあるので、シフト管理に特化した『Airシフト』を導入することにしました」

KBIの社員には藤原さんをはじめ「コーナン」での店長経験者が多く、紙ベースでシフト管理を行ってきたため、今までのやり方と変えることに不安を抱く社員もいたという。

「KBIでは、そもそも紙のやりとりでシフト管理をするのは不可能とわかっていましたから、経営層には『とりあえずやらせてください』と訴えました。KBIは” Create&Transformation ”『 創造と変革 』により“ Innovation ”を生み続けるという事業理念のもとに設立されました。シフト管理も紙ではない新しい方法で行うことで、社員の意識改革をしたい想いがありました」(藤原さん)

150人のスタッフがいる店舗の店長だった山内さんは「休み希望の紙が束になっていました」と店長時代を振り返ります。

「シフト表が完成して紙の束をシュレッダーにかけながら『いつかこの方法は変えないと』と思っていました。上司の藤原から、KBIは新しい会社だから、シフトの管理も『Airシフト』を導入して新しい方法で行う、と言われて納得しました」

同じAirIDで複数店舗を管理でき、店舗の追加もスムーズ

同じAirIDで複数店舗を管理でき、店舗の追加もスムーズ

『Airシフト』は複数店舗のシフト作成・管理をすることができます。KBIは144人のスタッフを連携し、33個のグループに分けて管理。シフトは2週間先のものを作成しています。スタッフは自分が出勤する店舗を、スタッフ用シフト管理アプリの『シフトボード』で確認し、把握しています。

「現在、スタッフ全員とつながっているのは『Airシフト』だけです。スタッフは自分がどこの店舗に勤務するかを確認するために、必ず『シフトボード』を見るので、業務指示や質問は『シフトボード』の『チャット機能』でやりとりをしています」(山内さん)

シフト作成をしている松本さんは、『Airシフト』でワークスケジュールを管理することができればさらに理想的と試行錯誤を繰り返します。

「自分がどこの店舗に行くかは『Airシフト』でわかるので、さらに行った先で何をするのか作業に必要な情報も共有できれば、スタッフとこちらで確認する手間を減らすことができると思っています。また、面接時に『シフトボード』でシフト管理をすることを説明するのですが、すでに他のバイト先で使っている学生がいたことがあり驚きました。スタッフにとって利便性が高い『シフトボード』も上手く活用して、双方のストレスを軽減したいですね」

不明点があるとすぐにリクルート担当者に連絡、サポート体制がありがたい

不明点があるとすぐにリクルート担当者に連絡、サポート体制がありがたい

藤原さんはシフト管理サービスを探していた時、『Airシフト』のセミナーに参加しました。

「いわゆる『Airシフト』の一般的な使い方ではない弊社独自のニーズがあったので、それができるか知りたかったんです。セミナー後に営業の方とオンラインで面談し、KBIが抱える課題を相談しました。導入後も、MDS以外の事業領域で『Airシフト』が展開できそうか、スタッフや店舗が増えてもそのまま使えるのかなど、気になることがあれば都度質問をしています。すぐに返事が来たり、説明用の資料を送ってくれたり、心強いサポートがあります」

『Airシフト』では、導入を検討している方に向けて、デモを中心としたサービス概要セミナーを定期的に開催しています。また、導入後は専門のスタッフによる電話での導入サポートを行ったり、店舗運営における人件費管理、現場の作業工数、人手不足などの悩みにも広くお答えするサポート体制があります。

「コロナ禍でオンラインが普及して、仕事のやり方そのものが変わりました。対面も大切ですが、Webは有効な手段ということに誰もが気づきました。シフト管理も『Airシフト』のようなクラウドサービスを使った方がよいと強く感じています。リクルート担当者に相談しながら、KBIの業務に合う効率的な使い方をして、管理者やスタッフの負担を減らしていきたいです」(藤原さん)

企業情報

コーナンビジネスイノベーション株式会社

大阪府大阪市淀川区西宮原2-2-17

業種:サービス/ホームセンター事業サポートサービス
スタッフ数:144人

コーナンビジネスイノベーション株式会社
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