「糸と器の店　コトノハ」の導入事例

シフト作成にまつわる負荷は半減。操作もカンタンで使いやすい

小田急相模原駅から商店街を5分ほど歩いた場所にあるコトノハは、日々の暮らしが心豊かになる手芸グッズや器、雑貨を取り揃えるセレクトショップ。店の運営会社が近くにあり、通信販売や商品開発も手掛けている。

コトノハの実店舗を2023年にオープンするにあたり、店舗スタッフとして3名を増員。事務所スタッフと店舗スタッフの計13名のシフト管理ができるサービスを探していた。

「実店舗をオープンする前は事務所だけで業務をしていたので、スタッフが休んでも他のスタッフがカバーすることができました。しかし、コトノハにスタッフがいないとお客さまに迷惑がかかるので、確実に配置ができるシフト作成をしたいと思いました」

実店舗のオープンにあたり、POSレジアプリ『Airレジ』を導入。そのタイミングで、業務・経営支援サービス『Air ビジネスツールズ』としてシフト管理サービス『Airシフト』があることを知る。無料体験期間に試したところ「操作が簡単で、これならできそう！」と好印象だったため導入を決めたそうだ。

『Airシフト』を導入する前は、スタッフから集めた希望シフトを表計算ソフトに転記してシフトを作成していた。

「希望シフトの伝え方が手書きのメモや、チャットアプリ、業務用のチャットツールと、バラバラでした。表計算ソフトに転記をする際に、見落とすことがないように気をつかっていたので、時間がかかり大変でした」

『Airシフト』は、スタッフ用アプリ『シフトボード』から提出された希望シフトがそのままシフト表に反映されるので、転記の手間がなくなる。「すごく楽になりました。管理画面上でのシフト調整も簡単にできますし、シフトにかかる負荷が半分くらいになりました」とH さんは話す。

「チャット機能」や「アイコン・メモ機能」などを活用し、スタッフの希望や予定を考慮したシフト作成を行う

シフトに関することは「チャット機能」を使い、スタッフとやりとりをしている。

「お盆や年末年始など、通常の営業と異なるスケジュールになる時は、前倒しで希望シフトを提出するように一斉に依頼できるのでありがたいです。スタッフからは『この週は3日間まで出勤できるが、4日間は休みでお願いしたい』などと送られてくるので、シフト調整時に考慮することができています」

他にも活用している機能が、管理画面に表示される「アイコン・メモ機能」。日付のペンマークを押して、自由にメモを入力することができる。

「ミーティングの時間や、展示会に参加するスタッフの名前など、予定がわかったらすぐに入力します。メモがあるとペンマークが水色に変わるのですぐにわかります。メモをチェックしながらシフトを組むことができるので重宝しています」

スタッフが業務をスムーズに行えて、プライベートも大切にできる働きやすい職場にしたいという思いを、『Airシフト』がサポートしていることがうかがえる。