麻布笄軒 池袋西武店の導入事例

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店長 臼井 大樹 氏

「麻布笄軒 池袋西武店」の導入事例

洋食レストラン麻布笄軒 池袋西武店

スタッフ数22人

店長 臼井 大樹 氏

この記事は月刊食堂2022年11月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

面倒で複雑なシフト作成・管理を一気に解決 『Airシフト』を使ったら、それまで4〜5時間 かかったシフト作成時間が約4分の1に。

面倒で複雑なシフト作成・管理を一気に解決 『Airシフト』を使ったら、それまで4〜5時間 かかったシフト作成時間が約4分の1に。

「麻布笄軒 池袋西武店」は2021年10月オープン。西麻布にある本店同様「どこか懐かしく、けれども新しい贅沢な洋食屋さん」をコンセプトに、3種類の大きさと3種類のソースが選べる看板メニュー「洋食屋さんの本気 ハンバーグステーキ」をはじめとする「ビーフシチュー」「オムライス」など王道の洋食を中心に、「広島産生牡蛎」「帆立のカルパッチョ」などアルコールに合うサイドメニューも充実。「バスクチーズケーキ」やカラフルな「3色クリームソーダ」なども手作りで、幅広い年齢層を狙ったメニュー展開をしている。42坪席数48で主な客層は40〜70代の中高年層だ。百貨店のメインユーザーである女性が多いが土日祝日には家族連れで賑わい、毎週決まった時間に必ず来店する男性顧客などコアな洋食ファンも掴み、客単価は昼1,500〜2,500円、夜2,000〜3,000円で月商850万円だ。

スタッフは店長と厨房スタッフの正社員3名とアルバイト22名。うち20名が学生で平均すると一人当たり週2〜3日勤務する。シフトは開店から15時までの早番、17時までの中番、15時あるいは17時から閉店までの遅番に分けられている。「学生が多いため、授業や試験などで希望するシフトはバラバラで、毎月2回20人分のシフト作成もかなり複雑です」と話すのは、店長の臼井大樹氏だ。同じ経営母体の他店から、「麻布笄軒 池袋西武店」の開店時に店長に就任した。

シフトは月2回改定。各5日前に各スタッフから送られてきたシフト希望を管理画面で確認し、空きシフトがあればスタッフに出勤依頼をするが、それでも埋まらない場合は他店に応援を要請し調整を図る。確定シフトは「共有」でスタッフ全員に送信するほか、紙に印刷してバックヤードに貼り出している。 『Airシフト』で1時間に短縮

シフトは月2回改定。各5日前に各スタッフから送られてきたシフト希望を管理画面で確認し、空きシフトがあればスタッフに出勤依頼をするが、それでも埋まらない場合は他店に応援を要請し調整を図る。確定シフトは「共有」でスタッフ全員に送信するほか、紙に印刷してバックヤードに貼り出している。

シフト表完成までの4〜5時間が 『Airシフト』で1時間に短縮

「開店から暫くの間、シフト作成に苦労しました。シフト改定の10日前ごろから次回の希望シフトを送るようチャットアプリで依頼し、送られた希望を表計算ソフトに打ち込んだ後に、シフトの枠ごとの人数を集計し、パズルを解くような感じで人数合わせをしてシフト表を完成させていました。集計だけで約1時間半、パズル合わせにも2〜3時間はかかっていました。人数が足りない枠を埋めるためには、スタッフに再度出勤依頼を送ったり、他店に応援を要請したりするのですが、その調整にも2日ほどかかりシフト表が完成するといった具合でした」。業務終了後のまとまった時間にシフト作成を行っていたため、帰宅が深夜に及ぶことも多かったそう。「以前から『Airシフト』の評判は見聞きしていた」という臼井氏は、学生主体で人数の多い同店でこそ『Airシフト』導入の意味があると考え、まずは2か月間の無料試用を採用した。「まず驚いたのは管理画面の見やすさです。スタッフから送られる希望シフトが自動反映され、シフトの枠ごとに必要人数に対して多いか少ないかが色分けされるのでひとめで分かります。足りない枠への出勤依頼やシフト変更依頼も、これまでのようにチャットアプリに打ち込むのではなく、同じ管理画面にあるチャット機能を利用すればスタッフに直接届きます。それゆえ、スタッフからの返事もすぐに確認でき承認すればシフト変更も自動でできます。またスタッフごとの給料が自動計算されるので人件費集計がとても簡単になったことも嬉しいですね」。以前はスタッフごとの時給×勤務時間に交通費や残業代を加えて計算をし、月末に全体集計をして本部経理に提出していたが、その作業が『Airシフト』によりぐっと効率化できた。またシフト作成の際にも自動計算される概算人件費を参考にすることで、経営管理上無駄のないシフト体制が簡単に組めるようになったと話す。

効率化で空いた時間は接客指導、 企画運営など本来の業務に注力

効率化で空いた時間は接客指導、 企画運営など本来の業務に注力

百貨店テナントである同店は、テナント全体で取り組むシーズン企画や、百貨店本部に直接届けられるクレーム処理など、経営業務以外にも対応すべき事柄が多く、接客に関しても百貨店ユーザーを意識した言葉遣いや態度が求められる。「シフト管理・作成と給料計算が効率化できたことで、そうした細かな業務への対応がしやすくなりました」。そう話す臼井氏。同店は元より、「麻布笄軒本店」「目黒店」の経営・人事管理にも関わる立場から、『Airシフト』導入が、自身が注力すべき業務の時間捻出に、非常に役立っていると日々実感しているそうだ。

スタッフの声

シフト提出がしやすく、給与計算などの便利な機能も活用

近江 亮太さん
昨年のオープン時より週4〜5日のペースでシフトに入っています。当初は『Airシフト』導入前でシフト希望提出などはチャットアプリを使っていましたが、導入後は『シフトボード』になり、チャットアプリで文字を打って希望シフトを提出していたときよりもとても簡単になりました。希望提出と同時に給料見込みがわかり目標給料との差分も確認できるようになったため収入計画が立てやすくなりました。リマインド機能が提出日を教えてくれるので提出忘れもありません。また『シフトボード』のチャット機能を使ってシフト関連の連絡ができるので、たとえばシフト変更願いなど急ぎの伝達も店長にすぐに伝わり、承認されると同時に新しい情報がシフト表に反映されます。情報の行き違いがなく安心できます。

店舗情報

麻布笄軒 池袋西武店

東京都豊島区南池袋1-28-1

業種:飲食/洋食レストラン
スタッフ数:22人

麻布笄軒 池袋西武店
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