カフェ ヤスクーカの導入事例

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導入事例

㈱ツバメクリエイト 代表取締役 吹野 琢政氏

「カフェ ヤスクーカ」の導入事例

カフェカフェ ヤスクーカ

スタッフ数12人

㈱ツバメクリエイト 代表取締役 吹野 琢政 氏

この記事は月刊食堂2023年11月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

シフト希望提出が簡単なので回収率も100%!短時間勤務が多くて複雑なシフトの作成時間が、40時間から5時間に短縮された。

シフト希望提出が簡単なので回収率も100%!短時間勤務が多くて複雑なシフトの作成時間が、40時間から5時間に短縮された。

東京・世田谷区の住宅街を走る東急世田谷線「上町」駅から徒歩3分。ボロ市通りにある「カフェ ヤスクーカ」は2021年3月にオープンした15坪席数18席のカフェだ。オーナーである(株)ツバメクリエイト代表取締役の吹野 琢政氏は、学生時代のアルバイトをきっかけにコーヒーの世界に魅了されて以来、十数年間コーヒー業界で腕を磨き、2020年に念願のコーヒー焙煎所を開設。現在はコーヒー豆の卸売りと飲食業コンサルティング、当店の運営を行っている。

当店では世界中から厳選した生豆を自家焙煎し、ハンドドリップとエスプレッソマシンで提供。香り高いコーヒーと共に、朝はトーストやホットサンド、昼はカレーや季節野菜のサラダ、夜は生ハムなど軽いつまみとアルコールを提供している。落ち着いた雰囲気もあってコーヒー好きだけでなく、気軽に立ち寄れるカフェとして愛されている。

客層は主に近隣に住む30代~40代だが、コーヒー好きの年配者や子ども連れのママ友同士、若いカップル、遠方からやってくるカフェマニアなど幅広く、客単価は1,000円だ。

利用料1人あたり月額110円が導入の決め手になった

利用料1人あたり月額110円が導入の決め手になった

カフェで働くスタッフは現在、社員1名とアルバイト12名。アルバイトはフリーターの1名を除いて全員が学生だ。営業時間中の特に忙しいランチタイムは、平日3名・休日4名、そのほかの時間帯は2名体制で運営している。スタッフからは自由時間制で希望シフトを募っているが、学生が多いため「9時~12時」と「16時~ラスト」の希望が多く、勤務日数や時間も人によってバラバラなため、シフト作成が複雑になり、当初はシフト作成にかなり苦労したと吹野氏は語る。

「最初は慣れないスタッフが多い上、1年生は学校が忙しいので長時間働けず、シフトを埋めるのが大変でした」。

シフト作成はチャットアプリやDMで希望を集め、仕事の合間に人数調整しながら表を作った紙に書き写すというアナログな方法だったため、表完成まで3日ほど、作業時間は40時間くらいかかっていた。またシフト希望提出の締切り日までに全員分の希望が回収できないことも多く、作業が遅れることもあったと話す。

「作業効率をもっと良くしたいと、シフト管理サービスを探していたところ、店のオープン時に導入した『Airレジ』と同じAirIDですぐに連携できる『Airシフト』に気付きました。初期費用0円で利用料が1人あたり110円という値段設定が他社と比較して格安に感じましたし、実際に使ってみたら、その費用対効果は相当高いと実感しました」。

操作が非常に簡単な上、スタッフ用シフト管理アプリ『シフトボード』も、既に使っているスタッフが多かったため、スムーズに導入できたと話す。「『シフトボード』はスタッフの方が使いこなしていますね。締切り日のシフト希望回収率も100%になり、管理画面にどんどん自動反映されるので、必要人数と照らし合わせて人数調整するだけでシフト表が完成します。今は追加依頼などの調整時間を入れても、5時間くらいでシフトが完成するので、時間に余裕ができました」。

『Airメイト』との連携により 、『Airシフト』を経営分析に役立てる

『Airメイト』との連携により 、『Airシフト』を経営分析に役立てる

当店では当初より『Airシフト』の管理画面にある概算人件費や、「タイムカード機能」を活用して人件費管理の参考にしていたが、昨年、経営分析ツール『Airメイト』を導入。『Airシフト』と連携させ売上予算に対する人件費率をチェックしながら経営管理に役立てている。

「オープン時から継続して働くスタッフ6〜7人が、今年は3年生になって長い時間勤務してくれるようになり、スキル的にも任せられることが増えました。今後は『Airシフト』や『Airメイト』などのツールをさらに活用して、カフェ運営だけでなく会社経営に活かしたいと考えています」。

スタッフの声

スマホのカレンダーに確定シフトを同期できるなど、便利な機能があります

伊藤 匡志さん

伊藤 匡志さん

今年8月より社員として勤務しています。定休日が無いので、月8日の休日は固定せずにスタッフの配置状況を見て決めています。ただ、前もって出勤できないと分かっている日は、『シフトボード』から「希望休」として提出し、残りの休日はスタッフ全員のシフト希望が出揃った時点でオーナーと相談して決めています。『シフトボード』は初めて使いましたが、1~2カ月先の「希望休」でも提出できる点、確定シフトが自動でスマホのカレンダーアプリに反映できる点が便利です。学生たちは、掛け持ちバイトも含め給料計算や目標額管理など『シフトボード』を使いこなしていて、生活管理ツールとして浸透しているのを感じます。

店舗情報

カフェ ヤスクーカ

東京都世田谷区世田谷1-28-12

業種:飲食/カフェ
スタッフ数:12人

カフェ ヤスクーカ
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