アンポン bake&dripの導入事例

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アンポン bake&drip 代表 石丸 智浩氏

「アンポン bake&drip」の導入事例

焼き菓子&コーヒー専門店アンポン bake&drip

スタッフ数社員3人、アルバイト3人

アンポン bake&drip 代表 石丸 智浩 氏

この記事は月刊食品商業24年1月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

焼き菓子のメニューは小山氏が考案。風味が落ちるため個包装はせずに提供するなど、おいしさへの徹底したこだわりも同店の特長

焼き菓子のメニューは小山氏が考案。風味が落ちるため個包装はせずに提供するなど、おいしさへの徹底したこだわりも同店の特長

昭島市で人気の、兄妹で営む焼き菓子&コーヒー専門店

「橋」という意味を持つフランス語を店名に据えた、東京都昭島市の中神町にある「アンポン bake&drip」。学生の頃からの夢をかなえ兄妹で営む同店は、開店と同時に地元の人々が多く訪れる。作りたての焼き菓子とその場で淹れるコーヒーを求めて多くのお客様が来店し、温かい雰囲気に包まれた店舗だ。

「兄妹で焼き菓子とコーヒーの専門店を始めたいという夢の実現に向けて、私はサービス業での社会人経験を積み、店舗運営を学びました。妹(小山かおり氏)は製菓技術を身に付けるため調理師専門学校へ進学しました。私たちが大好きな焼き菓子とコーヒーで地域のお客様に幸せをお届けし、日常に寄り添うお店にしたいと考えていたので、『幸せの架け橋』という想いを込めて、店名を『アンポン』としました」と話すのは、同店オーナーの石丸智浩氏。

お客様が毎日でも通えるよう、ハンドドリップで淹れるコーヒーは個性が強過ぎない豆を選び、飲みやすさにこだわった。焼き菓子はコーヒーと合う、控えめな甘さ。日替わり商品も取りそろえ、飽きがこない工夫をしている。

2020年11月のオープン以来、口コミでお客様が増え、青梅線中神駅の駅前という立地もあって、近隣のお客様を中心に市外から来店される方も多いという。

「お客様は30代~40代の方が中心で、お子様連れのファミリーの他、ご年配の方も立ち寄ってくださいます。そのためドリンクはデカフェやジュースなども用意し、皆さんのお好きなものとお菓子を合わせて楽しんでいただけるようにしています」(石丸氏)

同店が最も得意とする商品は季節のタルトだが、マフィンやスコーンも人気で、お客様一人ひとりのお気に入りの商品があるそうだ。7〜8割はテイクアウト利用で、手土産として購入されるケースも多いという。

シフト管理業務の効率化と、「タイムカード機能」による勤怠管理業務の負担軽減が、導入して一番のメリットだと石丸氏は話す

シフト管理業務の効率化と、「タイムカード機能」による勤怠管理業務の負担軽減が、導入して一番のメリットだと石丸氏は話す

シフト業務に関する困り事はなし。それでも『Airシフト』を導入した理由

毎日10種類ほどの焼き菓子が並ぶ同店では、前日にほとんどのメニューを焼き上げ、当日は仕上げや包装を行う。

現在は、石丸氏の他に社員2人と3人のアルバイトスタッフ計6人が在籍。1日のオペレーションは4〜5人で、そのうち2人は製造、2〜3人が接客とドリンクの提供を担当する。営業日は火曜〜土曜。定休日明けの火曜と、土曜は焼き菓子を多めに用意するため、製造スタッフを1人増やしている。

現在、同店で働くスタッフは社員1人とアルバイト19人の計20人。アルバイトスタッフの大半は1日5~7時間の勤務を希望しているため、希望シフトを収集し、シフトの組み合わせを作成するのに多大な労力を要していたという。

「お子さんがいるスタッフもいるので、出勤できる曜日や時間帯は概ね決まっています。オープン当初はスタッフが少なかったこともあり、チャットアプリで個別に休みの希望を確認し、表計算ソフトでシフト作成を行っていました。特に不便は感じていませんでしたが、お店の営業が軌道に乗った2022年10月に3人のスタッフを採用したタイミングで、出退勤とシフトの管理をまとめて行えるシステムがあればより便利になると考え、シフト管理ツールの導入を検討し始めました」

シフトの作成と管理・勤怠管理の一元化により、今後の店舗運営について考える余裕が生まれた

シフトの作成と管理・勤怠管理の一元化により、今後の店舗運営について考える余裕が生まれた

現在もシフト作成は石丸氏が担当しており、翌月の店舗営業日を決めたらチャットアプリでスタッフに共有し、毎月20日までに休みの希望を提出してもらう。翌々日には確定したシフトを周知するようにしている。

『Airシフト』では、スタッフが自分のスマートフォンにインストールしたスタッフ用シフト管理アプリ『シフトボード』から希望シフトを登録すると、『Airシフト』のシフト表に自動反映される。個別に希望シフトを確認する手間がなく、シフト表への反映のし忘れもなくなった。

「シフト作成は手が空いたときに店舗のパソコンで行っています。スタッフ間で給与差が生じないようスタッフごとに人件費の概算をチェックしながらシフトを作成しています。また、時期や天気の影響によっても来店されるお客様の数が変動するので、30分単位で必要なスタッフ数を考えてシフトを組んでいます。こうした臨機応変なシフト調整を必要とする場合でも『Airシフト』であれば簡単にできるので役に立っています。シフトを調整した時点でスタッフとシフトの変更を共有できる点も便利です」(石丸氏)

加えて石丸氏がシフト作成と管理以外で大きなメリットを感じているのが、勤怠管理だという。『Airシフト』では、「タイムカード機能」を使用すると各スタッフの労働時間が自動集計されるため、勤怠の管理にも役立っている。

もともとシフト管理の手間をあまり感じていなかった石丸氏だが、『Airシフト』の導入効果について次のように話す。

「従来のアナログな方法でシフト管理を続けていたら、スタッフが増えた時点でより多くの時間を取られていました。『Airシフト』の導入を決めたことで、お店で実施しているイベントの企画などの店舗運営についてや、今後の店舗経営について考える時間を持つことができました。24年には2店舗目の出店を計画しており、スタッフも増えるため、『Airシフト』をより役立てていきたいです」(石丸氏)

スタッフの声

時間を気にせず、希望シフトを提出できることが嬉しいです

秋元 奈々さん

秋元 奈々さん

2021年の12月から「アンポン bake&drip」で、主に接客を担当しています。
21年の夏に引っ越して来たことがきっかけで前職を辞め、次はカフェで働きたいと思っていました。近くに「アンポン」を見つけたときには「ここだ!」と思いました。最初はお客としてお店に通い、自分から「ここで働きたい」と伝えたのが働き始めたきっかけです。勤務後のギャップを感じることもなく、楽しく仕事ができています。
子どもがいるため、今は週3回、時間は9:30~15:30までの固定で勤務しています。『Airシフト』を導入してから、休みの希望は『シフトボード』で提出するようになりました。育児や家事に追われ気が付くと夜遅い時間になっていることもあるので、時間帯を気にせず提出できる点は嬉しいです。
また、自分のスマートフォンのカレンダーに確定したシフトを同期できるため、書き写しのミスがなくなりました。出勤時間を間違えてお店に迷惑をかけることもなくなり、とても助かっています。

店舗情報

アンポン bake&drip

東京都昭島市中神町1177-18

業種:小売/焼き菓子&コーヒー専門店
スタッフ数:社員3人、アルバイト3人

アンポン bake&drip
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