ポニークリーニングの導入事例

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生産部 平松 博美 氏

「ポニークリーニング」の導入事例

クリーニングポニークリーニング

スタッフ数53人(第1工場)32人(第3工場)43人(第4工場)

生産部 小林 隆之 氏(リモート取材のためお名前のみ)
 平松 博美 氏(写真)

シフト管理に加え、タイムカードや単発バイト募集もできる「オールインワン」のサービス

シフト管理に加え、タイムカードや単発バイト募集もできる「オールインワン」のサービス

穂高株式会社が運営する「ポニークリーニング」は、首都圏と中京圏に20事業所、800店舗を展開し、大型集中工場で最新技術によるクリーニングサービスを提供。小林さんは千葉県松戸市にある松戸事業所に勤務し、生産部部長として関東17工場を統括している。

松戸事業所内にはクリーニング工場が4つあり、それぞれ50人前後のパートスタッフが勤務。工場ごとに毎月シフトを作成しているが、紙のシフト表に書き込む方法だったため、かなりの作業負荷が発生していたそう。

「各工場にシフト担当者がいますが、現場作業もあり納期があるため洗いやプレスを優先する必要があります。業務時間内でシフト作成の時間をきちんと確保できない時もありました。シフト担当者の様子を見ていて、シフト管理を簡素化しなければと思っていました」(小林さん)

そんな考えを持っていたときに、テレビCMなどで目に留まったのがリクルートの『Airシフト』だったと小林さんは話す。

「リクルートという企業に対する信頼感があったことと、無料体験期間があったので試してみました。有料化してもスタッフ1人あたり月額110円(税込)なら、大きな負担にならないとも考えました」(小林さん)

2022年10月、手始めに第1工場に導入。パートスタッフを集めて説明会を開催し、既にスタッフ用管理アプリ『シフトボード』を使っているスタッフもいたが、操作に不安のあるスタッフには丁寧に教えた。導入してからは、53人のシフト作成がスムーズになり、作業時間の短縮を実感。2023年7月に第3工場と第4工場にも展開したとのこと。

導入にあたり『Airシフト』がシフト管理だけではなく、「タイムカード(出退勤打刻)機能」があることや、シフトが埋まらないとき・スタッフが足りないときに、単発バイトの募集・採用ができる「単発バイト募集機能」があることも魅力だったと小林さんは話す。

「昨今の人材不足は深刻で、弊事業所も現場作業を行うスタッフの採用が課題となっています。『Airシフト』は追加費用なしで、単発バイトの募集ができるので上手く活用できれば採用問題も改善できると期待しています」(小林さん)

シフト作成にかかる時間が短縮したので、本来やるべき現場作業に専念できるようになりました

シフト作成にかかる時間が短縮したので、本来やるべき現場作業に専念できるようになりました

第1工場のシフト作成を担当している平松さんは、『Airシフト』を導入する前のシフト作成の大変さを次のように話す。

「第1工場には53人のパートスタッフがいます。主婦が多くお子さんの年齢によって勤務できる時間帯が12時までだったり、13時までだったりと異なり、実に9パターンのシフトに分かれています。紙でシフト表を作成していた時は、まず各自のシフトパターンを書き込む作業から始めていました。全員分を書き込むだけで1時間はかかっていたのではないでしょうか」(平松さん)

導入前は毎月20日を締切りにして、翌月の休み希望や時間変更がメモ書きで提出されていた。そのメモ書きを見ながらスタッフの過不足を調整していたが、締切り日までに休み希望が提出されないことも多く、シフト表の完成が遅くなってしまうことが悩みとなっていたそう。

「『Airシフト』は希望シフトの提出依頼を自動通知する設定ができるので、スタッフが期限を守って提出してくれるようになったのが嬉しいです。またシフトパターンを設定し選択するだけで良いので、都度シフトを書き込む作業が不要になり、かなり楽になりました」(平松さん)

9パターンのシフトは「午前」「午後」「レギュラー」と3色に色分けし、また9時〜12時を「A12」、9時〜13時を「A13」とひとめでわかりやすく表示。管理画面上で見やすくなり、時間帯ごとの人数がすぐに把握できるようになったとのこと。

「時間帯ごとに必要人数を設定しているので、過不足を確認しながらスムーズにシフト作成ができます。また工場内で『洗い場』『ドライ仕上げ』『ワイシャツ仕上げ』『管理課』と担当が分かれるので、4つのグループに設定ができるのも便利ですね」(平松さん)

パソコン操作は得意ではないと話す平松さんですが、操作をしているうちにどんどん使いこなせるようになったと笑顔を見せる。『Airシフト』の導入により、シフト作成のために人手が不足する現場を離れる時間を短縮でき、担当する「ドライ仕上げ」に専念できるようになったそうだ。

『Airシフト』の機能をフル活用していきたい

『Airシフト』の機能をフル活用していきたい

今後の展開について、小林さんは「松戸事務所内の3つの工場に『Airシフト』を導入していますが、ツールだけ導入するのではなくノウハウも共有することが大事」と語る。

工場ごとにシフト担当者や運用ルールが違うので、ある工場ではスムーズに利用できていても、違う工場では同じようにいかないこともあるとのこと。例えば休日の申請について、第1工場では勤務日に休む場合はスタッフ同士で代わりに出勤できる人を探すようにしていて、スタッフ間で休日を調整しあう雰囲気が生まれた。しかし別の工場では、休日の申請をそのまま承認してしまったため、不足した人員を探すのに苦労したこともあったという。

「些細なことですが、仕組みだけ導入するとマネジメントの悪いところが助長されてしまうんです。『Airシフト』はシフト管理、タイムカード、単発バイト募集と満遍なくできるまさに『オールインワン』のサービスです。工場ごとにしっかりマネジメントができるようになれば、別工場にも拡大していきたいですね」(小林さん)

企業情報

ポニークリーニング

千葉県松戸市高塚新田338

業種:サービス/クリーニング
スタッフ数:53人(第1工場)32人(第3工場)43人(第4工場)

ポニークリーニング
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