ビストロ「BATON」様に、紙伝票から変更して感じたことをお聞きしました。
東京都豊島区東池袋 BATON 経営企画部 佐藤さん
2020年3月23日掲載
※2022年2月17日 サービス名称を「Airレジ ハンディ」から「Airレジ オーダー」に変更しました。
掲載の記事は、名称変更前に取材させていただいた導入事例となりますが、サービス名称を現在の名称に変更しています。オープン当初、お客様からの注文は、紙伝票に書きこんでキッチンにオーダーを通すやり方をしていたのですが、いろんな問題が起きていました。
たとえば注文内容の指示漏れ。
当店ではお客様のご要望に応じたメニューのアレンジがよくあります。味付けの調整や、大盛りや小盛りの対応など。同じメニューでも個別に内容が異なるので、ホールスタッフからの指示が抜けていると、要望と異なったメニューを提供することになり、結果、お客様にご迷惑をおかけすることになってしまいます。
また忙しいときなどは、つい字が汚くなり、読めなくなることもありました。お客様満足を向上させるために、こうした間違いやミスをなくしたい。そこで導入を決めたのが「Airレジ オーダー」です。
もともとAirレジを利用していたことから、データ連動して使えること、導入の手軽さに魅力を感じて、まず使ってみることにしました。
その効果は想像以上。ミスが劇的に減ったことで、スタッフが抱えていたストレスがなくなるという大きなメリットもありました。
お客様の好みでカスタマイズできるメニューや、注文時に確認をしないといけないことがあるようなメニューは、ハンディの画面に表示されているので、注文で聞き漏れていることがあると先に進めないようになっています。
注文ミスを未然に防ぐことができるし、確実にキッチンに指示が伝わるので安心です。
注文した内容はキッチンモニターに表示されるので、今までのように紙をキッチンまで持っていく必要もなくなりました。
ハンディで取った注文がすべて「Airレジ」と「レストランボード」と連動して蓄積されていきます。会計時には、あらためてメニューを打ち直す必要がなく「Airレジ」でスピーディに会計ができます。
金額をミスすることもありません。お客様にとっても安心感があると思います。
また「Airレジ オーダー」はさまざまな情報を見ることができるので、データ分析するときにも非常に便利です。たとえば注文を取ってから配膳されるまでの時間がわかり、オペレーションの改善を検討することができます。お客様の満足度向上に非常に役立ちますね。
新しいシステムを導入するときは、だいたいスタッフからの不満が出てくるものですが、「Airレジ オーダー」に関しては、それがまったくありません。
他のハンディシステムも使ったことがあるスタッフは、「Airレジ オーダー」はとにかく使いやすい。注文が取りやすい。と口をそろえて言っています。特にスマホを使い慣れた世代は、直感的に操作できることがいいと言いますね。何か疑問があるときは、WebサイトのFAQを見れば解決できるのもいいところ。
昔のシステムは分厚いマニュアルをひっくり返して確認する必要があったり、スタッフに向けた操作マニュアルを独自に作成したりする必要がありました。端末自体も大きくて扱いづらかった印象があります。
「Airレジ オーダー」は全体的にわかりやすい。今まで使っていた紙伝票からの乗り換えも、操作がカンタンなのですぐに覚えられるし、その日から使うことができる。教育の手間もかかりません。とにかく導入しやすい。
その手軽さがいいところだと思います。