飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステム

「バル30」の導入事例

イタリアンバル「バル30」様に、紙伝票から変更して感じたことをお聞きしました。

待ち望んでいた「Airレジ」のモバイルオーダーシステム。オーダーミスがなくなり、客単価もアップしました。

イタリアンバル 座席数:21席

東京都北区 バル30 オーナー 小笠原俊介さん

  • 導入理由:紙伝票からの変更
  • ハンディ:2台
  • キッチンモニター:2台
  • モバイルオーダー 店内版(セルフオーダー)
駒込駅近くのイタリアンバルです。クラフトビールやワインを味わいながら、美味しい料理を楽しめます。イチオシメニューは「牛ハラミのタリアータ」。うまみの強い柔らかな肉質が好評で、当店の一番人気です。
バル30 バル30

2021年7月8日掲載

※2024年1月25日 Airレジ オーダーのシステム「セルフオーダー」は「モバイルオーダー 店内版」に名称変更しました。

※2022年2月17日 サービス名称を「Airレジ ハンディ」から「Airレジ オーダー」に変更しました。

掲載の記事は、名称変更前に取材させていただいた導入事例となりますが、サービス名称・システム名称を現在の名称に変更しています。

待望の「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版」

「Airレジ オーダー」導入のきっかけは、コロナ対策でした。お客様と従業員の安全を考えて、できるだけ接触の機会を減らさなければ、と。そこでモバイルオーダーに興味を持ち、いろいろな製品を調べました。
でも、モバイルオーダーとハンディが兼用できなかったり、高額なPOSレジの導入が必要だったり…、なかなか「これ」というものには出会えませんでした。

もともとお店では「Airレジ」を使っていたので、「Airレジ」にモバイルオーダーがあったらいいのにと、ずっと思っていました。そんな時に、飲食店関係の雑誌で「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版」の記事を読み、うれしくなって、すぐに問い合わせました。

待望の「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版」

お客様と従業員の感染リスクを減らし、客単価もアップ。

「Airレジ オーダーのモバイルオーダー 店内版」を導入してからは、ほとんどのお客様がモバイルオーダー 店内版から注文してくださいます。お客様が注文のために声を出して私たちを呼ぶ必要はなくなり、感染リスクを減らすことができました。

その上、客単価がアップするという予想以上の効果もありました。

うちは個人店ですし、スタッフは少人数です。注文がたてこんでくると、どうしてもバタバタしてしまうことがありました。スタッフが忙しそうにしてると、お客様は「追加注文したいけどやめておこう」とか「お水を頼みたいけど申し訳ない」という気持ちになっていたようです。モバイルオーダー 店内版を導入したことで、気軽に注文していただけるようになった結果、こんなにオーダーが増えるものなのかとびっくりしました。

お客様と従業員の感染リスクを減らし、客単価もアップ。

心配していたお客様とのコミュニケーションも、問題なし。

しかし、モバイルオーダー 店内版を導入することで、お客様との繋がりが弱くなってしまうのではないかという懸念はありました。というのも、うちは地元のみなさんに親しまれてきたイタリアンバルです。カウンター席での私たちとの会話を楽しみにしてくださる常連さんも多いので、交流が減ることを心配してくれたスタッフもいました。

でも、お客様との関係性が変わることはなかったですね。カウンターで話をしたい方には、私たちがハンディでオーダーを取りますし、モバイルオーダー 店内版で注文されるお客様は、配膳の際に「がんばってる?」など声をかけてくださいます。それよりも、気を遣わずに注文できるようになったことを喜んでくれるお客様の方が多かったです。

心配していたお客様とのコミュニケーションも、問題なし。

ペーパーレスで、お店が広く使えるように。

「Airレジ オーダー」導入後は、オーダーミスやレジの打ち間違いがなくなりました。キッチンモニターなので、今うちのお店にある紙は、電話を受けたときのメモ帳と、マニュアルの張り紙くらいです。ペーパーレスへの意識も一気に進みましたね。
伝票を並べるスペースや、在庫を置く場所を確保する必要がなくなったのも良かったです。紙伝票は失くしてしまうこともありましたが、その心配もなくなりました。ごみも減りましたしね。

また、スマホのモバイルオーダー 店内版で注文をするついでに、お店のLINEに登録してくれるお客様が増えました。これも、導入前には思ってもみなかったメリットでした。

ペーパーレスで、お店が広く使えるように。

操作も簡単。「Airレジ」でデータを一括管理。

機械の操作が苦手だというスタッフもいたので、「Airレジ オーダー」導入の際には、従業員に向けて簡単なロールプレイング形式の研修をしました。でも、今の若い子はスマホを使い慣れていますから、すぐに覚えてしまいましたね。

また、うちのお店はデリバリーやテイクアウトにも対応していますが、そこでも「Airレジ オーダー」が活躍しています。うちのようなスタイルの場合、店内の注文と、外へ出す注文が錯綜するので、オーダーの管理がとても大変なんですよ。
「Airレジ」は標準税率と軽減税率の選択設定もできるので注文を一括管理できる。とても便利です。

操作も簡単。「Airレジ」でデータを一括管理。

これからは、飲食業界にも変化が必要だと感じています。

私はもともと会社員でしたが、美味しいものを食べることが好きだったので、一念発起してこのお店をはじめました。
飲食業界には長い歴史がありますが、IT化はまだ遅れています。他の業界を見てきた経験から、飲食業界もデジタルの力を取り入れて、新たな挑戦をしていく必要があると感じています。「Airレジ オーダー」は、飲食店が変化していくためのきっかけにもなるツールです。

「飲食業界を変えること」は、私のひとつの目標です。今回「Airレジ オーダー」を導入したことで、「自分のやりたいことに一歩を踏み出した」という達成感も感じています。変化を通じて、従業員やお客様がもっと幸せになれる環境をつくれたらとてもうれしいですね。

これからは、飲食業界にも変化が必要だと感じています。
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