リクルートの飲食店向け業務支援サービス

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三重テラス

同時に複数店舗の情報が見られるのは
エリアマネージャーとして役立ちます。

三重テラス_レストランボード導入事例 三重テラス_レストランボード導入事例

導入前の課題

当店のお客様は目的をもっていらっしゃる方が多いです。たとえば三重出身や、三重で働いたことがあるといった縁がある方。あるいは近隣がビジネス街なので企業の会食として。またメディアに紹介されることも多いため「美味しいもの」を食べたいという目的でいらっしゃる方もいます。どのお客様も目的があって来店されるので、ほとんどが予約で埋まっています。予約管理が重要になるため、端末で台帳を管理することは早くから検討していました。レストランボードを導入したのは、必要十分な機能が揃っていたから、また無料で使うことができるというのもメリットでした。使い始めて問題があれば他のものに変えればいいと思っていたのですが、実際は何も問題はないので、ずっと使用し続けています。

導入後の効果

常連のお客様も多いので、好み、顔、お名前を把握しておくことは大切にしています。予約をとるときに電話番号をお聞きすれば、前回何をご注文されたか、またメモとして残している情報も参照できるので、お話しするうえで有効に活用することができます。情報が蓄積できるということでいえば、たとえば月間のコースの注文数だったり、季節毎の傾向のようなことも簡単にデータを抽出して分析できるので、キッチンの仕入れの参考にしたり、あるいは集客施策の判断材料にするといった面でも役立てることができます。

私自身の使い方でいえばエリアマネージャーという立場でもあるので、管轄している各店舗の予約情報をいっぺんに閲覧できるというのが圧倒的に助かりますね。店舗毎に台帳を管理していたら、いちいち電話をして確認するといった作業が発生します。今はレストランボードで各店舗の予約状況をどこにいてもいっぺんに確認できるので、人員の配置を調整したり、私のところに直接依頼された予約についても、その場ですぐに確認して対応することができます。

一台の端末に依存しないので、複数の端末で閲覧できるのもいいところです。それによってスタッフへの情報共有がしやすくなっています。これは通常の使い方ではないかもしれませんが、お客様の予約に限らず、当日の店舗での予定を打ち込んでおくという使い方もしています。たとえば「店長会議」や「バイト面接」といった予定です。いちいち全員に連絡をしなくても、これを見ればスケジュールが共有できるので、店舗マネジメントのツールとしても活用できますね。

いつのまにかアップデートされて改善し続けているのもすごいと思います。たとえば電話で予約をとるときの手書きメモ。これは欲しいと思っていた機能です。文字の入力に慣れてないスタッフはとりあえず手書きでメモを残すということもするのですが、紙だとどこかに無くしてしまうこともある。端末上に残しておけるのは便利だし安心です。レストランボードは使う人の目線で作られていて、どんどん改善もされていくので、これからも有効に活用していきたいと思っています。

三重テラス

三重テラス

東京都中央区日本橋室町2-4-1 「YUITO ANNEX」1F・2F

三重県のアンテナショップとして、三重の「食」「風土」「歴史」「伝統」「文化」など様々な魅力を伝えています。レストランでは、伊勢海老や松阪牛といったブランド食材をはじめ、採れたての海・山・里の旬食材を、三重とも地形が似ており、食材の良さを活かすイタリアンのスタイルで提供しています。