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case12

和BISTRO 坊Z

スタッフ全員が手元のスマホで
予約状況を確認できるのが良い所です。

和BISTRO 坊Z_レストランボード導入事例 和BISTRO 坊Z_レストランボード導入事例

導入前の課題

紙のノートを使って予約を管理していたときは、その1冊しかないので、電話の横までいつも見に行かないといけませんでした。でもキッチンで忙しく作業をしているときに、そのためにわざわざ動かなきゃいけないというのは、それだけで時間のロスになります。ホールにいるスタッフも、いちいち電話のところまで行かずに、その場でパッと予約を確認したいときがあります。そういった問題はレストランボードを導入することで解決されました。

導入後の効果

スタッフ全員、レストランボードを見ることのできるスマホが手元にあるので、どこにいてもすぐに予約状況が確認できます。時間のロスがかなり軽減されていると思います。また、手書きをしていた頃にはよくあったのですがメモした文字が読めないという問題がなくなったのも大きいですね。予約を受ける際のフォーマットが統一されているので、誰が予約をとっても問題なく全員に情報を伝達することができるので安心です。

予約のキーワードを設定できるのもいいですね。個室などのお部屋の希望や、和のコース、洋のコースといったメニューについて、またカード払いやクーポンのご利用による値段設定の違いなど、お客様への確認やご説明が必要なことをあらかじめ登録しておき、それを見ながらワンタッチで登録していけるので、電話で予約を受ける際も大幅に時間を短縮することができるようになりました。

顧客管理機能も便利だと思います。たとえばいつもポテトを大量に注文されるお客様などもいるのですが、当日予約されているお客様の情報を見て、仕入れや仕込みの参考にすることもできます。お客様とはなるべくコミュニケーションをとるようにしているので、メモを残しておくことで会話のきっかけになったり、メニューのご提案などもしやすくなりますね。

すべてデータが蓄積されていくので数字の分析にも活用できます。レストランボードを導入する前までは、このコースが1カ月でどのくらい出ているかといったことはそこまで意識してなかったのですが、今は簡単にデータを抽出できるので、時期による違いなどもすぐに把握できます。今後はこうしたデータを活用して、広告戦略を考えたり、メニューの提案に活かしたりできればと考えています。

和BISTRO 坊Z

和BISTRO 坊Z

東京都港区芝大門2-1-1 第2境野ビル2F

和にアレンジしたビストロ料理を居酒屋のように気軽に楽しんでいただけるお店です。牛肉のカルパッチョや芳寿豚の炙りトロ豚、肉まみれミートプレート等々、料理もお酒も豊富です。よなよなエールの生樽もあります。少人数から大勢の宴会まで、リラックスして楽しい時間を過ごしていただけます。