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アジアンダイニング
恵比寿ガパオ食堂

系列店の予約や席の空き状況を
スムーズに確認できるのも便利ですね。

アジアンダイニング 恵比寿ガパオ食堂_レストランボード導入事例 アジアンダイニング 恵比寿ガパオ食堂_レストランボード導入事例

導入前の課題

ガパオ食堂は現在3店舗(青山・渋谷・恵比寿)あります。青山店は10年前から、恵比寿店は2013年7月から営業しています。予約については当初はノートを使い1日1ページで管理をしていました。当時、記載ミスがあったり、文字が読めなかったり、情報がすぐに探せないといった不便がありました。もっと効率的に予約を管理できないだろうかと思っていたとき、『レストランボード』(当時はAirレジの予約台帳)を紹介されました。導入に不安があるという店舗もあったので、まず統括マネジャーである私が使い始めて感触を確かめてから、全店舗に導入をすることを決めました。

導入後の効果

飲食店はネット予約が主流になっていくだろうと予測していました。電話予約しかなかったことが信じられないくらい、今やネット予約ができることはスタンダード。飲食店にとって当たり前のインフラになったと感じます。実際に当店では8割以上がネット予約となりました。もう手放せないですね。

『レストランボード』はクラウドのシステムなので、どこにいても当日の予約や席の空き状況が把握できるのがいいですね。友人から予約をしたいという連絡がきたときも、いちいち店舗に電話確認しなくてもすぐに席をおさえることができます。またガパオ食堂は近隣で3店舗を展開しているので、たとえば恵比寿店が満席でも渋谷店や青山店の予約状況を確認して、そちらへご案内するということもできます。リアルタイムで店舗の席の状況が見えるというのが、とにかく便利で役立っています。

ホールスタッフは注文用に1人1台iPodを使っているのですが、そこでもレストランボードを確認できるようにしています。メインで使用しているiPad以外でも作業ができるので、端末が空くのを待つといったストレスもありません。

予約をしてきたお客様が何回目のご来店なのかといった情報がすぐわかるのもいいですね。電話でのコミュニケーションもスムーズになりました。顧客管理については今後どのように活用していくか考えているところです。当店は友達の家に訪問したような気持ちでリラックスして楽しんでいただける接客を心がけているので、好みの料理やアレルギーなど、お客様の情報をあらかじめ把握できている状態が理想だし、それぞれのお客様に合わせた提案やサービスをすることで、より自然なおもてなしをしたいですね。

アジアンダイニング 恵比寿ガパオ食堂

アジアンダイニング 恵比寿ガパオ食堂

東京都渋谷区恵比寿南2-1-1 恵比寿大森ビル2F

本格派のタイフードレストランです。コックは全員タイ人。タイ料理といえば「辛」「酸」「甘」「塩」。メリハリのある4つの味のバランスが魅力です。イサーン地方出身の名シェフによる本場の味をお楽しみください。