作業負担を減らしつつ、
集客や接客を強化。
リピーター獲得を実感しています。

導入前の課題

導入前は、オーナーの私一人で予約管理を行っていました。携帯電話にネット予約のメールが届くたびに紙の予約台帳に手で書き写していたので、非常に手間で・・・。また、書き忘れるとクレームにつながるというプレッシャーと緊張感を、毎日抱えていましたね。他にもホームページの更新、SNSの投稿など、作業は多岐に渡っており忙しい毎日でした。少しでも負荷を減らせないかと思っていた時に、レストランボードの導入を勧めていただき、スムーズに使いこなせるか不安はありましたが、まずは予約管理の負荷軽減につながることを期待して試してみることにしました。

導入後の活用例

「予約台帳機能」を使ってみると、ホットペッパーグルメからのネット予約が自動でレストランボードに反映され、とても便利でした。紙の予約台帳に書き写す手間が随分と減りましたし、書き漏れのリスクももちろんなくなり気持ちがとても楽になりましたね。さらに、スタッフのスマホにレストランボードのアプリを入れることができたので、「出勤前でも予約状況を把握できる」と好評です。また、「ホームページ作成機能」も使い勝手が良いですね。ホームページとTwitter、Facebookの自動連携機能がついているので一度の投稿で３つをまとめて更新することが可能になり、作業の負担が減りました。

その他も、実際に導入してみると役立つ機能がたくさんありました。たとえば「メッセージ配信機能」。レストランボードの顧客台帳に蓄積されているお客様の中で、あらかじめ許諾を得られた方に、来店後お店からメールを送ることができる機能です。普段から、どんなメッセージを送ればお客様に喜んでいただけて再来店を促せるのか・・・スタッフと随時相談しながら、様々な内容を配信しています。いまは、月に２回ほどクーポンやイベントの内容を送ったり、誕生月の方のみに、限定のお得な情報を送ったりしていますね。お客様からの反応は上々で、リピーター獲得につながっていると実感しています。

加えて、「顧客管理機能」は接客レベルの向上に役立っています。ネット予約の顧客情報が自動で蓄積されるので、来店回数や過去にオーダーいただいたメニューなども一目瞭然。フロアのスタッフがその情報をもとにそれぞれのお客様に合ったおすすめのメニューを積極的にご案内するなど、活用できていると思います。またレストランボード上にメモが残せるので、お客様のお好みなどを追記し、さらに接客に活かせるツールにしていこうと考えています。他にも、ホームページへのアクセス数を解析したり、コース予約の集計が簡単にできたりと、便利な機能がたくさんあるので導入して正解だったと思います。

※一部機能はAirレジ連携時のみご利用いただけます。