リクルートの飲食店向け業務支援サービス

case30

ベジテジや
Soi新潟万代店

ターゲットを絞って発信できる
メッセージ配信機能でリピート率が
アップしました。

ベジテジや Soi新潟万代店_レストランボード導入事例 ベジテジや Soi新潟万代店_レストランボード導入事例

導入前の課題

レストランボード導入前は、ホームページの更新作業などお客様にリピートしていただくための情報発信について、手間がかかるために十分に取り組めていないと課題に感じていました。リピーターの来店頻度やオーダーの傾向など、スタッフが個々で把握している情報の共有化もできておらず、お客様へのフォローも不十分でしたね。

当時抱えていたもうひとつの課題は、予約の管理方法です。二冊の紙台帳で管理せざるを得なかったため、手間がかかり時間のロスも生まれていました。テーブルのレイアウトを決める際には、全体の予約状況を確認する必要があります。そのため、予約が入るとノートの台帳に一旦記載しておき、直前にその内容を見ながら別のノートにテーブルの割り振りや予約時間を整理して書き込む、という二重の作業が発生していました。

効果的な情報発信が可能に

レストランボードの中でも、特に活用しているのが「メッセージ配信機能」です。定番のオススメコースメニューなどの内容を記載した定期的に送る情報と、季節限定や、閑散期の集客を狙って打ち出す期間限定コースメニューなどの月替わりの情報を、合わせて月に約8回配信しています。この機能を使えば、一度作った定型文を多少修正するだけで手間をかけずに、メッセージを完成させることができるので、とても便利。他にも、ご予約時や来店後のお礼のメッセージ、誕生日メッセージなどはレストランボードのテンプレートを活用し、自動配信設定ができる点も嬉しいですね。

メッセージ配信機能においては、配信対象者を年齢や来店履歴に基づいて絞り込むことができる点も便利です。導入後は、狙ったターゲットに対して、伝えたい情報をダイレクトに届けることが可能になりました。例えば、当店は高校生も含めた若者の利用が多いので、ノンアルコールドリンク飲み放題コースの情報を若い年齢層のみに送ったり、逆にお酒付きのコースは10代を外したりしています。そういったターゲット設定や、ターゲットに合わせたメッセージの選定も簡単に操作できて、使いやすいですよ。

レストランボードを導入して以来、徐々に集客の効果も実感できています。6月は例年、客足が伸び悩むのですが、期間限定の食べ放題メニュー情報やクーポンを配信したことで、予約件数がぐんと増えました。効果的に集客対策を行えるので、とても助かっています。

予約管理の負荷も軽減

アナログで手間がかかっていた予約管理についても、「予約台帳」機能を使うことでぐっとストレスが減りました。名前と予約時間を入れれば、横軸が時間・縦軸がテーブル番号になっている予約台帳の画面に、2時間分の枠でお客様の名前が表示されます。入力された内容を指1本で修正できるので、情報整理が画面の中で完結でき、予約を取ってからテーブルを割り当てる作業がとても楽になりました。

また「顧客台帳」のおかげで、今ではお客様の情報をスタッフ間でスムーズに共有できています。お客様がよくオーダーされる料理や、誕生日、前回の来店日などを入力しておくことで、お客様へのご提案やお声がけの内容など、サービスの質向上にもつながっていると感じています。

iPadの使い方は一度慣れればとっても楽ですし、スマホからも見ることができます。アルバイトスタッフが入店前に自分の担当テーブルを確認して接客サービスに生かしたり、キッチンのスタッフが予約状況を見て料理を準備したりするのにも活用しています。

顧客情報をさらに多くためていき、お客様の傾向を細かく把握することで、メッセージやクーポン内容などをさらに工夫できる余地があると感じています。顧客台帳に蓄積された情報も、分析すればサービスのヒントがより明確に見えてくると思うので、今後は、さらに効果的にレストランボードを活用していきたいですね。

ベジテジや Soi新潟万代店

ベジテジや Soi新潟万代店

新潟県新潟市中央区弁天2-3-23

新潟の繁華街、万代エリアの韓国風焼肉・サムギョプサルの専門店です。自社農園で栽培したサンチュと、肉・トッピング・調味料の組み合わせで1万通りもの食べ方ができる楽しさを、こだわりの接客で提供しています。