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case31

タイ式酒場
アロイチンチン

ホームページとホットペッパーグルメの差別化で、予約数がアップしました。

タイ式酒場 アロイチンチン_レストランボード導入事例 タイ式酒場 アロイチンチン_レストランボード導入事例

導入前の課題

当店でマスターを務めることになった時、まずレストランボードの導入をオーナーに願い出ました。実は以前、自分で店を経営していた時に利用していたのがレストランボード。予約管理機能だけではなく、ホームページ作成機能など様々な機能がまとめて使える利便性に魅力を感じました。その経験からレストランボードの導入は将来的にも、店にとってベストな選択だと思ったからです。

SNSの登場以来、料理や店に関する様々な情報があふれています。そんな時代にありながら、当店では充分な情報発信ができておらず、グルメサイトへの掲載に頼るだけでは生き残っていけないと感じていました。自分の店を効果的にアピールするにはどうすればよいか?店の魅力を伝えるために、他店と違う見せ方をして差別化していく必要があると考えるように。そこで着手したのが、ホームページ作成機能を使ったホームページ作りでした。

導入後の活用例

考えたのはホットペッパーとの使い分けです。そこでホームページは、店のイメージをつかみやすいように、実際の店舗の雰囲気が一目で感じ取れるものにしたいと考えました。ホームページ作成機能は、テンプレートを選ぶタイプでありながら、バリエーション豊かなデザインやカラーが揃っているので、お店のイメージに合った仕上がりが実現。さらに、タイ人のスタッフを紹介することで、タイの雰囲気と本格的な料理が楽しめるという店のこだわりを訴求しました。こうしてホットペッパーグルメとの差別化を図った結果、ホームページからの予約件数が大幅に増加。料理についての紹介はホットペッパーグルメに任せて、ホームページはお店の雰囲気を伝えることに徹するという住み分けが、結果につながったのだと思います。

メッセージ配信機能も利用しています。お客様への来店前、来店後の自動メールは本当に助かります。忙しい時に特に実感しますね。タイ料理というのは、他の料理に比べて再来店の頻度が低く、いわゆる常連さんを作ることが難しいジャンルだと感じています。タイ料理の魅力を知ってもらうために、当店では様々なイベントを開催していますが、その告知や新メニューのお知らせなどにも活用しています。セグメントを指定してメッセージ配信ができるので、イベントの内容に合った年齢層にピンポイントでアプローチできるのもいいですね。今後は効果測定ができるようなメッセージの配信など、レストランボードの機能をおおいに利用しながらしっかり検証して、さらなるリピーター獲得に努めていきたいと思っています。

タイ式酒場 アロイチンチン

タイ式酒場 アロイチンチン

大阪府大阪市福島区福島2-3-3

店内はまさにタイの大衆食堂。本社がタイにあるという強みを生かし、現地の味を安価で提供。マスター以外のスタッフ全員がタイ人、元宮廷料理人のシェフによる本格タイ料理が楽しめるカジュアルタイレストランです。