喫茶パステトの導入事例

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導入事例

店長 光本 有里氏

「喫茶パステト」の導入事例

喫茶店喫茶パステト

スタッフ数16人

店長 光本 有里 氏

この記事は月刊食堂2024年2月号掲載に掲載された記事の転載となります。元記事はこちらをご覧ください

複雑なシフト管理も作成も 一つの画面で完了

複雑なシフト管理も作成も 一つの画面で完了

「喫茶パステト」は、今や世界が注目するJR新宿駅東口前の3D巨大猫が居るビルの地下1階に立地。スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が厳選したコーヒーと、パティシエが作る旬の素材を使ったオリジナルパフェが人気の喫茶店だ。

シングルオリジンを含むコーヒー4種類が飲み比べできるメニューや、ソースや生クリームなどが「追いトッピング」できる華やかなパフェがSNSで話題となり、最近では地方からも海外からも多くの客が押し寄せる繁盛ぶりを見せている。細長い店内は15坪弱20席。主な客層は30代から40代の女性で客単価2,100円だ。

スタッフは店長の光本有里さんとアルバイト15名の合計16名で、同店とビル1階にある系列店「新宿東口の猫のカフェ」(テーブル20席)を運営する。パティシエでもある光本さんは店長業務だけでなく、パフェの製作、1階カフェで提供するパウンドケーキやスコーンなどの焼き菓子作りも担う。

アルバイトは主に女性でフリーターやダブルワーカー、学生。そのうち半数がパティシエ経験者だ。平日は同店2名カフェ1名、土日は同店3名カフェ2名体制だが、同店のパフェは注文が入ってからその場で作って提供するため、どの時間帯にも光本さんかパティシエ経験者がキッチンに立てるよう配置している。

「早出の人は12時半から夕方まで、遅出は夕方からラスト22時までですが、予約が集中する土日は11時半からシフトに入ってもらっています。今はこの人数で何とか回していますが、土日などは人手が足りなくて2、3時間だけでも出勤できる人には来て欲しいというのが現状です」。そう語る光本さん自身は同店の店長になって初めてシフト作成を任された。『Airシフト』導入はオープン準備期間中の21年8月。『Airレジ』『Airペイ』と同時に使用を開始した。

「『Airシフト』は知らなかったのですが、操作がとても簡単なので戸惑うことはなかったです。以前勤めていた店は、パステトとほぼ同規模でしたが、店長がチャットアプリでスタッフの希望を集めて表計算ソフトでシフト表を作っていました。忙しい合間の作業だったためか、できあった表を見て初めて間違いに気づき、慌てて店長に連絡することがたまにありました。その点スタッフ個々のシフト希望が自動反映される『Airシフト』は、転記する必要がないのでミスや行き違いがない上、スタッフからの希望が入るとすぐにシフト作成に取り掛かれるのでとても効率的です。私の印象では、『Airシフト』だと、前の店の店長が掛けていたシフト作成時間のおそらく半分の時間で表が完成していますね」。

概算人件費シミュレーションを人件費管理に活かす

概算人件費シミュレーションを人件費管理に活かす

同店では『Airレジ』に使うiPadの画面切り替えにより、スタッフがタッチするだけで勤怠管理ができる『Airシフト』の「タイムカード機能」を利用。その打刻実績とスタッフごとに設定した時給・交通費などを元に計算される概算人件費シミュレーションを人件費管理の参考にしている。

「全体の人件費だけでなく個々人の人件費も算出できるので、この数字を見て学生など扶養の枠を超えそうなスタッフにはシフト希望を調整するよう知らせています。また希望が集中する平日などでシフトを削る場合は管理画面上にある『希望叶え率』を参考に、なるべく平等に希望が通るよう調整しています」。

ただ、客の増加で忙しくなった土日などチャットアプリで追加の出勤依頼をしても人が集まらず、少人数で凌ぐ時もあるとか。学生の卒業時期も見据えた対策として、単発バイトも視野に入れているそうだ。

『Airシフト』には管理画面上で、単発バイトの募集・採用ができる「単発バイト募集機能」が搭載されている。本機能は管理画面上で作成した募集情報を公開すると、スタッフ用シフト管理アプリ『シフトボード』の画面に掲載され、採用者とは管理画面上の「チャット機能」でやりとりができるというもので、『Airシフト』の継続利用(有料)を申し込み、審査に通過すれば、本機能を追加料金なしで利用できる。勤怠管理や人手不足対策など人事管理に役立つ機能を持つ『Airシフト』は、経営者にとって心強い味方であると言える。

希望シフトの提出がラクです

宮沢 眞祈子さん

宮沢 眞祈子さん

1年前から他のアルバイトと掛け持ちで週4日ほど勤務してます。『シフトボード』を使ったのは初めてでしたが、友達が給料計算用に使っていたのを見ていたので、戸惑いなく使えました。
一番便利だと思うのは自分のスマホから時間や場所を問わず希望シフトが提出できる点です。掛け持ちしているアルバイト先では、出勤時に会社のパソコンの表計算ソフトに希望入力するので、出勤した時にしか提出できません。
また『シフトボード』は一度提出したシフトパターンが履歴として残るので次回からは履歴をタッチするだけ。私の場合、シフトが2、3パターンで決まっているので、再入力の手間が省け時間も掛かりません。給料が自動計算される機能は、給与明細が届く前に概算が分かるので参考にしています。

店舗情報

喫茶パステト

東京都新宿区新宿3-23-18クロス新宿ビルB1F

業種:飲食/喫茶店
スタッフ数:16人

喫茶パステト
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