酒屋
古酒家 久茂地店様 導入事例
Airペイ QRは、負担少なくカンタンに始められるのも魅力です。
- 訪日中国人への対応の重要性は年々高まってきています。
- 初期投資がかからず、手軽に試せるところは魅力だと思います。
- Alipayがこんなに浸透しているとは思いませんでした。
- 小銭の計算でもたつかないのは、お互いにメリットです。
訪日中国人への対応の重要性は年々高まってきています。
古酒家は沖縄の国際通りにある県内最大級の泡盛専門店です。この久茂地店の他にも全部で4店舗あり、全て国際通りに位置しています。600種を超えるお酒の品揃えには自信があり、お客様のご希望に合わせた提案や、試飲のサービスも行っています。また、泡盛を中心に各種お酒や県産品などのお土産も取り扱っているので、幅広い年代のお客様にご利用いただいています。
国際通りは有名な観光地ということもあり、海外の方にもよくお越しいただいています。全体の内、およそ2割の方が海外の方でしょうか。特に夜の21時以降になるとほとんどのお客様が海外の方ですね。おすすめの商品をわかりやすく多言語で表記したり、積極的に英語やジェスチャーでコミュニケーションをとったり等、おもてなしを工夫しています。昨年ごろからは、特に海外・中国からのお客様が増えてきている実感があり、より満足いただきたいと日頃から考えていますね。
初期投資がかからず、手軽に試せるところは魅力だと思います。
海外の方に対するサービスは重要な課題だと認識していています。免税対応や海外への商品発送サービス等、まだ手を付けられていない部分に関しても興味があります。興味があってもなかなか踏み切れていない理由の1つとして、導入ハードルが高いことが挙げられます。その点、Airペイ QRは、iPadがあれば初期費用や月額がかからず手軽に始められるので魅力に感じました。実際にどこまでAlipayを使った決済が使われるかということはわかりませんでしたが、お客様に喜んでいただける可能性があるのであればまずはやってみようと、前向きに捉えやすかったですね。
Alipayがこんなに浸透しているとは思いませんでした。
いざ導入すると、レジ前のAlipayの案内ステッカーを見て早速Alipayを使った決済がありました。その後も毎日のようにAlipayが使われたので、店での操作にはすぐ慣れましたね。海外の方は調べものをしたり、店内の写真を撮ったりなど、日本人以上にスマートフォンを使いながらの買い物が多い傾向があります。そのスマートフォンを使ってそのまま決済できるのであれば、とても便利ですよね。Alipayで決済される商品は、200~300円のお菓子から少し値の張るお酒までと様々です。
Alipay決済を利用されるお客様はやはり、スマートフォンの操作に慣れた若い方が多い印象です。会計の際には、Alipayのステッカーを指さしながらQRコードの画面を見せてくれるので、こちらも金額を入力するだけで済み、とてもスムーズで助かっています。かなり自然にQRコードを出してもらえるので、中国の方にとってAlipay決済は、当たり前のものなのだなと感じました。
小銭の計算でもたつかないのは、お互いにメリットです。
Airペイ QRの一番の魅力は、スマートな会計が出来ることです。現金でのお会計だと、お客様が慣れない小銭の扱いに時間がかかってしまうケースもよくあります。スタッフが小銭の取出しを手伝うことを拒むお客様もいますので、積極的に手伝うこともし辛く、会計終了まで時間がかかってしまっていました。また、デビットカードやクレジットカードの支払いに関しても、決済後にサインを貰い忘れてしまい、照合に時間や手間がかかった経験があります。サインの必要がなく、お店とお客様のそれぞれの端末に、決済履歴が記録されるAirペイ QRでは、そのような心配もないので満足しています。
つい最近の話ですが、数か月前に来店された海外のお客様が、この古酒家に再訪されました。お客様から「また来たよ」と声をかけて頂き、とてもうれしく思いました。このように、お客様に再訪して頂いたり、友人に薦めてもらったりするためには、商品はもちろん、サービスも含めて総合的に満足してもらわなければなりません。Alipayもそのきっかけの1つとして、どんどんお客様に愛される店にしていきたいですね。