カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

医療機関

吉井医院様 導入事例

在宅医療など地域包括ケアシステムへの対応と、外国人の増加による決済方法の変化を見越して導入しました

こちらから出向く医療をしていくためにも
決済方法を多様に、安全にできるようにしたい

当院は地域に密着する医療機関として、0歳から100歳を超える高齢の方まで、幅広い患者さんの健康を支えています。60年以上続く医院ですが、先代からずっと大事にしているのは、社会に参加する医療ということ。たとえば産業医や学校医として、あるいは往診で、患者さんのいる場所にこちらから出向く医療を大切にしています。現在、公益社団法人中央区医師会で訪問看護ステーションの理事もしているのですが、医療機関としては、今後の地域包括ケアシステムへいかに対応していくか。ますます増えていく在宅医療や在宅看護を、どう安全に行っていくかも重要なテーマとなります。そのひとつに決済の問題があります。時代は変化しており、現金のみの支払いでは多様なニーズに応えていくことは難しいと感じています。

あらゆる場所でカードが使える時代
医療機関で使えないのはおかしい

総合病院のような大きな医療機関であればカードを使えることも多いですが、小さな病院やクリニックでは、まだまだ現金のみ。浅草の仲見世通りのお店や、近所の飲食店はどこでもカードが使えるのに、こんな都心にある医院でカードが使えないのはおかしい。一般的な生活感覚として、やらない理由がありません。じゃあ、どうしようと思っていたときに友人に紹介されて知ったのがAirペイです。大げさな端末が必要なく、クレジットカードはもちろん、Suicaのような交通系カードにも対応している。通信環境さえあれば場所を選ばず決済することもできる。決済手数料はかかりますが、すべての会計が置き換わるわけではなく、カードを使いたい人に対応できればよいだけなので経営上の問題もありません。訪日外国人もさらに増加することで、外国からの渡航者が患者として来院することも予想されます。まずは使い始めてみて、カード決済の感触を確かめようと導入を決めました。

操作が簡単でスタッフにも好評
窓口業務を妨げず、導入もスムーズでした

Airペイを実際に窓口で操作するのは会計を行うスタッフです。カードが使えて便利になっても、複雑な手順や、処理に時間がかかれば問題ですが、思った以上に操作が簡単で導入もスムーズでした。「使いやすい」とスタッフにも好評です。1つの端末でいろいろな種類のカードを扱えるのもいいですね。たとえば高齢の方でも、クレジットカードはなくても、交通系のカードであれば何かしら持っています。世の中全体として、いろいろな決済手段を使える時代になっているので、現金以外も対応できるようにしておくことは経営上のリスクヘッジにもなります。医療の現場では安全性、セキュリティがとても重視されます。在宅医療が増えてくるにしたがって、決済にもより安心・安全な方法が求められてくるはずです。Airペイのような時代にあったシステムを導入することで、現金決済のみに頼らない仕組みを整えることを、他の医師にもすすめていきたいですね。

医療法人社団 恒雅会 吉井医院

〒104-0041 東京都中央区新富1-5-14 業種: 医療機関