Airウェイトの導入効果
電話呼出など機能が充実。
お客様の戻り率がアップし、売上も伸びています。
2017年4月27日掲載
お客様の待ち状況が分からないという課題がきっかけ。
以前は紙の受付表にお客様の名前と人数を書いて管理していました。「コナズ珈琲 所沢店」は駅から少し離れたバイパス沿いのお店で、お客様の多くは車で来店されます。席数は100席超の大型店ですが、入口の待ちスペースがやや狭く、混雑時に車でお待ちになるお客様や、そのまま買い物に行って帰ってしまうお客様もいらっしゃいました。お客様の状況が分からないこと、お呼び出ししてもお客様が見つからないことが課題でした。また最近、受付機を導入している飲食店が増えてきたのも「Airウェイト」を検討するきっかけでした。
「Airウェイト」は専用のスタンドとセットで入口に置いています。スタイリッシュで場所も取りません。
電話呼出とメール通知が導入の決め手でした。
「Airウェイト」を知ったきっかけは、インターネットの検索です。他社のサービスも検討しましたが、「Airウェイト」が一番スムーズに使えました。提供されている機能が分かりやすいこと、操作性も問題はないと思いました。特に、携帯電話とメール通知でお客様をカンタンに呼び出せる機能が一番の決め手でした。来店時にお客様自身が電話番号を入力すると、スタッフが呼び出しボタンを押すだけでお客様がどこで待っていても、電話呼出を自動で行うことができます。これまで抱えていた呼び出しの手間が省けると確信できました。
初めて使った人でも、カンタンに受付できるのが魅力です。デザインも綺麗で使いやすいです。
お客様の戻り率が大幅に改善し、売上もアップ。
「Airウェイト」を導入して、お客様の戻り率が大幅に改善されました。お客様が、順番がくるまで車や店外で待ち、電話で呼び出されたらすぐにお店に戻ってくるという状況が浸透しています。その結果、ご来店せず帰ってしまうお客様が大幅に減りました。店内でご飲食をしていただく人数が増えたことで、売上もアップしています。お客様との会話も増えました。「Airウェイト」上に、目安の待ち時間や待ち組数が表示されることで、スタッフが店内の状況を判断し、随時お客様に待ち時間を伝えています。受付操作が分からない方には、積極的にお声がけをしています。お客様とコミュニケーションをとることで、新商品やおすすめ珈琲の案内ができています。コミュニケーションツールとしても「Airウェイト」は役立っています。
「Airウェイト」のそばにあるコーヒー豆の販売コーナー。お客様との会話のきっかけになっています。
iPadの2台使いが、接客改善と回転率アップに寄与。
現在、入口に受付専用と店内にスタッフ管理用の2台のiPadを設置しています。「Airウェイト」はクラウドサービスなので、同時に複数台のiPadにログインしていると情報が同期します。入口で受付すると、店内のiPadにも受付人数や、待ち組数が表示されます。それによりスタッフが次にどの席を用意するべきかを判断します。以前はインカムを通して、何組来店されたとか、何組待っているかなどを指示していましたが、「Airウェイト」を導入し、インカムでの指示が目に見えて減りました。スタッフの無駄な動きも減り、回転率も上がりました。「コナズ珈琲 所沢店」は、「Airウェイト」のような新しいサービスを導入する検証店舗として率先して実施できる店舗です。今後も「Airウェイト」を活用して他店のモデルケースになればと考えております。
わざわざ入口までいかなくても、スタッフ管理用のiPadでお客様の状況を把握できるので、とても便利です。