那覇メインプレイス (株式会社サンエー)様 導入事例
Airウェイトの導入効果
外国人のお客様の受付がスムーズに。
コスト削減と回転率アップを実感しています。
2017年3月30日掲載
訪日外国人のお客様の受付に苦労していました。
沖縄県を中心に総合ショッピングセンターや飲食店などを運営しております。運営している飲食店では、紙の受付表を使ってお客様を管理していましたが、ここ数年、急激に中国や韓国からのお客様が増えており、受付表に書かれたお客様の名前が読めず英語で読みかたを尋ねたり、お呼び出しに苦労したり、受付からご案内までの業務が非常に非効率になっていました。この負荷の高い受付業務を改善したいと思い、受付機の導入を検討しはじめました。
店頭で受付を済ませたらお呼び出しされるまで、モール内で自由な時間を過ごせるので回遊施策にもなりますね。
価格メリットと操作性の高さが決め手となりました。
「Airウェイト」を知ったのは、飲食店向けの展示会でした。複数の他サービスを比較検討し、「Airウェイト」の“価格”が決め手となりテスト導入しました。iPadを使うためスタッフが使いこなせるか不安はありましたが、操作性も良くスタッフに好評だったため、当社が運営する「那覇メインプレイス」のレストランフロアに一括導入しました。幅広いお客様にご利用いただいており、年配の方でも何の問題もなく操作いただいています。
「Airウェイト」の受付機に丁寧な操作ガイドを設置しているので、初めて操作する方もスムーズに発券できています。
コスト削減が実現でき、回転率も改善されました。
「Airウェイト」を導入し、“客席の回転率”が目に見えて向上しました。飲食店の重要な指標である回転率をあげるために、お席の準備・ご案内・オーダー取りという一連の時間の短縮がポイントでした。スタッフは常にiPadとインカムを持ち歩いています。まず、予め待っているお客様の人数や、お座敷などの希望が「Airウェイト」で分かるので、次に準備すべき席をインカムから指示ができます。そして、席の準備と同時に「Airウェイト」で次のお客様をお呼び出しします。スタッフが入口に戻ると次のお客様が待っているので、ご案内の時間が短縮されます。全スタッフが状況を理解し作業を効率化することで、ピーク時のスタッフを1~2名ほど削減することができ、売上アップも実現しています。
「Airウェイト」は操作性が良く、使いやすいです。スタッフもみんな紙の受付表より良いと言っています。
新しい機能を活用し、今後もサービスの質を高めていきたい。
「Airウェイト」の機能に外部モニター出力があります。和風亭には全店舗導入しています。訪日外国人のお客様は、モニター上に映し出された番号を見て、自分が呼び出されていることが分かるので、以前のように読み上げや呼び出しの業務負担がなくなりました。2019年には、沖縄県内と宮古島に大型の総合ショッピングセンターの出店計画を予定しています。今後も「Airウェイト」をうまく活用しながら、スタッフのサービスの質をより高めていきたいと思っています。
店頭のモニターに番号を表示することにより、お客様自身でもお店の混雑状況を理解できるのがいいですね。